(1)世界で一番安全とアピールしておきながら、
なぜ、共謀罪(テロ等準備罪)のような悪法を作ってまでして
庶民の心の中に土足で踏み込んで来ようとするのか。
山本太郎氏から
そう問われて、晋三は、
理由につき、返答しようとしない
(Fuji @fj_333さんのツイート〔10:52 - 2017年5月12日 〕参照)。
(2)憲法学者の9割以上、
違憲だと訴えたにもかかわらず、安保法制では
集団的自衛権を合憲だとした。
言うに事欠いて、
今は、「憲法学者の7割、8割の方々が自衛隊を違憲と言っているから」
という偏見に基づく学説理解に則って
9条を破壊する立法事実にしようとしている。
こちらも
野党から問われて返答しようとしない。
いわく、自民党総裁としての考え方は、相当詳しく読売新聞に書いてありますから、
是非それを熟読して頂いて云々。
孫崎享氏が
「その狙いは国民のためでも、自衛隊員を救うためでもない。
自衛隊を海外に派遣し、米国の戦略の下で血を流させるためである」と
喝破されておられた
(たけたけ @taketake1wさんのツイート〔23:25 - 2017年5月12日〕参照)。
(3)酷いのは、弟子もだ。
稲田朋美防衛相(58歳)は、
政治資金をまるで“お小遣い”のごとく
費消しているという
(日刊ゲンダイ記事「稲田防衛相にセコすぎ支出 “法の趣旨”曲解で使途明かさず」参照。*https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205242/2)。
日刊ゲンダイ紙に精査されて、
でるわ、でるわ、駅売店でのビールなどの領収書。
その説明につき、
親分の晋三同様、「法令に従い適正に処理してある」一点張りで
説明回避をしている。
巷では、
こんな画像が出回ってるぞ。
転載元:非一般ニュースはアカウント凍結@kininaru2014111さんのツイート〔7:56 - 2017年5月13日 〕
(4) 安倍でんでんは、
先月19日、オウム真理教が「そもそも罪を犯すことを目的とする集団」にあたるかどうかについて、
「『そもそも』には『基本的に』という意味もある」と説明していた。
「辞書で調べた」を
金科玉条にして得意満面なでんでんが山尾議員を侮辱しようとしていた。
しかし、翌日、早くも朝日新聞に
そのような解説をしている辞書はない旨が報道された。
(「辞書で調べた」は、嘘だったのか!)
疑問を質すべく
民進党の初鹿議員が辞書名を示すことを求める質問主意書を提出していた。
辞書の意味を巡って
質問主意書まで出して尋ねるかと思う一方で、
官邸も負けていない。
「三省堂が発行した大辞林には『そもそも』について『どだい』などの記述があり、
『どだい』について『物事の基礎、基本』という記述がある」
との答弁書、
すなわち、閣議決定をした。
こんな言葉の意味に関するようなこと、
自分一個の良心に基づいて答えられない首相って何だろう。
しかもその説明が誤っている、
閣議決定までして!
どう誤っているいるかは、
渡辺輝人 @nabeteru1Q78さんがツイートされる通りだろう。
――閣議決定された答弁書の報道に接し、大辞林を熟読したところ、そもそも→どだい→基本の変換はできないという結論に至った。そもそも→どだいの「どだい」は、土台ではなく「最初から」という意味。安倍首相の「そもそも」も「どだい」ではなく、文頭に使う接続詞「いったい。だいたい。」の意味。〔16:34 - 2017年5月12日 〕—―
問題は、
屁理屈を弄して、きちんと批判と向き合わない態度だ。
m TAKANO @mt3678mtさんには、
――安倍独裁政権はついに日本語の意味まで自分たちの都合に合わせて変え始めた。ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」は、今の日本の現実だ。安倍政権を支配するのは“狂気”だ。
【安倍首相:「そもそも」用法、政府が答弁書で正当化】〔6:51 - 2017年5月13日〕—―
とまで言われている。
然るに、議論が本筋から外れ、
この議論のように、
「そもそも」という言語的な意味という
枝葉抹消のことに囚われると、
まるで安倍でんでんの教養のなさを責めているように見える。
そのような誤解のためか、
判官びいきと見えなくもない妙な安倍晋三擁護論が発生する。
(5)今朝方、
見つけた彼の擁護論は、
こんな具合だった。
—―「戦争できる」と「戦争する」は違う。
安倍首相は、日本を「戦争できる」国にしようとしている。
しかし、その話は、
「戦争する」ってことではないんだ、と――。
頭の中には、
金正恩との比較が頭にあるんだろうか。
しかし、そんなこと言い出せば、
金正恩だって、
「戦争する」つもりはないだろう。
核実験をして、
それを外交交渉のカードに使おうとしているだけだ。
「戦争できる」国ってのは、
そういうことなんだ。
ただ、安倍でんでんが金正恩のような
独裁者に見えず、
むしろ、国会では卑屈で、
無教養を嘲笑されているいじめられっ子のようなのは、
日本が病みながらもまだ、
言論の自由が
保障されているからだ。
西脇完人 @kentestuさんがツイートされている通りだ。
――安倍を独裁者と呼ぶと、側近や親族まで公開処刑する金正恩と較べて擁護する方。安倍が金正恩になれないのは「日本国憲法」が存在するからなんだよ。それを「みっともない憲法」と呼んで自分に都合の良い物に改竄することが如何に危険か、そろそろ気付きなよ〔7:48 - 2017年4月30日 〕—―
このツイート、
百回ぐらい読んで、よく味わってもらいたい。
なぜ、共謀罪(テロ等準備罪)のような悪法を作ってまでして
