松井計@matsuikei さんのツイートです。
――安保法制をやりたいのなら、まず、〈アメリカとの関係が日本にとって一番、大切です。従って我が国はアメリカの戦争に協力する必要があります〉と、包み隠さず説明した上で改憲の発議をし、国民投票でそれが認められてからやればよろしい。それが唯一の手順ですよ。〔19:37 - 2015年6月4日 〕――
同感です。
一杯喰わされるような
やり方は、
政権自体を卑しくしてます。
まるで
ネズミ講のイベントだ。
国の根幹にかかわるような変更を加えるのに
こそこそしていたのでは
誰も支持しない。
安倍某は、
日本国憲法は
押し付けだという。
しかし、堂々と国民に提示され、
審議された上、
制定された憲法であることは
誰もが証するところだ。
このインチキがまるでなかったという点が
最終的な憲法草案が
マッカーサーの目に触れていたものかどうかより、
遥かに重要だ。
現政権のやり方は、
ブログ記事タイトルに記したように
「(1)騙して、(2)閉じ込め、(3)署名を求める」
という手順を踏もうとしている。
(1)の「騙して」は、
「戦争に巻き込まれることも徴兵制も、決してありません」
「湾岸戦争やイラク戦争のようなものに自衛隊が参戦することは絶対にありません」という
大嘘を書き散らしたビラを100万枚も作ったことからも明らかだ
(下記〔資料〕参照)。
しかもこれ、全額税金を使っている。
橋下徹が
己の失政を隠すため
「大阪都構想」をぶち上げた。
そのとき、
税金を使いまくった話と似ている。
安倍某は、
その出費金額が半端ではない。
その最たる支出が
米国上下院議場での演説のためなされた。
日米同盟という巨大な
枠付けは、
見方を変えれば、檻だ。
この檻の持つ効用を使って、
現政権は、
(2)の閉じ込めを行っていると
評してよい。
最終的には、これによって
国民に
「憲法改正」という
(3)の署名を押し付けようとしている。
この署名がなった日は、
日本は、
滅びに向かって一直線だろう。
なお、
自民党の作成のビラの
内容について、
布施祐仁@yujinfuse さんが
もう一歩踏み込んで、
――そもそも安倍首相が集団的自衛権を認める必要がある理由として前から言っていたのは「軍事同盟とは本来『血の同盟』である」という言葉。米国の軍事行動に日本人の血を差し出すのが法案の本質で、それを隠すために美辞麗句を並べているのがこのビラ。 〔22:08 - 2015年6月4日 〕――
と解説され、次のような実物見本を添付されていた。
紹介する
(ただし、ビラそのものは、鮮明度から、こたつぬこ@sangituyama さんのツイート〔22:14 - 2015年6月4日 〕に添付されていたものを転載)。
ここに見られる宣伝は、
「国民を戦争に参加させるのは簡単なことだ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張すればいい」
というナチスの洗脳のやり方そのままだ。
〔資料〕
「中国の軍備増強「迫る危機」 自民、政策ビラ100万枚」
朝日新聞デジタル( 6月4日(木)7時20分配信 )
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000012-asahi-pol
自民党は、新たな安全保障関連法案の内容を説明するための政策ビラを作った。「戦争に巻き込まれることも徴兵制も、決してありません」などと訴え、迫る危機として中国の軍備増強を挙げた。マスコミの世論調査では、政府の説明不足を指摘する声が多い。そのため、ビラ100万枚を刷って全国の組織などを通じて配ることにした。
ビラでは「国民の命と平和な暮らしを守る大切な法律です。『スキのない構え』でさらに抑止力を高めます」と意義を強調。一問一答の形式で、「そんなに日本に危険が迫っているのですか」との問いに、「中国は急速に軍備を増強しつつ、頻繁に尖閣諸島の日本領海に公船を侵入させています」などと記した。「湾岸戦争やイラク戦争のようなものに自衛隊が参戦することは絶対にありません」とも訴えている。
党幹部の一人は「法案が複雑で、うまく国民に説明できていない。ビラを使って理解を得たい」と話す。
