特攻隊の遺書を遺族の目から隠し、
特攻隊があたかも志願制であったかのような嘘をつく人たちの行動が
暴露された。
英霊の気持ちを踏みにじるような行為だ。
似非右翼が
「後に続くもの」を量産するために
こんなインチキなことをしていたのだと思うと、
腸が煮えくり返ってくる。
〔資料〕
「なぜ遺書は集められたのか ~特攻 謎の遺族調査~」
クローズアップ現代
☆ 記事URL:http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3237/index.html
太平洋戦争中、旧海軍の特攻作戦で亡くなった隊員の遺族を対象に、戦後、徹底した追跡調査が全国で行なわれ、1000通を超える遺書が回収されていたことが判った。
今回、初めて発見された膨大な調査票には、隊員ごとに、遺族の家族構成や戦後の暮らし向きが事細かに書き込まれ、遺書や遺品の実物が添付されていた。
戦後67年が経ち、遺族の殆どは、調査を受けた経緯を知らず、何のための調査だったのか、そして、なぜかけがえのない遺書が回収されたのか、知りたいと願い続けている。
取材を進めると、水面下で調査を行っていたある組織が浮かび上がってきた。その知られざる目的とは何か。
戦後秘史、謎の特攻遺族調査の全貌に迫る。
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