保養地が
あるのはいい。
そこにパチンコ屋が
一軒か
二軒あっても苦しくない。
しかし、
そこにカジノがあればどうだろう。
「Give me money. 昼飯、食ってません。お金頂戴」と
旅先で言われたら、げんなりだよ。
同情してお金やったら、
賭場で
「家でも土地でも持って帰らんかい、左翼め」
と喚き散らかした挙句、
翌日、首吊ってたらどうする?
そんな保養地、
さすがのフーテンの寅さんも
反対するだろう。
白川勝彦氏が
「今回、カジノ法案の成立に前のめりになっている国会議員は、リゾートの本質を勉強したことがあるのだろうか。」
と問いかけておられる。
何を知っていなければならないか。
それは、
――カジノとは、所詮“博打場”のことである。健全な博打場なんていうものは、この世に無い。バカラやブラックジャックやルーレットで、多くの人たちが身ぐるみ裸にされる。私は、そういう人たちを嫌というほど見てきた。パチンコやマージャンとは、次元が違うのだ。小さくやれば良いじゃないかという人がいるかもしれないが、そうできないのが、カジノの独特の雰囲気なのだ。—―
ということだ。
☆ 記事URL:http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1822
これ、とても洞察力に富んだ指摘だと思うな。
賭場に行けば、
知らぬ間に
安倍マリオに似た性格になるってことだ。
すなわち、
ギャンブル依存症となって、
脳に障害が起きる。
ある人は、
「一度、タクワンになった大根は、もう元の大根には戻れない」
と表現する。
どう戻らないのか、
メカニズムをNHKクローズアップ現代が
「“ギャンブル依存症” 明らかになる病の実態」(2014年11月17日放送)
というテーマで解説していた。
ゲストに招かれていた
田辺等さん(北海道立精神保健福祉センター所長)によると、
次のような変化が脳に生じる。
――ギャンブルで勝った体験が、強烈に脳の記憶に刻印されてしまうんですね。
そのために、繰り返しその刺激を求めていくと。
ギャンブルで勝った時の体験がイメージされて、それが強烈な欲求になってくると。
結果として、ほかの娯楽や、ほかのゲームでの快感というものがあまり感じられなくなって、そういうギャンブルに特異的に反応するような、脳の機能変化が起きてくるんですね。—―
ということだ。
☆ 記事URL:http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3582/1.html
どんな人がこの病気になるかと言えば、
普通の人だ。
安倍マリオのような
見たところ、
平凡そのものような人物がなるのだ。
あゝ、無残!
写真は、ギャンブル脳ができあがった、鉄砲玉・安倍氏が周りを睥睨しながら歩いているところ。
ちなみに、
石井紘基氏は、
年金資金を株の購入という博打の元手に
しようとした
政・財・官の癒着の構造を告発しようとしたから
暗殺されたとされている
(Yasu@noosa_noosa さんのツイート〔7:03 - 2016年12月4日 〕参照)。
安倍も病気なら、
支持者も病んでいる。
もし、
安倍支持を貫き、
熱狂に我を忘れようとしているなら要注意だ。
遠からず
安倍マリオ並みの
大ウソつきになることだろう。
そしてウソを守るため、
人をも平気で殺めるようになる。
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