のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ごまかすのが得意な、安倍チルドレン。「僕は、撤回しません」 ~ 大西英男・衆議院議員の場合

2017年05月23日 11時07分49秒 | 安倍某とそのお友達
謝罪はしても、撤回しない――。

なぜ、こうなるのか

と思いますね。

撤回しないのは、

“失言”したことを認めない趣旨ですよね。

しかし、では、

なぜ、謝罪してしまうのでしょうか。

理解に苦しみます。

ひょっとして謝罪は

自民党の仲間に対してしているものかと、

勘繰ってしまいそうになります。

本間 龍  ryu.homma‏ @deslerさんのツイート。

――この大西議員、先週末の段階では発言自体を完全否定していたのに、追いつめられてあえなく謝罪。まさに今の自民党を体現するようなゲスっぷり、反吐が出ますなぁ。
がん患者「働かなくていい」失言議員の、驚きの回答文書を公開 完全否定から一転…〔0:51 - 2017年5月23日 〕—―

口先だけの言い訳だから、

言葉が2転、3転する。

追い詰められて謝罪しても嘘はつき通す。

すなわち、

受動喫煙など

我慢すべきだ、と。

がん患者であろうと、子どもであろうと。

心の内では

(他人の健康などに構っていられるか)

ってことなんだろうね、

しかし、そこは黙っている…

謝罪は、

結局、うるさいんで、

(ここは謝っておこう)

という

生活の知恵と言うか、処世術の一種に過ぎないんだな。

すなわち、誤解を招いてゴメンというわけだ。

しかし、本心を言わないのは、

嘘の部類に属するし、

謝罪も

心を閉ざすための方便でしかないんだから、

その場限りの弁明と大差ない。

つまりは、

謝罪したことにならないってことなんだな。


<追記>

目には目。歯には歯。

路加の部屋、ニュースで「謎かけ」‏ @littlechurchさんが

こんなツイートされてました。

――大西のくせに何だ
と思いました。

こいつは
もう働かなくても良い。

議員を懲らしめるには
公認を外すのが一番。〔12:44 - 2017年5月23日 〕—―

2017年5月23日昼 記




〔資料〕

「がん患者「働かなくていい」失言議員の、驚きの回答文書を公開 完全否定から一転…」

   現代ビジネス (5/22(月) 14:46配信)

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170522-00051814-gendaibiz-pol

「問い合わせがあることに驚いている」

 「今回の発言は、飲食店における従業員の方の受動喫煙の議論をするなかで、『(喫煙が可能な店で無理して)働かなくていいのではないか』との趣旨でした。その発言が、がん患者が働かなくてもいいという趣旨でないことは、その後すぐに『そういうことは言ってないでしょ』と申し上げたことからもご理解いただけるものと思います。

 しかし、がん患者や元患者の方の就労支援の厳しさを考えれば、私の発言の趣旨でもかん患者や元がん患者のお気持ちを深く傷つけたものとお詫び申し上げます」

 22日午後1時15分、自民党本部内で行われた囲み会見で、大西英男・衆議院議員は報道陣に対して、こう釈明した。

 大西議員が釈明をしたのは、自民党が5月15日に開いた厚生労働部会で飛んだヤジについてである。

 同部会のなかで「受動喫煙の防止」についての議論がなされた際、自身も子宮頸がんを患った経験のある三原じゅん子議員が、「飲食店での受動喫煙防止策は必要。飲食店等で働いているがん患者もたくさんおり、治療している時に、喫煙する客のなかで働く苦しみはどれほどのものか、皆さんにも知ってほしい」と発言した際、男性議員が「(がん患者は)働かなくていいんだよ」と語気を荒らげて返したのだ。

 がん患者の就労支援は、これまで政府が積極的に進めてきたものである。その姿勢を否定する発言であること自体も問題だが、がんを抱えながらも働くことを希望する人が多くいる中、その人たちに向かって「働かなくてもいい」とは、人権意識があまりに希薄だ。軽率な発言として批判を受けるのはやむを得ないだろう。

 この発言の主が、東京16区選出・当選二回の大西英男議員であることは部会の直後から一部で話題になっていた。この週末にかけて各メディアが大西議員の名前を報じたため、冒頭の「釈明会見」が行われた、というわけだ。

 現代ビジネス編集部は、18日夜の時点で、複数の関係者から大西議員が発言者であることを確認、19日金曜日午前に大西事務所に取材を申し込んでいた。そして、その日の夕方、事務所から返ってきたのがこの文面である。

 <ご質問いただきましたことに回答いたします。「(がん患者は)働かなくていいんだ」との発言を私が行ったものではないかとのお問い合わせですが、こうした問い合わせがあることに驚いています。

