のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

庶民同士のいさかい。後ろには、為政者の都合がある

2016年10月08日 04時34分36秒 | ファシズム
SHIVA
‏@francisco_bot さんのツイート。

――庶民同士で対立するように仕組まれてるんだよ。学校教育やテレビによって。権力には決して反抗しないよう、論理力などの本質的な言語能力は奪われたまま。偏見ばかりを植え込まれ、国民同士で挑発しあい争うよう、汚い台詞などの質の低い日本語ばかりを身につける仕組みになっているんだ。〔3:15 - 2016年10月8日 〕——

以下、思いつつくままに顕著な対立の図式を上げてみる。

■ 若年者VS高齢者…年金を巡っての逃げ切り論やら、世代論。50代を中心にしてネトウヨが多い。しかし、世代論など見方によってさまざまだ。盲人が象の体のどの部分に触れるかによって違うものをイメージするのに似ている。

■ 男VS女…女性専用車は、男性差別だと考える論を初め、女性活躍論も女性差別の裏返しだ。

■ 中央VS地方…典型的には、東京と大阪かな。あるいは、東京と福島。本土VS沖縄も中央VS地方の延長上にあると思う。

■ 正規VS非正規…「連合」と未組織労働者の関係。

■ 健常者VS障害者…「医信」が主張する透析患者は殺せ論など、弱者迫害を国家論の名においてやっている。乙武は、女性の健常者を愛人にすることで、不倫を押し付け「5体不満足」な自分の生贄にした。これもまた、本質的に女性という「弱者迫害」の姿だった。すなわち、女性を通して、自分を健常者の側に置こうとする手前勝手があった。

■ 単一国籍者VS(見かけ上の)重国籍者…蓮舫さんに向けられていた刃が自民党の代議士には向けられない。政権の二枚舌は、重国籍者か否かなど、どうでもいい問題だということを自ら語ったに等しい。要するに、愛国者面したら気持ちいいのでしてみた、というレベルのもんだということだ。

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