安倍晋三の品位のなさは、「太陽が東から登る」のと同じくらい確か。にもかかわらず――

下の動画は、

安倍某が

「そんなことどうでもいいじゃん」

という野次を飛ばすに至った国会審議を録画した

ものです。



これに関する、

山本剛志（らをた）ラーマガやってます @rawota さんのツイートです。

――宮台真司「安倍は教養云々はともかく、人格に問題がある。辻元議員に続いて蓮舫議員に野次を飛ばしたのは、女性差別意識があるから。そんな安倍が総裁選で無投票再選されるのは、株安に続いて自民党にとって悪いニュース。自民党には安倍に代わる人材がいない事の表れ」 #daycatch〔16:20 - 2015年8月21日 〕――

安倍某は

なぜ、野次るのか。

女性と見るや

鬱憤晴らしのみっともなさに

自覚なし！

それと言うのも、

質問をしている議員が国民である事実が見えていない

ということがあるでしょう。


転載元：田口朝光‏@taatyandes さんのツイート〔21:43 - 2015年8月21日 〕

つまり、

目の前にいる人間が

女だということを上っ面だけで理解しています。

それがため、

驕り高ぶった反応をしているように見えます。

「辻元議員に続いて蓮舫議員に野次」

という件を読んで、ふっと思い出したのは、

愚にもつかない屁理屈で

ない、ないと

ネトウヨたちが言い張っている

「慰安婦問題」です。

これって、

女に謝りたくない、

ないし、

女相手だから誤魔化せるという

思考の癖と

無縁じゃないのでしょうね。

弱い者に

頭下げるのがいやと言ってしまえば

身も蓋もない話ですが、

本音の部分でそう考えているのでしょう。

これは、

弱い立場にいると思える人間を人と認めないことに通じます。

安倍某の品位のなさ、

人間としての未熟さは、

このような

傲慢さに根差しているようです。

残念ながら、

この傲慢さこそが

戦後７０年の

談話に色濃く見られる、

基調です。

謝罪すべきか否か、

つまり、受容される、されないは、

加害者が決めることではなく、被害者が決めること

という最低限の人間性理解にさえ未だ到達していないのです。

自民党は、

こんな幼稚な人間を、

いつまで総裁の座に座らせておくつもりなんでしょう。