のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

一瞬で問題をすり替えるミヤネ屋 ~ ドライバー所持の黒人射殺事件

2015年08月02日 03時02分00秒 | いじめ根性
雅 羊々‏@miyabi_yoyo さんのツイートです。

――昨日の #ミヤネ屋。米国人警官が無防備な黒人ドライバーを撃ち殺した。
宮根誠司「でもこれえ、お互いに不信感があるんじゃないですか?『もしかして(黒人が)銃を持っているんじゃないか』とか」
コメンテーター「おっしゃる通りですね(略」
一方的な殺人を一瞬でどっちもどっち論にすり替えた〔5:42 - 2015年8月1日 〕――

安倍の

集団的自衛権の問題を彷彿とさせます。

米国と世界のどこかの国が

対立した場合

こういう

すり替えが間違いなく起こるでしょう。

それだけでなく、

日本国内に

こういうすり替えを好む層がある

ということがまた、

怖いです。

下の動画は、

黒人青年が一方的に

射殺されるところが収められた動画です。

サイト「ロケットニュース24」

にありました。

☆ 記事URL:http://rocketnews24.com/2015/03/19/559272/



この動画が

ご遺族の手で公開されているのは、

米国にいる

宮根氏や

それをヨイショするコメンテーターに似た人たちの

“どっちもどっち”

という見方に対する抗議でしょう。

強い者が弱い者を虐待するとき、

無意識の内に

強い者の肩を持ってしまう傾向があります。

それに

思いを致すとき、

この警官の銃撃をお互い様と見るように、

私達は、

この事件だけでなく、

米国の

一方的な他国への侵攻を

正当な反撃のように考える可能性に

気づくべきです。

米国に助力して待っているのは、

悲鳴のような

報復です。

本格的な戦闘状態になってから、

悔やんでも遅いです。

日本は、

特攻隊の歴史を持っています。

「自爆」は、

中東の人たちによる特攻です。

気持ちが分る分、

とても悲しい泥試合になると思います。

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