〔資料〕
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「宮崎謙介議員と武藤貴也議員が語り合う『日本の宝探し』」
logmi(2014年5月22日)宮崎謙介氏が司会を務めるカフェスタ青年局主催:自民党が放送するトーク番組Cafesta(カフェスタ)
☆ 記事URL:http://logmi.jp/95337
武藤貴也議員が滋賀の魅了を紹介
宮崎謙介氏(以下、宮崎):みなさん、こんにちは。今日はゲストに武藤貴也先生にお越しいただいております。
(会場拍手)
宮崎:ようこそ。ようこそようこそ。
武藤貴也氏(以下、武藤):ありがとうございます。
宮崎:この番組ご存知でした?
武藤:もちろん。
宮崎:どんな番組?
武藤:謙ちゃんが頑張ってる番組だなと思って(笑)。
宮崎:ありがとうございます。いやいや、これは青年局の次長さんが持ち回りでやってるんです。
武藤:持ち回りね。
宮崎:私は近畿ブロックの担当で、前回は京都市長さんとニ之湯(智)先生来られて……武藤さんの都合が合わなかったから。
武藤:なるほどね、それはすいませんでしたね。
宮崎:いえいえ。ということで、今日は武藤さんをお迎えして、前回は京都だったから、今日はお隣滋賀県ね。
武藤:隣県ですからね。
宮崎:隣県です。つながってますから我々。ということでございまして、武藤先生に地元の魅力について語っていただきたいというようなコーナーです。
武藤:はいはい。
宮崎:はい、大丈夫ですよね?
武藤:大丈夫ですよ(笑)。
宮崎:武藤さんは滋賀4区。
武藤:はい、滋賀県4区です。
宮崎:どうですか、滋賀県の4区は? どの辺になるのかというのを、まずみなさんに見せたほうがいいですよね。
滋賀の特産品の3大ブランド
武藤:私、出身は北海道なんですけどね。縁がありまして、京都に大学で行って、滋賀から出馬することになったんですけども。私の選挙区は滋賀県がこうありまして、黒いところは琵琶湖ですね。
宮崎:大きいですね、やっぱり。
武藤:蛍光の緑で囲まれている地域が私の選挙区です。
宮崎:南ですね。
武藤:湖東地域って言うんですけども。湖東から湖南にかけてですね。近江八幡市、東近江市、それから竜王町、日野町、甲賀市、湖南市ですね。ここが選挙区であります。
ちょっとお国自慢というか、滋賀県はどんな県なのっていうことを紹介してくれっていうことだったので。まず、滋賀県っていうと琵琶湖だと思うんですね。
宮崎:琵琶湖ですね、間違いなく。
武藤:間違いなく琵琶湖。
宮崎:真っ先に思い浮かぶのは琵琶湖ですね。
武藤:ここで捕れる魚を使って鮒寿司というものがあるんですけど、それを後で試食してもらおうと思うんですよ。
宮崎:今日、試食あるんですか?
武藤:実はあるんですよ。
宮崎:それは武藤先生が食べるんですよね?
武藤:いやいや、2人で食べるんですよ。
宮崎:私はちょっと。
武藤:これは食べられなかったら滋賀県民じゃないって言われるんで。
宮崎:僕、滋賀県民じゃないです。
(会場笑)
宮崎:武藤先生、どうぞどうぞ。
武藤:どうぞどうぞ(笑)。ダチョウ倶楽部じゃないんだから。とりあえず滋賀といえば何かっていうと、ポスター貼ってあるんですけれど、滋賀3大ブランドというのがありまして。
宮崎:なんと滋賀3大ブランド。
武藤:これは近江牛、牛ですね。これは非常に有名な。
宮崎:みなさん見えますか。
武藤:近江牛、牛ですね。
宮崎:うまそうですね。
武藤:独特な甘みがあって非常においしい肉なんですけれど、それと近江茶。お茶ですね。朝宮とか土山とか、永源寺の政所というところで昔つくっていた。これは京都の宇治よりおいしいと言われるんですよ。
宮崎:そんな。
武藤:茶は宇治、味は政所って、昔平安のときから言われている。そういう言葉があるんです。
宮崎:おいしいの?
武藤:悪いけど、宇治のほうが非常にPRが上手で。確かにおいしいからね。
宮崎:おいしいでしょう。
武藤:ここで地域争いしてもしょうがないから。
宮崎:今日は滋賀に譲るから!
