のんきに介護

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安倍晋三が「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」と週刊誌に広告???

2018年05月16日 18時35分08秒 | 安倍某とそのお友達
立川談四楼@Dgoutokujiさんのツイート。

――週刊朝日の広告に「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」とある。呼ぼう、昭恵夫人をぜひ国会に招こう。ついでに加計孝太郎氏にも出てもらおう。この1年国会を空転させたモリカケ問題が一気に解決し、5年に亘って国を壊し続けた安倍さんがいなくなるなんて、日本にとってこんないいことはないじゃないか。〔12:13 - 2018年5月16日 〕――

これか。


転載元:サイト「伊達直人」記事参照。*https://ameblo.jp/tiger-mask-fighter/entry-12376383575.html

「逆切れ発言」って何だ?

職をかけていいほど、妻を信じているなら証人喚問に

素直に応じさせればいいではないか。


<追記>

週刊朝日の記事買って来た。

「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」

という安倍の言葉に

どんな重みがあるのか?

同誌は、冒頭に

「安倍昭恵首相夫人らの証人喚問を突きつけるが、自民党は頑なに拒否せざるを得ない“ある事情”があった。それは――」

と書き、問題の所在を明らかにしている。

どんな事情か。

それは、広告あるような

こだわりが

安倍にあることだ。

「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」

という大見栄を、

どういう脈絡で安倍は切ったのか――。

同誌は、

それに関する自民党国対幹部の言葉として、

次のように紹介している。

少し長いが理解に資するため、以下、前文の引用をする。

「昭恵さんが4月、ボロボロと泣きながら、『私の問題で皆さんにご迷惑かけて申し訳ない。どんなに批判されても矢面に立って私が直接、謝りたい』と申し出たところ、安倍さんは『自分が謝るので、そんなことしなくていい』と断ったそうです。安倍さんは昭恵さんの国会招致だけは絶対させたくない。もし、二階(俊博)幹事長が国会へ『差し出せ』と言うのならば、『自分が辞める』と周囲に漏らしている。それぐらいの覚悟なので二階幹事長も絶対に言い出せないんです」。

しかし、これだけでは、

なぜ、昭恵の証人喚問を拒否するのか、

まったく説明になっていない。

その点、

週刊朝日の記者も理解できるのだろうか、

申し訳なさげに

安倍首相と昭恵夫人の関係につき、

ゴールデンウィーク時は、

二人してゴルフ三昧。

「仲睦まじさは健在だった」と

報告している。

こんな書き方をしたら、

愛情故に安倍は、

嫁さんの証人喚問を拒んでいるように見える。

「仮面夫婦」

だという話はどうなったのだろうか。

一言も記されていない。

最後には、

柳瀬の嘘を見抜く力のない若者たちによる

支持率の高さが

安倍政権を退陣に追い込めない原因は、

翻って

そういう若者たちを育てた

「教育」の

問題だとされてあった

(おい、おい)。

その論で行くなら、

たとえ、昭恵喚問を実現しても

嘘を見抜けない

若者たちが安倍政権を支えることになるから、

支持率命の政権にとって

何の反省材料にもならないってことじゃないか。

昭恵の証人喚問の意味がないゆえ、

証人拒絶に何の意味がない。

なのに、拒絶?

理性的な説明がつかないから、

「安倍首相が逆切れ!?」と、

同誌は報じたってことなのか。

可笑しいだろ。

昭恵の軽薄さ、卑しさゆえに

全てが白日の下、明らかにされてしまうことを

慮って

晋三は小癪にも

「奥さん思い」を演じているんだ。

見抜けよ!