 私も齢を重ね、友人や知人にがんを克服し仕事に復帰している人、治療と仕事を両立している人が身近に多くいます。

 そうした方々に敬意を持ち何か力になれないかと思うことはあっても、侮辱しようなどという気持ちは頭の片隅にもありません。

 そうした中で、私がご指摘のような発言をしたことは絶対にありません。>

 こちらは、念のため発言の有無を確認したうえで、その真意を問う質問を投げていたのだが、「『(がん患者は)働かなくていい』という発言を私が行ったという問い合わせがあることに驚いている」「私がご指摘のような発言をしたことは絶対にありません」と、発言したこと自体を完全否定しているのだ。

 なぜ金曜日時点で否定したものを、今になって認めるのか。まさかこの土日の間に、あれが自分の発言だったことを思い出したというわけではあるまい。

 発言を認めれば問題になるので、誤魔化すしかない、と判断したが、報道各社からの質問が殺到し、これはもう逃れられないとなっため、発言を認めざるをえなかった、ということだろう。この二転三転ぶりには、呆れるほかない。

 (※記事公開後、大西事務所から<「働かなくていい」とは言ったが、「がん患者は」という意味ではなく、「喫煙可能な店で、無理をして働かなくていい」という意味であった。回答は、働かなくていいという発言をしたことを否定するものではない。よって、二転三転してはいない>との連絡があったことを付記しておく。)

ヒンシュク買いまくり
 大西議員は、過去に何度も問題発言を放っている。2015年6月には、自民党の若手議員らの勉強会の中で「マスコミを懲らしめる」と発言し、物議を醸したことを記憶している方も多いだろう。

 その1年前の7月には、衆院総務委員会で少子化問題について発言していた上西小百合・衆議院議員に向かって「まず自分が子供を産まないとダメだ」とヤジを飛ばし、女性軽視ぶりを披露している。

 また2016年の3月には、所属派閥の会合の中で、ある神社を訪問した際、自民党を好きではないという巫女に出会い、「巫女さんのくせになんだと思った」「巫女さんを誘って、夜、説得しようと思った」などと発言し、顰蹙を買っている。

 さらに、当該のヤジを飛ばした15日の部会では、「(分煙の)賛成派、反対派、お互いに平行線で議論していたら何も決められない」と述べたのち「私は50年間タバコを吸い続けています。家でも自由にタバコを吸っていますが、子ども4人、孫6人、誰も不満を言いません。みんな健康ですよ」と持論を展開し、部会内でも不興を買っていたことを付け加えておきたい。親に逆らえない子供に受動喫煙を強いることが悪質な行為であり、DV(家庭内暴力)だという指摘さえあることを、この人はご存じないのであろう。

 大西議員は、今回のヤジについて言葉足らずなところがあった、誤解を与えてしまったと釈明しているが、数々の失言に加え、窮地を逃れるためならば嘘をついてもいい、と考えているとしか思えないこの姿勢こそ問題だといえよう。国会議員としての資質をおおいに疑問視せざるを得ない。
現代ビジネス編集部

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2 コメント

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謝罪とは言わないでしょう (こころ)
2017-05-23 12:01:10
あれは弁明です。内訳の言い訳。
体裁上、失言としているものの撤回はしないと言ってますから、失言ではない本音という事で、あれでは謝罪にはなりません。

大西議員のみならず、議員や特に今の自民党の中には、本音を言わせてみれば、偉くなったという勘違いな輩ばかりがウヨっているのでしょうね。


※余談です。
そもそも、公にガンをガンと口にするメディアなど、ガンに罹患した方の中には、そのガンという単語だけでも傷付いているという事も知って頂きたいです。
当然、人それぞれの考えかたや受け取り方はあるでしょうが、デリカシーの無いガンという単語自体が響としてもイヤな単語です。
医学的な悪性新生物というのも何でしょうけど、何かこう響が…上手く言えませんが。
ガンに限らず弱者と言われる方々の政策を本気でしない事が問題かと。
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ロンブーあつしさん。 (こころ)
2017-05-23 21:51:06
田村淳「キライなタイプ」失言した大西議員に嫌悪感


 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)が、「(がん患者は)働かなくていい」との趣旨の発言をした自民党の大西英男衆院議員(70)に対し、「キライなタイプの頑固ジジイ」と嫌悪感をあらわにした。

 田村は23日、ツイッターで「大西英男衆議院議員は 癌患者の人たちが… 投票してくれた人たちが… 議員に選んでくれた人たちが… 今どんな気持ちでいるのか ちゃんと想像できてんのか?」とコメントした。
 同議員は22日の会見で問題の発言について「(喫煙可能の店で無理して)働かなくていいのではないか」との趣旨で発言したと主張。患者らを傷つける意図はなかったとし、発言は撤回しないと述べた。

 田村は「自分の過ちを認められない キライなタイプの頑固ジジイ 次は当選しませんよーに」と“NO”を突きつけた。
日刊スポーツ5月23日 18時20分

http://hl.auone.jp/article/detail?genreid=3&subgenreid=7&articleid=KTT201705232252&rf=passtop_
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