のんきに介護

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報ステ&古舘問題の核 ~ 実名を晒して何が悪い!

2015年04月13日 03時53分01秒 | マスコミ論
土佐の酔鯨
‏@tosasuigei さんのツイートだ。


――報ステ×古賀暴露問題は、肯定的/否定的さまざまに受け止められているようだけど問題の核心はひとつである。それは古賀氏がテレ朝、古舘プロジェクトそれぞれの親玉の実名を出したことである。報ステ&古舘はそのことが許せないのである。世界のジャーナリズムは実名がデフォルトだが…(つづく)〔16:53 - 2015年4月12日 ――

――日本のジャーナリズムはどういうわけか(わけはわかっているけど)、政治家以外の公人の実名を出したがらない。高級官僚も検察官も警察官もまるで秘密結社のメンバーのように隠される。そんな日本で古賀氏がお偉方の実名を暴露してしまったことが大騒ぎの原因なのである。それだけなのである。〔17:18 - 2015年4月12日 〕――

実名を明かすというと、

破廉恥な犯罪で捕まったとき、

ネット上、

リンチの意味合いで

「晒す」

という言葉が

選ばれる。

しかし、犯罪でなくとも、

誰の

判断の下での

出来事なのかを公にする意味で

名前を

公表するのは

エチケットとして尊ばれるべきだ。

逆に、それを忌避する文化こそが問題だ

(世界標準から遠く離れた

日本のジャーナリズムのガラパゴス化の一つだ)。

この点、

ネットでの実名は、

URLを明らかにすることだ。

医者だ、作家だと

肩書に重点を置いているくせに、

本名を晒すことにつき、

妙な優越感をちらつかせているバカモンを

時折見かける。

お門違いなんだよ!

(誤解のないよう一言すると、

ツイッタ―で僕は本名を記している。

しかし、それは、

旧友との巡り合いを大切にする趣旨に過ぎない。

“実名”としては、

URLで充分だと考えている。

肝心なことは、

批判の名宛人が明瞭になっていることだ)。

ネットを離れた

人間関係では、

実名として本名を晒すことは、

大変に

有益だと思う。

新聞の記事は誰が書いたのか

明らかにすべく、

エッセイの類いでなくとも

署名すべきだ。

また、我が国大手新聞では

ニュース・ソースが曖昧なままに

記事が書かれている。

これも、

上杉隆が指摘

(10日(金)放送オプエド200回記念号/ゲスト:!ゲストは古賀茂明さん。
https://no-border.co.jp/oped/10%e6%97%a5%ef%bc%88%e9%87%91%ef%bc%89%e3%82%aa%e3%83%97%e3%82%a8%e3%83%89200%e5%9b%9e%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%8f%b7%ef%bc%81%e3%82%b2%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%af%e5%8f%a4%e8%b3%80%e8%8c%82%e6%98%8e/)されるように、

第一に、

敬意を表すため、

第二に、

虚偽を排除するため

誰を信頼して資料として使用しているのか、

クレジットを記す習慣を確立すべきだ。


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