のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

好転材料が全くない中、異常に上昇する内閣支持率の不思議

2016年02月01日 12時29分29秒 | 安倍某とそのお友達
昨日、白石草‏@hamemen さんによると、

ただ今、トレンド上昇中なのは、

「内閣支持率51%」

ということでした

(同氏のツイート〔22:01 - 2016年1月31日 〕参照)。

多くの人が

(あれ?)

と思っていた証拠です。

エリック ・C @x__ok さんが

――世にも不思議な世論調査報道。〔2:15 - 2016年2月1日 〕――

とコメントされています。

何がどう不思議か。

それは、

――安倍自民党の失策が起これば起こるほど世論調査の支持率が上がる。〔20:11 - 2016年1月31日 〕――

ってことだと朝日のあたる家 @asahinoataruie1さんが

指摘されてます。

今、日本は、

ファシズム政権の下にありますから、

こういうことがあって

当然ということでしょうか。

しかし、金子勝@masaru_kaneko さんによると、

回り灯篭のように見えて、

「次があると思っているうちに引き返せなくなる」のが

ナチスの手法の特徴だそうです

(同氏のツイート〔8:24 - 2016年2月1日 〕参照)。

ここで、

振返ってておきたい日刊ゲンダイの

記事がありますので、

下記に〔資料-2〕として紹介します。

タイトルは、

最近のトレンドに相応しく、

「支持率は本当に正しいのか『嘘だ』」

というものです。

参院選の結果で今更ながら腰抜かすなよ、

と言いたい気持ちはあります。

しかし、

新聞にある

世論の動向を見る限り、

緊急事態宣言条項に関する憲法改正で

おやっと思い、

召集令状がきたとき、

腰を抜かす

というパターンになりそうです。

不運なのは、

若者ばっかりじゃありません。

年寄りもです。

年金を受け取りに行って

「これだけです」

と予想以上にわずかな額を言われるまで、

株の購入によって年金基金が溶けてしまったことに

気付かないでしょう。

(俺の老後は?)

(私の年金はどうなったのか)

と騒いでも始まりません。

役所から帰ってくる

返答は一つ、

無い袖は振れないってことですな。



〔資料〕

「内閣支持率51% 甘利氏問題は影響せず」

   毎日新聞」(2016年1月31日 20時16分)

☆ 記事URL:http://mainichi.jp/articles/20160201/k00/00m/010/062000c




 毎日新聞は30、31両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は51%で、昨年12月の前回調査から8ポイント上昇した。支持率が5割を超えたのは2014年3月調査以来。不支持率は30%と前回より7ポイント低下した。甘利明前経済再生担当相が28日、自身と秘書の金銭問題で辞任したのを受け、甘利氏を閣僚に任命した安倍晋三首相の責任を尋ねたところ、「任命責任は重くない」との回答が46%、「任命責任は重い」が42%でほぼ同水準だった。甘利氏の問題は支持率に影響せず、安全保障関連法への世論の批判が薄れたことや、外交面での実績などがむしろ数字を押し上げたとみられる。


〔資料-2〕

「支持率は本当に正しいのか『嘘だ』」

   日刊ゲンダイ(2015年4月27日付<26日発行> )




転載元:KK @Trapelus さんのツイート〔2:33 - 2015年4月26日

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