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「土人」発言容認の 鶴保大臣が連日、政治資金で夜遊びか。バレなきゃ、OKというプレーボーイ大臣を留任させる意味などあるのか

2017年03月18日 08時38分41秒 | 安倍某とそのお友達
〔資料〕

「「土人」発言容認 鶴保大臣は夜遊び政治資金を何度も訂正」

   日刊ゲンダイ(2017年3月18日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/201646/1

 鶴保庸介沖縄・北方相(50)といえば、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する住民に、機動隊員が「土人が」と発言したことについて、「差別と断じることはできない」と言い放ったトンデモ大臣だが、政治資金で「夜の街」に繰り出していたことが分かった。

 日刊ゲンダイは、鶴保大臣が代表を務める資金管理団体「鶴翔会」の1件1万円以下の支出に関わる「少額領収書の写し」(2013年分)を入手。その中に、なぜか収支報告書に記載がある1万円超の領収書が何十枚と混在しているのを発見。中身を精査すると不可解な支出が見つかった。

 13年2月21日付、額面1万9400円の領収書は、写真のように、宛名欄に別の領収書が重なっていて、支出先が分からない。記載された電話番号と住所を調べると、支出先は、1931年創業の老舗キャバレー「白いばら」(東京・銀座)だった。

「白いばらに在籍するフロアレディーは100人ほどで、年齢層は20~30代。フロアレディーは客の隣に座り、会話しながらお酒をつくってくれます。生演奏やダンスショーが名物で、店内はすごく賑やかで、仕事の打ち合わせができる場所ではありません」(常連客)

 この支出は、交際費などに関わる「組織活動費」に計上されている。さすがにヤバいと思ったのか、鶴保事務所は昨年10月、収支報告書を訂正。「白いばら」への支出を削除している。

 実は、鶴保事務所の“夜遊び”は過去にも問題視されている。鶴保大臣が代表を務める政党支部が13年中に、六本木のキャバクラなどに計約25万円支出していたことが14年11月に報じられた。事務所は「不適切な支出だった」と認め、翌12月に収支報告書を訂正した。さらに、同月に鶴翔会の13年分の収支報告書も訂正。銀座のキャバクラなどへの支出を削除している。

 後から何度も訂正するくらいなら、初めから自腹で払えばいいはずだ。結局、「バレなきゃOK」とよこしまな下心で、政治資金でキャバレー代を払っていたのではないか。

 そもそも、1件1万円以下のはずの「少額領収書の写し」なのに、1万円以上の領収書を提出するなんて、通常はあり得ないことだ。鶴保大臣の政治資金に対するズサンな扱いがわかるというものだ。

 鶴保事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し、その収支を報告しているところです」と答えるのみ。政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大教授はこう言う。

「鶴保事務所は、12年末に自民党が政権復帰したことで、13年は献金などの収入が増えた。“懐”に余裕ができたことで、政治資金の使途も甘々になったのではないでしょうか。私的な利用は決して許されません」

「夜の街」がよほどお好きのようだ。

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