きむらとも@kimuratomo さんのツイートです。
――報ステ、菅官房長官の「事実無根」を流しながらも、古賀氏の発言内容には一切触れず「ニュースと関係ない発言」についてだけ。これでシャンシャンにするのか。「菅官房長官と官邸から圧力があった」という古賀氏の発言自体が、今、メディアが一番取り上げねばならない「重大ニュース」じゃないか。〔22:55 - 2015年3月30日 〕――
古舘伊知郎氏の謝罪で
反骨の「報ステ」の伝統が崩れましたな。
記念に
久米宏氏の舌鋒に触れた
柴山哲也(ジャーナリスト)@shibayama_t さんの
ツイートを紹介しておきます。
――久米宏ニュースステーションを立ち上げた名物プロヂューサーのKさんに聞いた話だが、久米さんの舌鋒が鋭すぎて官邸、自民から喧々囂々の批判があり、電波許認可もちらつかされたが視聴率が抜群に高くCM効果もダントツだった。CMを引き上げるどころかクライアントが列をなして順番待ちしてという。〔23:01 - 2015年3月30日 〕――
〔資料〕
「『報ステ』で元官僚と古舘氏言い争い、番組混乱」
読売新聞(2015年03月30日 07時29分)
☆ 記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150329-OYT1T50090.html
テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」で27日、コメンテーターの元経済産業省官僚、古賀茂明氏がニュースの内容から逸脱した発言を続け、キャスターの古舘伊知郎氏と言い争いになる場面が映し出された。
テレビ朝日は番組の混乱を陳謝したが、ニュース番組のあり方が問われることにもなりそうだ。
古賀氏の発言は放送開始から約20分後。古舘キャスターが中東情勢の解説を求めると、いきなり「テレビ朝日会長らの意向で、今日(の出演)が最後」などと切り出し、「官邸の皆さんにはバッシングを受けてきましたが、(視聴者の)皆さんのおかげで楽しくやらせていただいた」と述べた。
古舘キャスターは「今の話は承服できません」「(番組を)降ろされるということは、違うと思います」と反論したが、古賀氏は「古舘さんは『自分は何もできなかった。申し訳ない』とおっしゃった」「(楽屋での会話を)全部録音させていただきました」などと続けた。
さらに約15分後、エネルギー政策などで安倍首相を批判した古賀氏は「I am not ABE」(私は安倍ではない)と印刷した紙を示した。
テレビ朝日広報部では、古賀氏は番組内容に応じて呼ぶゲストの一人であり、「降板」ではないと説明。「古賀さんの個人的意見や、一部事実に基づかないコメントがなされたことについて、承服できない思いです。番組が一部混乱したことを、視聴者の皆様におわび致します」とした。
――報ステ、菅官房長官の「事実無根」を流しながらも、古賀氏の発言内容には一切触れず「ニュースと関係ない発言」についてだけ。これでシャンシャンにするのか。「菅官房長官と官邸から圧力があった」という古賀氏の発言自体が、今、メディアが一番取り上げねばならない「重大ニュース」じゃないか。〔22:55 - 2015年3月30日 〕――
古舘伊知郎氏の謝罪で
反骨の「報ステ」の伝統が崩れましたな。
記念に
久米宏氏の舌鋒に触れた
柴山哲也(ジャーナリスト)@shibayama_t さんの
ツイートを紹介しておきます。
――久米宏ニュースステーションを立ち上げた名物プロヂューサーのKさんに聞いた話だが、久米さんの舌鋒が鋭すぎて官邸、自民から喧々囂々の批判があり、電波許認可もちらつかされたが視聴率が抜群に高くCM効果もダントツだった。CMを引き上げるどころかクライアントが列をなして順番待ちしてという。〔23:01 - 2015年3月30日 〕――
〔資料〕
「『報ステ』で元官僚と古舘氏言い争い、番組混乱」
読売新聞(2015年03月30日 07時29分)
☆ 記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150329-OYT1T50090.html
テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」で27日、コメンテーターの元経済産業省官僚、古賀茂明氏がニュースの内容から逸脱した発言を続け、キャスターの古舘伊知郎氏と言い争いになる場面が映し出された。
テレビ朝日は番組の混乱を陳謝したが、ニュース番組のあり方が問われることにもなりそうだ。
古賀氏の発言は放送開始から約20分後。古舘キャスターが中東情勢の解説を求めると、いきなり「テレビ朝日会長らの意向で、今日(の出演)が最後」などと切り出し、「官邸の皆さんにはバッシングを受けてきましたが、(視聴者の)皆さんのおかげで楽しくやらせていただいた」と述べた。
古舘キャスターは「今の話は承服できません」「(番組を)降ろされるということは、違うと思います」と反論したが、古賀氏は「古舘さんは『自分は何もできなかった。申し訳ない』とおっしゃった」「(楽屋での会話を)全部録音させていただきました」などと続けた。
さらに約15分後、エネルギー政策などで安倍首相を批判した古賀氏は「I am not ABE」(私は安倍ではない)と印刷した紙を示した。
テレビ朝日広報部では、古賀氏は番組内容に応じて呼ぶゲストの一人であり、「降板」ではないと説明。「古賀さんの個人的意見や、一部事実に基づかないコメントがなされたことについて、承服できない思いです。番組が一部混乱したことを、視聴者の皆様におわび致します」とした。
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