庶民の心の中に土足で踏み込んで来ようとするのか。
山本太郎氏から
そう問われて、晋三は、
理由につき、返答しようとしない
(Fuji @fj_333さんのツイート〔10:52 - 2017年5月12日 〕参照)。
(2)憲法学者の9割以上、
違憲だと訴えたにもかかわらず、安保法制では
集団的自衛権を合憲だとした。
言うに事欠いて、
今は、「憲法学者の7割、8割の方々が自衛隊を違憲と言っているから」
という偏見に基づく学説理解に則って
9条を破壊する立法事実にしようとしている。
こちらも
野党から問われて返答しようとしない。
いわく、自民党総裁としての考え方は、相当詳しく読売新聞に書いてありますから、
是非それを熟読して頂いて云々。
孫崎享氏が
「その狙いは国民のためでも、自衛隊員を救うためでもない。
自衛隊を海外に派遣し、米国の戦略の下で血を流させるためである」と
喝破されておられた
(たけたけ @taketake1wさんのツイート〔23:25 - 2017年5月12日〕参照)。
(3)酷いのは、弟子もだ。
稲田朋美防衛相(58歳)は、
政治資金をまるで“お小遣い”のごとく
費消しているという
(日刊ゲンダイ記事「稲田防衛相にセコすぎ支出 “法の趣旨”曲解で使途明かさず」参照。*https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/205242/2)。
日刊ゲンダイ紙に精査されて、
でるわ、でるわ、駅売店でのビールなどの領収書。
その説明につき、
親分の晋三同様、「法令に従い適正に処理してある」一点張りで
説明回避をしている。
巷では、
こんな画像が出回ってるぞ。
転載元:非一般ニュースはアカウント凍結@kininaru2014111さんのツイート〔7:56 - 2017年5月13日 〕
(4) 安倍でんでんは、
先月19日、オウム真理教が「そもそも罪を犯すことを目的とする集団」にあたるかどうかについて、
「『そもそも』には『基本的に』という意味もある」と説明していた。
「辞書で調べた」を
金科玉条にして得意満面なでんでんが山尾議員を侮辱しようとしていた。
しかし、翌日、早くも朝日新聞に
そのような解説をしている辞書はない旨が報道された。
(「辞書で調べた」は、嘘だったのか!)
疑問を質すべく
民進党の初鹿議員が辞書名を示すことを求める質問主意書を提出していた。
辞書の意味を巡って
質問主意書まで出して尋ねるかと思う一方で、
官邸も負けていない。
「三省堂が発行した大辞林には『そもそも』について『どだい』などの記述があり、
『どだい』について『物事の基礎、基本』という記述がある」
との答弁書、
すなわち、閣議決定をした。
こんな言葉の意味に関するようなこと、
自分一個の良心に基づいて答えられない首相って何だろう。
しかもその説明が誤っている、
閣議決定までして!
どう誤っているいるかは、
渡辺輝人 @nabeteru1Q78さんがツイートされる通りだろう。
――閣議決定された答弁書の報道に接し、大辞林を熟読したところ、そもそも→どだい→基本の変換はできないという結論に至った。そもそも→どだいの「どだい」は、土台ではなく「最初から」という意味。安倍首相の「そもそも」も「どだい」ではなく、文頭に使う接続詞「いったい。だいたい。」の意味。〔16:34 - 2017年5月12日 〕—―
問題は、
屁理屈を弄して、きちんと批判と向き合わない態度だ。
m TAKANO @mt3678mtさんには、
――安倍独裁政権はついに日本語の意味まで自分たちの都合に合わせて変え始めた。ジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」は、今の日本の現実だ。安倍政権を支配するのは“狂気”だ。
【安倍首相:「そもそも」用法、政府が答弁書で正当化】〔6:51 - 2017年5月13日〕—―
とまで言われている。
然るに、議論が本筋から外れ、
この議論のように、
「そもそも」という言語的な意味という
枝葉抹消のことに囚われると、
まるで安倍でんでんの教養のなさを責めているように見える。
そのような誤解のためか、
判官びいきと見えなくもない妙な安倍晋三擁護論が発生する。
(5)今朝方、
見つけた彼の擁護論は、
こんな具合だった。
—―「戦争できる」と「戦争する」は違う。
安倍首相は、日本を「戦争できる」国にしようとしている。
しかし、その話は、
「戦争する」ってことではないんだ、と――。
頭の中には、
金正恩との比較が頭にあるんだろうか。
しかし、そんなこと言い出せば、
金正恩だって、
「戦争する」つもりはないだろう。
核実験をして、
それを外交交渉のカードに使おうとしているだけだ。
「戦争できる」国ってのは、
そういうことなんだ。
ただ、安倍でんでんが金正恩のような
独裁者に見えず、
むしろ、国会では卑屈で、
無教養を嘲笑されているいじめられっ子のようなのは、
日本が病みながらもまだ、
言論の自由が
保障されているからだ。
西脇完人 @kentestuさんがツイートされている通りだ。
――安倍を独裁者と呼ぶと、側近や親族まで公開処刑する金正恩と較べて擁護する方。安倍が金正恩になれないのは「日本国憲法」が存在するからなんだよ。それを「みっともない憲法」と呼んで自分に都合の良い物に改竄することが如何に危険か、そろそろ気付きなよ〔7:48 - 2017年4月30日 〕—―
このツイート、
百回ぐらい読んで、よく味わってもらいたい。
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