高橋洋一 / 「（中村知事は）無様」

高橋洋一（嘉悦大）@YoichiTakahashiのツイート。

――この知事は身勝手で非常識な人だ。文書を出すときにそこに書かれている関係者（加計）に確認したのかね。自分はやらないで相手は求めるタイプ。その確認をしておけばこんな無様なことにならないのに→加計学園：謝罪、説明なし「あり得ぬ」　愛媛知事が批判 - 毎日新聞〔14:29 - 2018年5月27日〕――

一々、確認取らねければならないほど

信用ならんのなら、

公表せんよ。

それが分らんのだよ。

問題は、

「理事長と首相と面談した」

という記録は、

真っ赤な嘘。

あれは、今治市と愛媛県に

「加計ありき」と

錯覚させるための罠だったと

認めるような

FAXを送ったことだ。

高橋は、

その点、愛媛県の公文書の記載の

信ぴょう性が否定された、

それは、

とても中村知事が無様と言うことだ、と。

仮にそのような

詐欺行為が実際にあったとしよう。

謝罪すべきは、

嘘をついた加計学園の事務局なんであって、

騙された

中村知事ではないだろう。

もし、高橋が指摘するように、

「文書を出すときにそこに書かれている関係者（加計）に確認」すべきだったとして、

どう確認するのか。

「あなたは、詐欺的な手口で、愛媛県や今治市が誤解するような嘘、ついてませんよね」

と確認するのだろうか。

デパートに買い物に来たお客様相手に

「あなた、万引きしてませんよね」

と尋ねることに等しい話だ。

そちらこそ、無様じゃないか？

あっ、そうか、

高橋洋一は、

万引きで逮捕されるような人物だったな。

思い出したよ。

事前に百貨店のチェックさえあれば、

逮捕されずに済んだ

という思いがあるのかな。

もし、事前にチェックされていれば、

万引きに見せかけるため、

ポケットに商品を

捻じ込んでいただけと弁明したのに

という程度にしか反省してないっちゅう話だな。

要するに、

高橋洋一には依然として万引き根性は

健在ってわけだな。

もし、そうなら

実は、

そちらの方が遥かに無様だよ。


＜追記＞

高橋洋一の主張、よく分からなかった。

中村知事のどこがどう無様なのか――。

町山智浩@TomoMachiさんの

コメントを読んで

何がどう了解できなかったのか、

了解した。

町山さんのコメントは、

次の通りだ。

――加計の嘘を確認しなかったと中村知事を責める大学教授。詐欺は嘘をつかれたほうが悪いのか？〔2:07 - 2018年5月28日 〕――

詐欺師が

自ら嘘を認めることがあるか。

あり得る

というのが高橋の立場なようだ。

しかし、尋ねても、教えてもらえないよというのが

僕の意見だ。

そりゃ、詐欺してましたという

犯罪の告白でしょ。

普通は、そんなことしないよ。

今回は、

安倍から指示があったのでしたのだろう。

だからその間の事情を

見抜けよということなのかな。

ただ、正直言って、高橋のこの批判は、

悪いのは、

加計学園の事務局の人間だという見方を刷り込んでいるのに等しいよ。

それは、

森友問題の不当な廉売問題につき、

垂れ流されている

官僚が悪いんだという官邸デマと寸分違わない。

結局、高橋の罵倒は、

罵るための罵倒と何も違わない。

動機という面から考えて、

加計学園の事務局には愛知県と今治市を欺く目的はない。

かえってその点、

とても強く印象づけられた。

2018年5月30日朝　記

＜追記ー２＞

清水 潔@NOSUKE0607さんが

加計学園のまるでピンポンダッシュ的な恥ずかしい行動に比べて、

愛媛県知事は非常に冷静、かつ説得力十分と言われる。

加計学園の

まるでピンポンダッシュ的な恥ずかしい行動の内には、

かの学園事務局を擁護して

中村知事を

「無様だ」と愚弄する

高橋洋一らにこう言われる、

「伝聞であることは間違いないし、われわれは否定しない」そのうえで、文書について「そこに書いてある内容が違うということであれば、それを言った方に確認すればいい」と

（同氏のツイート〔10:20 - 2018年5月30日 〕参照）。

faxで

あの公文書は

虚偽を聞き取っていると主張した人は、

未だ匿名だ。

2018年5月30日昼　記