のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

大日本病を発症しないために ~ 独立した思考を持つ個人であり続ける

2015年10月25日 16時12分11秒 | 天皇制と戦争
要は、

「国家神道」

という妄想と一線を画せればいいわけです。

そのための視点を

山崎 雅弘氏 がまとめて下さってますので、

紹介します。


転載元:⛵️‏motty⛵️‏@novtnerico さんのツイート〔16:03 - 2015年10月25日

画像にある

七項目の覚え方ですけど、

1と2を対にして、

3と4、

5と6がそれぞれ、

1と2の概念の展開的な説明と考えれば

頭に入りやすいです。

最後の

7つ目は、

1と2を結びつける要としての

哲学ないし信念です。

すなわち、次のように覚えます。

まず、

無際限な褒め言葉に

慣れてしまうと裸の王様になって仕舞います。

その結果、

謙虚さが失せ、

文化や信仰の問題が政治に直結します。

次に、

2項対立の思考法の問題。

これに慣れると、

誰が敵か

という強迫観念に日々、囚われます。

その結果、

合理的思考ができなくなり、

物事を

形式的に判断するようになります。

たとえば、

個別的自衛権も集団的自衛権も

同じ自衛権云々など。

では、どうすればいいか。

無際限な褒め言葉への免疫性を手に入れること、

それが防波堤となり、

安易に

敵を作らない生き方を導くということです。

また、それが

パワーの源であると悟れるきっかけとなるでしょう。

防波堤を心中に築き上げるには、

人はそれぞれに

「個人として存在する」という真理に思い至ることです。

人はみんな、一人で生まれてきて、

一人で死んで行きます。

その原点を忘れないことです。

以上、

山崎 雅弘氏とは、

理解が

違うかもしれませんけど、

このニューアンスで、

七項目を受取らせて頂きました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