――安保法制をやりたいのなら、まず、〈アメリカとの関係が日本にとって一番、大切です。従って我が国はアメリカの戦争に協力する必要があります〉と、包み隠さず説明した上で改憲の発議をし、国民投票でそれが認められてからやればよろしい。それが唯一の手順ですよ。〔19:37 - 2015年6月4日 〕――
同感です。
一杯喰わされるような
やり方は、
政権自体を卑しくしてます。
まるで
ネズミ講のイベントだ。
国の根幹にかかわるような変更を加えるのに
こそこそしていたのでは
誰も支持しない。
安倍某は、
日本国憲法は
押し付けだという。
しかし、堂々と国民に提示され、
審議された上、
制定された憲法であることは
誰もが証するところだ。
このインチキがまるでなかったという点が
最終的な憲法草案が
マッカーサーの目に触れていたものかどうかより、
遥かに重要だ。
現政権のやり方は、
ブログ記事タイトルに記したように
「(1)騙して、(2)閉じ込め、(3)署名を求める」
という手順を踏もうとしている。
(1)の「騙して」は、
「戦争に巻き込まれることも徴兵制も、決してありません」
「湾岸戦争やイラク戦争のようなものに自衛隊が参戦することは絶対にありません」という
大嘘を書き散らしたビラを100万枚も作ったことからも明らかだ
(下記〔資料〕参照)。
しかもこれ、全額税金を使っている。
橋下徹が
己の失政を隠すため
「大阪都構想」をぶち上げた。
そのとき、
税金を使いまくった話と似ている。
安倍某は、
その出費金額が半端ではない。
その最たる支出が
米国上下院議場での演説のためなされた。
日米同盟という巨大な
枠付けは、
見方を変えれば、檻だ。
この檻の持つ効用を使って、
現政権は、
(2)の閉じ込めを行っていると
評してよい。
最終的には、これによって
国民に
「憲法改正」という
(3)の署名を押し付けようとしている。
この署名がなった日は、
日本は、
滅びに向かって一直線だろう。
なお、
自民党の作成のビラの
内容について、
布施祐仁@yujinfuse さんが
もう一歩踏み込んで、
――そもそも安倍首相が集団的自衛権を認める必要がある理由として前から言っていたのは「軍事同盟とは本来『血の同盟』である」という言葉。米国の軍事行動に日本人の血を差し出すのが法案の本質で、それを隠すために美辞麗句を並べているのがこのビラ。 〔22:08 - 2015年6月4日 〕――
と解説され、次のような実物見本を添付されていた。
紹介する
(ただし、ビラそのものは、鮮明度から、こたつぬこ@sangituyama さんのツイート〔22:14 - 2015年6月4日 〕に添付されていたものを転載)。
ここに見られる宣伝は、
「国民を戦争に参加させるのは簡単なことだ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張すればいい」
というナチスの洗脳のやり方そのままだ。
〔資料〕
「中国の軍備増強「迫る危機」 自民、政策ビラ100万枚」
朝日新聞デジタル( 6月4日(木)7時20分配信 )
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150604-00000012-asahi-pol
自民党は、新たな安全保障関連法案の内容を説明するための政策ビラを作った。「戦争に巻き込まれることも徴兵制も、決してありません」などと訴え、迫る危機として中国の軍備増強を挙げた。マスコミの世論調査では、政府の説明不足を指摘する声が多い。そのため、ビラ100万枚を刷って全国の組織などを通じて配ることにした。
ビラでは「国民の命と平和な暮らしを守る大切な法律です。『スキのない構え』でさらに抑止力を高めます」と意義を強調。一問一答の形式で、「そんなに日本に危険が迫っているのですか」との問いに、「中国は急速に軍備を増強しつつ、頻繁に尖閣諸島の日本領海に公船を侵入させています」などと記した。「湾岸戦争やイラク戦争のようなものに自衛隊が参戦することは絶対にありません」とも訴えている。
党幹部の一人は「法案が複雑で、うまく国民に説明できていない。ビラを使って理解を得たい」と話す。
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