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ぶったまげる宜野湾市長、佐喜真氏のした「沖縄県祖国復帰大会」の演出

2016年01月16日 06時42分07秒 | 沖縄問題
SEALDs RYUKYU @SEALDs_RYUKYU さんのツイート。

――【拡散希望】
これ、噂のヤバイやつです…。

沖縄戦が始まる前、皇民化教育の下、教育勅語を暗唱させられ、多くの児童が「お国のために」と戦い、死んでいった。市長が沖縄戦の教訓を理解しているならば、このような大会には参加しないはずです。〔22:52 - 2016年1月14日 〕――

拡散を希望されたのは、

――オープニングでは地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場。猿回しの猿というか、北のマスゲームように「逆立ち歩き」「跳び箱」をさせられ、それが終わると、全員で〈立派な日本人となるように、心から念願するものであります!〉と「教育勅語」を一斉唱和させられるのだ。(下記〔資料〕参照)――

という

「沖縄県祖国復帰大会」の様子です。

動画があったので、

紹介します。










〔資料〕

「園児が教育勅語を唱和…宜野湾市長が出席した大会の異様」

   日刊ゲンダイ(2016年1月14日)

☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173239

 今月24日に投開票される沖縄県宜野湾市長選。現職で与党推薦の佐喜真淳氏(51)の再選を阻めば辺野古移設の歯止めになることから、全国的な注目度も高い。

 もっとも、それ以前にこんな人物を再選したら、宜野湾市民は常識を疑われることになりそうだ。

 2年前に宜野湾市民会館で開催された「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」の動画がネット上で流れており、これに佐喜真市長も出席しているのだが、「まるで北朝鮮みたい」と突っ込まれるほどヒドイ内容なのだ。

 オープニングでは地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場。猿回しの猿というか、北のマスゲームように「逆立ち歩き」「跳び箱」をさせられ、それが終わると、全員で〈立派な日本人となるように、心から念願するものであります!〉と「教育勅語」を一斉唱和させられるのだ。

 それが終わると日本最大の右翼組織「日本会議」の中地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が「日本人の誇り」について熱弁を奮う。この異様な大会の“トリ”を務めたのが佐喜真市長であり、やはり「日本人としての誇りを多くの人に伝えていきたい」と締めくくった。

 佐喜真市長が日本会議のメンバーかどうかは知らないが、善悪の判断がつかない園児に教育勅語を暗唱させ、一斉唱和させるなんて戦前そのものではないか。

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