安倍晋三さん、冷酷さを勇気と履き違えているのではないか。『バーフバリ 伝説誕生』を観たらいいよ

小野寺系 k.onodera‏ @kmovieさんによると、

『バーフバリ 王の凱旋』っていう映画が

無茶苦茶面白いとのこと。

ちなみに、

その面白さは、

「古今東西の面白さのスパイスをありったけ詰め込んで、前作すらはるかに置き去りにする、巨大な娯楽の火の玉と化した、歴史に残る衝撃作」（同氏のツイート〔15:36 - 2018年1月4日 〕参照）

という。

すごい褒めようだ。

それで、

前作の映画「バーフバリ 伝説誕生 」を見て見た。

二人の息子が王位継承権を争う映画だった。

バーフバリの母親に

こういうセリフがあった。

「100人の首を切る者を英雄と呼ぶ。片や、たった一人の命を救う者を神と呼ぶ」と。

「たった一人の命」という件で

籠池さんの息子さんの言葉を思い出した。

――僕のお母さんはこのままでは死にます。まずはお母さんだけでも出してあげて下さい。
皆さまご協力宜しくお願い申し上げます。〔22:59 - 2018年1月8日 〕――

このツイートに関して、

澤田愛子‏ @aiko33151709さんが

こんなコメント。

――裁判前の籠池夫妻への対応はとても法治国家と思えぬ。厳寒の独房に暖房も入れず高齢夫婦を5か月以上閉じ込めておく。釈放できぬ理由を裁判所は国民に丁寧に説明すべき。私も最高権力者が永遠の口封じ狙いで獄死を待っているとしか思えぬ。思想的立場を同じくした人達、なぜ助けない。冷酷ですね。〔21:13 - 2018年1月9日 〕――

――お父さんの安倍晋太郎元外相が若き日の晋三氏に向かって「お前は政治家に向いていないぞ。お前は人の心がわからないから」とおっしゃったそうです。こういうタイプは、どこまでも冷酷な仕打ちができるものです。絶対首相になってはいけない人でした。安倍政権継続の最大の立役者は山口公明党です。〔12:37 - 2018年1月10日 〕――


ただの娯楽映画なのだけど、

バーフバリ王の映画が身につまされ、面白いと感じるのは、

この国、日本で

安倍晋三という王様気取りのおっさんが弱者切り捨ての自分中心な政治をしているからだな。


＜追記＞

民主主義の世の中で、

王政がいいなどと言うつまりはまったくない。

しかし、安倍晋三に即し、

彼が願う王政

（ファシズムの世界は、一種の王政だろ。憲法を持たない点で特殊なわけだ）が

実現したらと想定すれば、

バーフバリ王が持つような優しい人徳が

是非、欲しい。

小野寺系 k.onodera‏ @kmovieさんは、

こう記す。

――『バーフバリ 王の凱旋』を観た人たちが、「体調がいい」「肌の調子がいい」と言い出してる。もはや映画を超えて、見る薬膳、見るスキンケアと化し始めた。〔12:45 - 2018年1月12日 〕――

2018年1月12日夕方　記