武藤:牛だって、三重の松坂(牛)っていうのは、港がないので滋賀から三重の松坂に持って行ってそこから売ったというのが発祥で、松坂のほうが有名になったんですけど、本当は滋賀が発祥なんですよ。滋賀の私の選挙区。
宮崎:松坂牛はもともと近江牛だっていうこと?
武藤:そういうことですね。
宮崎:ルーツをたどれば。
武藤:それともう1個は近江米、米ですね。今日は県が推奨してる「みずかがみ」というお米を持ってきたんですけれども。日本穀物検定協会というところがあって、米ランキングで滋賀県で初めて特Aというのをもらったんですけど。有名なコシヒカリがAで、それ以上って言われた米なんですよ。
宮崎:コシヒカリ以上の? みずかがみでございます。
武藤:非常においしいお米で、みなさん1回試食して欲しいな。
宮崎:後ほどプレゼントありますから。
武藤:本当ですか。
宮崎:あげるでしょ? 食べたかった?
武藤:いいですよ、プレゼント(笑)。鮎っていうのは滋賀県にいると大きくなりすぎるんでね。環境が広い。
宮崎:どれぐらいの大きさなんですか? 普通はこれぐらいですよね。
武藤:だから実は滋賀県で生まれた鮎は、外に輸出をして外で育てられて、塩焼きにしたり食べられるんですけども。琵琶湖の鮎は外で育つって言うんですね。
宮崎:どんなもん? これくらい? いろいろあるよね。
武藤:いろいろあります。
宮崎:いろいろあるよね。だいたいこれくらい。
武藤:それぐらい大きくなりますね。それで、何を紹介したらいいんですか?
宮崎:お米も紹介してもらったし牛も米も。これ1個1個引っ張るんですよ。
武藤:引っ張らなくても、次ありましてね。ちょっと地図出してもらえますか?
宮崎:今日は忙しいですね。
滋賀県の歴史スポット
武藤:私の選挙区は近江八幡市という北の部分ですね。ここに安土っていうところがあるんです。あれは信長で有名になった安土城があった場所なんですね。だからここは昔首都だったんです。安土桃山時代ね。
それから「信楽の宮」といって、甲賀の信楽ってこの辺ですけど、ここに首都が置かれたときもあるんです。日本では地理上も真ん中だし、かつては本当に日本の真ん中だったわけです。
今は当然東京や大阪のほうが大きな街になってますけど。ですから、歴史が非常にある地域でありまして、たとえば安土城跡はまだ残ってますし。
ただ、安土城自体は燃えてなくなっちゃって再建したいっていういろんな要望があったんですけど。設計図がどこにいったのか見当たらないということで、再建が実現していないんです。
信長ファンは日本全国にいますから、そういう人から未だに「再建してほしい」という要望はあるんですけどね。どんなものだったのかというのは、実は詳しくわかっていないので再建できないんですよ。
宮崎:何階建てだったとか、そういう情報は残っているんですか? 細かいのがわからないんですね。
武藤:それともうひとつ。南のほうに忍者で有名な甲賀というのがありましてね。
宮崎:甲賀市って大きいんですね。面積でいうと一番広いんじゃないですか。
武藤:面積でいうと東近江と甲賀市が大きいですね。ここも鈴鹿から琵琶湖までと言われる。三重県から県境のところまで。甲賀市は、ここに信楽というところがありましてね、甲賀のこっちのほうが忍者の里なんですよ。甲賀町、甲南町というところ。
宮崎:東が忍者。
武藤:そう。
宮崎:西は?
滋賀のゆるキャラは「ひこにゃん」だけじゃない
武藤:だからこっちは信楽というところで、信楽焼でね。これはゆるキャラで、映してもらいたいんですけど。
宮崎:なんていうゆるキャラ?
武藤:これは信楽焼のたぬきですよ。
宮崎:たぬき。
武藤:名前(笑)。
宮崎:ゆるキャラってだいたい名前が……たぬきだね! 信楽焼のたぬきです。
武藤:観光協会の人がデザインしたやつなんですけど。一押しで宣伝してくれということで。
宮崎:足がかわいいですね。
武藤:足もかわいいし、信楽の新しいっていう……。
宮崎:足ですよね。あと尻尾がタヌキでかわいい。
武藤:尻尾がたぬきですね。こういう……。
宮崎:ここに置いておきますからね。
武藤:置いておきますか。
宮崎:かわいいじゃないですか。
武藤:これ「忍法匂い消し」っていう台もあるんですけどね。
宮崎:何これ? 忍法匂い消し? 墨?