若者たちを云々する前に。

この記事の愚かさを記録に残したい。

文責はと言うと、

今西憲之/本誌・亀井洋志、上田耕司、松岡かすみ、森下香枝の

皆さんだ。

若者たちっていうけど、

世代として

10代を想定しているのかな。

最近、

弁護士の懲戒請求で明らかになった

ネトウヨ世代は、

40代だとのことだ

(拙稿「これがネトウヨの実態か! 主力は、40代」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/60aae38af5300eb37aab818d70d0a97c?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

本体は、50代ではないかな。

そういう意味でも、

教育が諸悪の根源的な言い方は、

欺瞞だ。

この中年の世代は、

今、10代やっている人と較べて

恐ろしいほどたくさんの人たちが権力志向で

ものを考えているように見えるよ。

ところで、最後に、

僕が

朝日新聞について

どんなスクープがあっても

大体において

冷ややかな態度を取るのか、

この場を借りて、

ついでに言及しておこう。

つまり、

この新聞社が

ある場面では政権を批判的に報道しても、

他の場面では、

こういう安倍政権ヨイショ記事を書くことを、

僕は経験的に

知っているからだ。

2018年5月17日夜 記

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (匿名)
2018-05-16 18:53:02
 呼ぶ呼ばないの権限は誰に有ると思っているんだ、野党には無い!私達にも無い!今井ナントカってのに呼びかけてるのか?いい加減にして欲しい。
返信する
コメントした匿名さんへ。 (読者の一人)
2018-05-16 19:14:33
憲法62条では、「国会の各議院は、議案等の審査及びその他国政に関する調査のため、証人を喚問し、その証言を要求することができる」としている(議院の国政調査権)。これを具体化する立法として「議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律」(「議院証言法」、昭和22年法律第225号)が制定されている。

この証人喚問権は「各議院」の権限とされており、衆参の各議院はそれぞれ独立して行使できる。

>野党には無い!私達にも無い!
は誤りである。
返信する
Unknown (Unknown)
2018-05-16 21:42:35
 法律上はそう言えるのかもしれないが、現実には誰も呼べていない。そしてムダな時間が1年以上も流れているのは事実だ。
返信する
Unknown (Unknown)
2018-05-17 14:07:47
なんだ二階俊博が言ってるのか、そう素直に言えばいいのに。
 それにしてもここはよくコメントを消すね、野党にそんな権限無いのは事実でしょうに。
返信する
Unknown (忠太)
2018-05-17 22:46:59
>なんだ二階俊博が言ってるのか、そう素直に言えばいいのに

報告しているのは、自民党国対幹部だ。報告によると、『妻を国会に呼ぶなら首相を辞める』と言っているのは、安倍晋三だ。二階にとって、昭恵は、他人の妻だ。いかにも自分の妻のように「妻を国会に呼ぶなら」などという条件付けするわけないよ。



>それにしてもここはよくコメントを消すね

なぜ、コメントを消す場合、何を考えて消すか、弁明させてもらう。

ヘイトなど、不特定多数を傷つける等、コメントのやり方がマナーに違反して、内容に害意が満ちていると判断したとき、消す。概ね、ネトウヨのコメントは、基本、遠慮して頂くようにしている。


論者は、一旦、コメントを許容しながら後になって削除というのは、みっともないという日はをされているのだろう。

しかし、「消す」という選択をしたコメントにつき、「一旦、許容した」と言う事実はないよ。事前了承の立場を取っていないから、誰のコメントであっても掲載される仕組みになっている。

だから、コメントをする者の悪意、害意に応じて、消すケースが増える。

ここ一両日、Unknownが指摘するように、よくコメントを消した、コメントが上に述べた基準に該当して「コメントのやり方がマナーに違反して、内容に害意が満ちていると判断した」からだ。

他人になりすますのは、その他人にも失礼だ。論じている内容が所詮、他人事だから成りすませるんだろう。

きっかけは、拙稿「制度上、安倍を引きずり降ろす手段がないのです。だからって、知識人の皆さん、愚民論でお茶濁すの止めませんか。みっともないですよ」での、「しばき隊」と称する者のコメントが始まりかな。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/07ef65d0108dda2d4b30d2d20158c779

この「しばき隊」へのなりすましが酷過ぎだよ。
以降の同一人物と思しき、たとえば、Unknownのコメント投稿は、遠慮させてもらったのは、そんなわけだ

>野党にそんな権限無い

各議院が証人喚問するわけだろ。これは、それぞれの議院において決定される事項だ。ならば、野党に権限ないとは言えないよ。

国会で立法されるのに、野党に法案審議の権限がないと言えるか。そしてその審議の基づいて決議され法律ができるわけじゃないか。この場合、いくら反対しても強行突破されてしまうので、野党に立法の権限がないと言えるか。言えないだろ?それと同じだ。
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