のんきに介護

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斉藤貴男さん/「日刊ゲンダイと、家柄と欲得ずくで徒党を組んだ外道ごときに委縮する他のマスコミ」

2016年02月16日 22時23分53秒 | マスコミ論
僕は、どうもへそ曲がりなところがあって、

日刊ゲンダイが

世間から無視される間は、

こんな新聞があるよ

という情報を拡散しまくった。

しかし、選挙の公示以降は、

専ら選挙予想ばかりし出すので、

そういう報道は

可笑しいんじゃないと

異を唱えた。

それ以降は、

日刊ゲンダイから離れていった。

安倍某が

「言論機関は委縮などしていないと思う。帰りに日刊ゲンダイでも読んで見て下さい。

これが委縮している姿ですか」

と発言した際も

昔は、

堂々と「世論調査は嘘」などと書いていたのに、

最近は、その主張を引っ込めたことを

指摘した

(拙稿「堤未果さん / 「日刊ゲンダイの役割は、かつての『マイケルムーア』と同じ」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a6e210b93821b1578f2201088a1ad103)。

素直に

「世間に広く『日刊ゲンダイ』というメディアが知れ渡った」

ことを素直に喜んでいられない。

首の皮一枚で

胴体とつながっているだけだ。

斉藤さんが言うように、

「(他のマスコミは)面倒くさければ、もう取材しなくていい。SMAP騒動の時と同様に、ゲンダイの後追いでもいいのだ。その程度の役割も果たしてもらえないと…(略)…世間から完全に見放されるよ」

と忠告されるところまで

マスコミが腐敗した歴史的事実を証する出来事だろう。

このまま、

放っておけば、

我が国から報道が消えてしまう。

この危機を記憶するため

記念碑的に

同紙が安倍某から名指しで言及された翌日に

でた記事とともに、

斉藤氏のコラムを〔資料〕として

下に転載しておく。



〔資料〕

「小物の政治屋ばかり叩き、安倍内閣の閣僚は野放しか」

   日刊ゲンダイ(2016年2月17日<16日発行>)斉藤貴男さん・文「二極化・格差社会の真相」




〔資料-2〕

「『日刊ゲンダイを読め』とは恐れ入る」

   日刊ゲンダイ(2016年2月6日<5日発行>)










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