ASKA不起訴、釈放の流れ

西岡研介
‏@biriksk さんのツイート。


――ほう、なるほど……

「尿」は「茶」だったが、毛根の反応は陽性。

さらにはホテルのパソコンのキーボードから微量のシャブを検出。

しかし組対５課が尿の採取で下手打ったため証拠能力を否定された。

……という流れか。〔11:05 - 2016年12月21日 〕—―

これを受けて、

盛田隆二 ⭐新刊『蜜と唾』（光文社）@product1954 さんが

こんなツイート。

―― おお、西岡さん、大スクープ！
ASKAさん、毛根なことはやめましょう。〔13:21 - 2016年12月21日 〕—―

こちらが座布団、一枚進呈しましょうか

という

単なるダジャレであるのに対して、

興味深いのは、

山崎 雅弘‏@mas__yamazaki さんの

報告に見る

朝日新聞の警察への依存体質。

こちらで

取り上げているのは、

シャブ中とならび、

別な意味で依存度を解析する必要のある

シャレにならんマスコミ病だ。

何しろ、

中毒症状のために、

ジャーナリスト魂を捨て、

TPP採決強行、

貧乏な高齢者は死んだ方がいいとばかりに

年金切り下げ法案、衆院通過、

最期にギャンブルで大金を手にする夢でも見てろということか、

カジノ法案の強行採決など、

政府与党である自民党が暴走する危機事態が生じているのに

それらを忘却した。

山崎氏は、

次のように事実をなぞり、

警察に依存した

朝日新聞社の記者たちのあられもない日々をを告発する。

なるほど、

朝日新聞が警察目線なのが

納得できるよ。

同紙の愛読者なら知っているだろう。

この新聞社の記者たちは、

国民的災厄を前にしてそれらを棚の上に上げ、推定無罪原則を無視した上、

ここ数日、

ASKAを犯罪者扱いすることに

血道を上げていた。

「君たち、腐敗しているよ」

という山崎氏の声が聞こえてきそうだ。

――不起訴となった人の事件に関する朝日新聞の関連報道を見ても、全部「捜査関係者への取材でわかった」「捜査関係者によると」ばかりで、記者が完全に「捜査関係者目線」でしか物事を見ていないのがわかる。それで不起訴になると、「捜査関係者に共感する思考」のままで「警視庁に衝撃」と書いてしまう。〔17:58 - 2016年12月20日 〕—―