転載元:キャオ@大阪トホホ団亡者戯 @tohohodanさんのツイート〔14:10 - 2017年5月26日 〕
ただ、
このツイートでは、
麻生財相の
捨て台詞がカットされている。
そこを忘れると、
このおっさんの無神経さが理解できないまま
(何てお茶目な人なんだ)
という印象だけで終わってしまうだろう。
実は、公明・山口代表も
フジテレビで
麻生財相と同じようなことを言っている。
「辞めた方が、そもそもこういうことをおっしゃるのは、いかがなものか」と。
転載元:山崎 雅弘 @mas__yamazakiさんのツイート〔14:17 - 2017年5月27日 〕
☆ 記事URL:https://www.houdoukyoku.jp/clips/CONN00359348
しかし、省ぐるみの不正がいまだ進行中なのだ。
そこを蒸して、
辞めた、辞めたというのは、
責任の放棄だ。
実際のことを知っている市民として
不正を告発するのは何も問題じゃない。むしろ道義的に正しい。
反規範性は、
職を辞した前川前次官にあるのでなく、
今もって
権力を掌握している
内閣府の官僚を調査しますと言わない
政府だ。
旧悪を置き去りにしたまま同前次官に反論するのは、
怠慢というしかない。
石破氏は、
「政権としてこの人を事務次官に登用したのだ」と指摘する
(TBS「時事放談」――きっこ@kikko_no_blogさんのツイート〔15:46 - 2017年5月27日 〕参照)。
井上達夫教授が
「首相や官邸がそんなこと言ってないと言うなら、内閣府に対し調査すると言わなければいけない。それもせずいきなり前事務次官に反論するとは語るに落つ」
と言われる
(2017年5月26日放送の報道ステーション――msyun @zzsuzumebatizzさんのツイート〔16:57 - 2017年5月27日 〕参照 )。
報ステ 加計問題:井上達夫教授「首相や官邸がそんなこと言ってないと言うなら、内閣府に対し調査すると言わなければいけない。それもせずいきなり前事務次官に反論するとは、語るに落つ、と言う。根底にあるのは安倍政権の傲慢化。それをもたらしたたのは有権者。説明責任を無視し続けるのは危ない」 pic.twitter.com/82JVSGis9o
— Koji (@kwave526) 2017年5月26日
きちんとした調査をせず、
逆に前次官を人格的に非難するなど、お門違いもいいところだということだな。
もし、国民がここで
このような
国有地不正売却という公私混同につき、政府の説明責任を不問に付するなら
戦争でも虐殺でも何でも出来てしまうということだな。
幸い、異邦人 @Medicis1917さんが
取り上げているので紹介する。
――前川前文科次官の告発に対して、麻生財相は「今の次官はそんなことは言っていない。退職した人がどう言おうと、私が関わる話ではない」などと捨て台詞を吐いているが、逆を言えば退職した人間だからこそ言えるのではないか。OBの強みは何より報復人事を恐れる心配がないという点に尽きる訳だし。〔23:38 - 2017年5月26日〕—―
結局、政府は、
内閣の官僚の調査もしないだけじゃなく、前川氏の証人喚問も行わない魂胆だ。
自ら疚しいところがあればこそ逃げ隠れしようとしている。
それは、
上掲、異邦人さんが指摘される通りだ。
――自民党が証人喚問を受け容れない理由は、単純に安倍政権にとって都合が悪いからです。そもそも、前川前文科次官は進んで証言する意思を持っている訳ですから、拒否する正当な理由はどこにもありませんよ。一度「総理不敬」で籠池氏を呼び出した癖に、今さらネコ被って何か意味があるのでしょうか。〔19:16 - 2017年5月27日〕――
麻生はお茶目だ、
で済ましていい話ではない。
退職したものが… 誤
→政権に都合が悪くて退職に追り辞任したとした。
その他でも証人喚問の必要性を提起すると、決まって出てくる文句が
辞職した民間人が関係ない…
→政権に都合が悪くて民間人にして起きたかった。
都合がとっても悪いため、何がなんでも早く民間人にしたくて追いやったという事、これは国民のごく当たり前の共通認識です。
狡い低能ばかりです。