のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

福島除染土全国で焼却処分   <追記あり>

2014年09月22日 12時44分36秒 | 放射能の脅威
下記に地において、

福島除染土が焼却処分されているようです

(Momo‏@momosakura0405さんのツイート〔16:55 - 2014年9月21日 〕参照 )。

室蘭市
大館市
福島県いわき市
江東区
富山市
愛知県豊田市
大阪市
兵庫県尼崎市
神戸市
岡山県美咲町
鳥取県境港市
香川県綾歌群綾川町
新居浜市
福岡県北九州市



選ばれた理由は、

「日本環境安全事業(株)」(JESCO)等の説明

http://www.jesconet.co.jp/

に基づき

「PCB廃棄物を処理した実績がある(から大丈夫?!)」

と判断したからなようです

(サイト「放射能汚染からの避難 国内移住の為の参考情報」の記事参照
*:http://shiawaseippai2525.seesaa.net/article/405710252.html

一回きりというなら、

さほど気にする必要はないでしょう。

しかし、繰り返しやるとなれば、

各地の放射能汚染の程度は

進行します。

もう忘却の彼方にやられたのでしょうか。

年間5ミリシーベルトだと、

ウクライナでは

住めないことになっています。

その限界に

いずれは到達するということです。


典拠:サイト「みんな楽しくHappy♡がいい♪」の記事*http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3221.html

これについて、

当ブログにおいて紹介した

武田邦彦氏が

三重県のデータから言えることとして

「あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日」

というブログ記事において示された数値が

参考になります。

拙稿記事「このままではいずれ日本に住めなくなる ~ 武田邦彦氏の分析」

において紹介してます

(*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/31acc78847870f3df67cb1929b9b6f01)。


<追記>

上記サイト

「放射能汚染からの避難 国内移住の為の参考情報」の記事が

削除されてます。

それに関して、

「木下黄太のブログ 『放射能』 『被曝』『原発』、日本のリアルと未来を考えます。」

というサイトに

「妄想情報」として切って捨てられていました。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

確かに、

除染「土」という話にはひっかりました。

ただ、「土」に含まれる

「がれき」の

焼却はあり得ると思いました。

それと、

「PCB廃棄物を処理した実績がある」

という説明は、

「絆」よりは説得力があります。

全国的に

空間線量が増大しているという

上掲、武田教授の

推測との整合性もありました。

そういうことがあって、

情報源の説明を受け入れたわけです。

しかし、簡単に、

削除された事実からすると、

残念ながら、

この記事がただの憶測だけで書かれていたというのは、

事実かもしれません。

ただ、木下氏が

「リツイするときに、土を焼くとはなんか変だなとは思いつつも、

情報源を確かめずにリツイしてました。以後気をつけたいと思います 」

という反応を引合いに出して、

「この方のようにきちんと、

確認していかないと、今度はあなたが終わることになると僕は思います。」

と断言されるのには、

少し言い過ぎの印象を受けました

(木下黄太のブログの記事「「福島で除染した土が西日本など全国で焼却処分する」という妄想が、平気で伝播するインターネットの陥穽。」参照*http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9e48d2c14d0bd8250572c956cb64b8dd)。

新聞等のメディアを

読む際、

一体、

どれだけの人が情報源を確かめるでしょう?

メディアで

飯を食っているものでない限り、

確かめないのが普通じゃないでしょうか。

それと、

妄想が拡がるブログとして、

『真実を探すブログ』が槍玉に上げられていました。

福島民友が「相双地方で小5女児が自殺」と報道したことに対して

疑義を述べる記事です。

☆ 記事URL:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3958.html

この記事への批判の根拠は、

遺族であるこの父親の

「急性心不全で亡くなりました。一部の新聞社(福島民友)で憶測で書かれました」

という訴えが

現在はFacebookで、一般的には見られない状態だということに

尽きるように思います。

木下氏は、

「心臓死を隠す為に、自殺を言い出してここまで、大きな事にすることなど、全く考えられません。」

と述べられています

(木下ブログ「南相馬市の小学生自殺は福島民友紙のデマ情報かと示唆し、親族に抗議を促す『真実を探すブログ』の妄想。」参照
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/411094dd9f29db7e9589b1cfb72ca541)。

しかし、放射能の被害を

過小評価したい

政府の対応を見ると、

必ずしも、

自殺が心臓死より

センセーショナルとはいえません。

福島という地の

特殊性を考えれば、

心臓死の方がセンセーショナルではないでしょうか。

結局、氏は、

「被曝や放射能の問題に関して、匿名的アカウントや匿名ブログが、根拠なく言い出している情報は、原則は信用しないということを、まずは癖づけるべきかもしれません。そうでもしないと、被曝関連についてのネット情報は何もかも駄目ということにもなりかねません。

 

 そしてこうした妄想情報を平気で拡散させているサイトやツイッターアカウントが、以前から僕が問題あると思われているツイッターアカウント、更にブログサイトが多数含まれています。今回の主体的拡散者の中には、そもそも、精神的に病んでいたり、妄想が酷い方も一定数はいるとも感じています」

という匿名ブログに対する

偏見を押しつけたいだけかなという印象を受けました。

ネットの情報は、

玉石混交です。

しかし、匿名的アカウントや匿名ブログには要注意という発想は、

2項対立的な

「石の見分け方」です。

非常に荒っぽい論述の仕方に同氏の視野狭窄を感じました。

9月25日










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