のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

尾木ママのショーンK叩きについて

2016年03月17日 18時19分30秒 | ツイッタ―
尾木ママが

経歴詐称について

ショーンKのことをボロカスいっている

(下記〔資料〕参照)。

しかし、それ以前に

マスコミの

「報道・解説」の姿勢をこそ

問われ直されるべきだろう。


TVは、最近、

丸山議員が国会でした

「オバマは、奴隷の子孫」発言につき、

よりによって、

松本人志にコメントさせていた。

これこそ、

国家を危険に晒す報道姿勢だ。

しかも

その酒を飲みながらでの与太話を大新聞社が報道していた!

(拙稿「朝日新聞の芸能(政治?)記事 ~ 丸山発言をめぐって」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b954096c3ee827fbde0f255eea86d630

ありえてはいけない報道の形ではないか。

そのとき、

尾木ママはダンマリを決めていた。

批判すると、

松本に恨まれる…

多分、

そういう下らない打算的な計算の下、

沈黙を守ったんだろうと思う。

また、たとえば、

高市総務相が

明らかな経歴詐称をしているのに

知らぬ振りをしている

(拙稿「田原、岸井、鳥越さんらジャーナリストの会見 / 「高市総務相の『電波停止』発言について」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cff40fb7069dd4bead59d6d3a301d28f)。

こちらも後難を恐れて、

引き籠っているに違いない。

そんな人間が

急に元気よくショーンKを叩きのめす

理由は一つ。

相手が

池に落ちた犬だからだ。

こういう卑怯者が大手を振っているTV界にあって、

何を今更、

コメンテーターが信用を失くすだ?

冗談も

休み休み言え。


〔資料〕

「尾木ママ、ショーンKは「ゲスの極み詐称」 コメンテイターの信頼失墜を懸念」

   デイリースポーツ(月17日(木)11時32分配信)

☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160317-00000052-dal-ent

 週刊文春の報道で経歴詐称が明らかになった経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏について、同じ番組でコメンテーターを務めたこともある教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が17日、川上氏を「ゲスの極み詐称」と厳しく批判した。

 今回の川上氏について、尾木ママは「学歴詐称 キャリア詐称 なんてもんじゃないですね…こんなにひどい『ゲスの極み詐称』あまり記憶にないですね…」と、その徹底した詐称ぶりにあきれ返った。

 教育評論家としてテレビでコメント出演することの多い尾木ママ。同席こそしていないが、川上氏が出演していた「とくダネ!」に出たこともある。

 だから「現在奮闘しているキャスターやコメンテイターに対しても社会的信頼失墜させたのではないでしょうか」と、その影響を懸念した。

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