金子勝@masaru_kanekoさんのツイート。
――安倍政権は、日銀の財政ファイナンスでシャブ漬けにして、国民が幻覚を覚えている間に憲法改正で戦争できる国作りをする。アベノミクスが破綻すれば、この路線も破綻するがゆえに、アベノミクス批判はメディア・タブーとなる。だが、気づいた時には日本は破綻している。沈黙するわけにはいかない。〔6:59 - 2015年5月3日 〕――
年金資金などの国富を投入して、
今、日本国民は
万能感に浸っている。
安倍某のみっともない演説を
リアルに描写すると、
J‐Castによれば、
「首相が歴史的な名演説がされているところなのに、
水を差すな」
などというお門違いなリプライがあるという。
☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/10071017/
何を血迷ったか、
憲法の破棄を勧める妙なビラが配付されているという。
なぜ、憲法改正にこだわるか――。
安倍某の指示で作られたという
「改憲推進マンガ」に
その答えが載っている。
なお、当該漫画は、
「ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?」
というタイトルが付されていて、
自民党のHPからはpdfでダウンロード可能だ。
☆ 記事URL:http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenoukaisei_manga_pamphlet.pdf
さて、憲法改正の理由が説かれた、
問題のページには
こんなシーンが描かれている。
典拠:サイト「BUZZAP」記事*http://buzzap.jp/news/20150503-kenpoukaisei-manga/
このイラストに騙されてはいけない。
憲法を改正したところで、
日本が敗戦国でなくなるわけではない。
なぜなら、
敗戦か否かは、
歴史的事実だからだ。
じゃ、なんのために、
こんな見え透いた誤解を招くイラストを掲載するのか。
まぎれもなく
日本をかつてのように
「戦争出来る国家」にしたいからだろう。
つまり、敗戦という
重い歴史的事実を直視したくないから、
憲法を捨てようという話だ。
安倍らが
「歴史修正主義者」と言われ、
蔑まれているのは、
そんな簡単な事実認識を拒否するがためだ。
この点に関して、
ドイツのメルケル首相がいいことを言っている。
すなわち、「歴史に終止符はない」のだ、と。
ナチスのホロコーストなどを念頭に、
ドイツのユダヤ系の学校や幼稚園を警官が警備する現状を「恥」だと述べたそうだ
(金子勝@masaru_kanekoさんのツイート〔1:42 - 2015年5月3日〕、下記〔資料〕参照)。
同じ首相でも、
彼我、大変な違いだ。
金子勝氏の
――同じ敗戦国でもリーダーの能力差が際立つ。アベは過去と向き合わず、民主主義を否定する手法で憲法を変える。集団的自衛権行使容認を閣議決定し、特定秘密保護法を制定し、国会審議を無視し米国に隷属して、首脳会談で安保法制を実質決めてしまう。アベは日本の国力低下の象徴です。〔1:43 - 2015年5月3日 〕――
というツイートが痛い。
〔資料〕
「戦後70年で独首相が決意 『歴史に終止符ない』」
共同通信(2015/05/02 23:02 )
☆ 記事URL:http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050201001990.html
【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は2日、同国にとって第2次大戦の終戦から70年となる8日を前に、過去と向き合う決意を示す映像を政府ホームページで公開した。ナチスのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)などを念頭に「われわれには注意深く敏感に対応する責務がある。歴史に終止符はない」と述べた。
メルケル氏は、ドイツにあるユダヤ系の学校や幼稚園を警官が警備しなければならない現状は「恥」だと指摘。「歴史の知識は学校や社会で広めなければならない」と、歴史教育の重要性を強調した。戦後に移り住んだ移民に対しても、ドイツの「過去を共有する」よう求めた。
――安倍政権は、日銀の財政ファイナンスでシャブ漬けにして、国民が幻覚を覚えている間に憲法改正で戦争できる国作りをする。アベノミクスが破綻すれば、この路線も破綻するがゆえに、アベノミクス批判はメディア・タブーとなる。だが、気づいた時には日本は破綻している。沈黙するわけにはいかない。〔6:59 - 2015年5月3日 〕――
年金資金などの国富を投入して、
今、日本国民は
万能感に浸っている。
安倍某のみっともない演説を
リアルに描写すると、
J‐Castによれば、
「首相が歴史的な名演説がされているところなのに、
水を差すな」
などというお門違いなリプライがあるという。
☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/10071017/
何を血迷ったか、
憲法の破棄を勧める妙なビラが配付されているという。
なぜ、憲法改正にこだわるか――。
安倍某の指示で作られたという
「改憲推進マンガ」に
その答えが載っている。
なお、当該漫画は、
「ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?」
というタイトルが付されていて、
自民党のHPからはpdfでダウンロード可能だ。
☆ 記事URL:http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenoukaisei_manga_pamphlet.pdf
さて、憲法改正の理由が説かれた、
問題のページには
こんなシーンが描かれている。
典拠:サイト「BUZZAP」記事*http://buzzap.jp/news/20150503-kenpoukaisei-manga/
このイラストに騙されてはいけない。
憲法を改正したところで、
日本が敗戦国でなくなるわけではない。
なぜなら、
敗戦か否かは、
歴史的事実だからだ。
じゃ、なんのために、
こんな見え透いた誤解を招くイラストを掲載するのか。
まぎれもなく
日本をかつてのように
「戦争出来る国家」にしたいからだろう。
つまり、敗戦という
重い歴史的事実を直視したくないから、
憲法を捨てようという話だ。
安倍らが
「歴史修正主義者」と言われ、
蔑まれているのは、
そんな簡単な事実認識を拒否するがためだ。
この点に関して、
ドイツのメルケル首相がいいことを言っている。
すなわち、「歴史に終止符はない」のだ、と。
ナチスのホロコーストなどを念頭に、
ドイツのユダヤ系の学校や幼稚園を警官が警備する現状を「恥」だと述べたそうだ
(金子勝@masaru_kanekoさんのツイート〔1:42 - 2015年5月3日〕、下記〔資料〕参照)。
同じ首相でも、
彼我、大変な違いだ。
金子勝氏の
――同じ敗戦国でもリーダーの能力差が際立つ。アベは過去と向き合わず、民主主義を否定する手法で憲法を変える。集団的自衛権行使容認を閣議決定し、特定秘密保護法を制定し、国会審議を無視し米国に隷属して、首脳会談で安保法制を実質決めてしまう。アベは日本の国力低下の象徴です。〔1:43 - 2015年5月3日 〕――
というツイートが痛い。
〔資料〕
「戦後70年で独首相が決意 『歴史に終止符ない』」
共同通信(2015/05/02 23:02 )
☆ 記事URL:http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050201001990.html
【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は2日、同国にとって第2次大戦の終戦から70年となる8日を前に、過去と向き合う決意を示す映像を政府ホームページで公開した。ナチスのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)などを念頭に「われわれには注意深く敏感に対応する責務がある。歴史に終止符はない」と述べた。
メルケル氏は、ドイツにあるユダヤ系の学校や幼稚園を警官が警備しなければならない現状は「恥」だと指摘。「歴史の知識は学校や社会で広めなければならない」と、歴史教育の重要性を強調した。戦後に移り住んだ移民に対しても、ドイツの「過去を共有する」よう求めた。
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