のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

みっともないな、NHK。いじめかよ。

2015年12月05日 02時53分27秒 | いじめ根性
安冨歩
‏@anmintei さんのツイートです。

――【炎上】NHKで気象予報士が突然号泣し始めて局内でのいじめ疑惑が浮上 | netgeek http://netgeek.biz/archives/59020 〔11:25 - 2015年12月4日 〕――



泣かせた方は、

いじめの自覚がないかもしれない。

あるいは、

泣いてしまった気象予報士さんが

抱いた

「悲しみ」が

予想外の結果であることもある。

ただ、

事実関係として、

いじめた側の「事情」は、

白日の下に晒されるべきと思う。

何を考えて、

前後見境なく

一人の女性を追い詰めようとしたのか。

闇から闇に

してしまっては、

防げる誤解も防げなくなってしまう。

思うに、

日本人がやるいじめは、

拝外主義と無関係ではないだろうな。

きっと

いじめられた気象予報士さん、

NHKの村に馴染めなかったからつまはじき

されていたのだ。

その意味では、

この人、NHK局内の難民なのだ。

ちなみに、ロイターが

「アングル:日本「難民鎖国」憂う元ボートピープル、門戸開放へ願い 」

と題して、

難民の目から見た

「いじめ」を特集している。

その中に

こういう事例があった。

――カンボジア難民だった伊東久里寿那(Cheth Chan Chrisna)さんはわずか15歳で日本に来た。工場の寮にある共同浴場で一番風呂を使ったことを叱責されたことがある。肌の色が一般的な日本人よりも濃いために、汚いと思われていると感じたという。――

☆ 記事URL:http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBody.php/?urlkey=idJPKBN0TN07K20151204&nno=2169672&ntype=1&ncid=3&pgnum=1

伊東さんが叱責を感じた周りの人間の非難は、

肌の色故ではないだろう。

「序列」を乱されたがために生じた混乱なのではないか。

文化の違い

という溝を埋めるのは、

言葉だ。

感じたのは、

気持ちをきちんと伝える責任は、

怒る側にあるということ。

いじめられる側は、

その社会にあっては言葉が通じない境遇にいるのだ。

受け入れる側に、

疎明を求めるべきだろう。

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