武藤:墨でできているから消臭効果があるということですね。
宮崎:なるほど。っていう感じ?
武藤:これだけを置いておくと地域間から、いろんなところがあるので怒られるっていう。
宮崎:そうですね。うちのゆるキャラはどうしたと!
武藤:そうそうそう(笑)。いろいろあるんで。
宮崎:たぬき以外にいろいろありますと。
武藤:あとですね、赤こんにゃくという、これはなかなか珍しいもので。テレホンショッピングみたいになってますね。
宮崎:いいのいいの。今日は高田社長だから。
武藤:これも歴史が古いんですけれども。「まずそう」って書いてありますけどね(笑)。
宮崎:変なコメント書かないでくださーい、みなさん。美味しそうじゃないですか!
武藤:これ非常においしいんですよ。鉄分が豊富に含まれていて、体に良い影響があると言われているんですよ。
宮崎:鉄分が多いのね。
武藤:それで赤くなっていると言われているんですね。それで昔から近江八幡という地域でつくられている。
宮崎:100グラムあたり28キロカロリー。低カロリーですね。
武藤:低カロリー(笑)。こんにゃくですから(笑)。
宮崎:そうですね。ダイエットしたい方はぜひ。おいしいし、栄養もありますからね。おすすめです。
武藤:おすすめです。そうですね、そんなもんかな。
宮崎:そんなもんですか。
武藤:だいたいざっくり言うとですよ。
宮崎:武藤さん、ちょっと説明が早いんだよ。これで半分ぐらい引っ張るつもりなんですよ。もう終わっちゃうじゃないですか。そのお茶は何?
武藤:さっき言った3大ブランドの1つで、近江茶ですね。これも地域によって「うちの地域の中でどっちがうまい」というのがありまして。
甲賀だったら朝宮茶とか土山茶とか、さっき言った永源寺の政所のお茶とか、いろんなところでお茶がつくられていまして、これも滋賀三大ブランドの1つでおいしいお茶です。
宮崎:なるほど。じゃあこれもプレゼントね。
武藤:プレゼントね。
宮崎:いいですか?
武藤:大丈夫ですよ。いいですよ。
宮崎:事務所困らないですか?
武藤:大丈夫です。お茶ぐらいいくらでも(笑)。
宮崎:じゃあこのこんにゃくと米と。
武藤:こんにゃくとみずかがみと。
宮崎:たぬきはだめだね。
武藤:たぬきはちょっと。
宮崎:欲しい人がいたらたぬきも。
武藤:はい、いってくれたら地元から取り寄せます。
宮崎:他のゆるキャラも頼んでくれますよ、武藤さんなら。
武藤:ゆるキャラの先駆者といわれる「ひこにゃん」が有名ですけどね。あれは選挙区外です。
宮崎:ちょっと北でしょ?
武藤:ちょっと北。
宮崎:滋賀2区はひこにゃん。これなんですか?
天皇陛下にも献上された「鮒寿司」のお味は?
武藤:鮒寿司を食べなきゃいけないんだな。箸ありますか?
宮崎:手で食べませんよ。
武藤:これも有名な鮒寿司なんですけれどもね。
宮崎:僕はちょっと、鮒寿司食べてはいけないって。
武藤:親から教わった? いやいや、食わず嫌いはだめですよ(笑)。箸持つくらいは。水もちゃんと準備してくれて。
宮崎:鮒寿司はみなさん、いい香りがするんですけど。
武藤:これたぶん、天皇陛下に献上されたやつですね。
宮崎:天皇陛下も召し上がれてるんですね。
武藤:ここに書いてありますよ、お買い上げ……。
宮崎:お買い上げされただけで……。
武藤:かつてね。これは糀はとったほうがいいです。これは随分分厚く切ってありますね(笑)。普通は非常に薄く切るんですけどね。
これは地元の人でもこういう食べ方はあまりしないですけれどもね。これはかなり分厚く切っているんでちょっと驚いた次第でございますけどもね。
宮崎:武藤さん、実は昔、鮒寿司は1度2度食べたことがあるんですけどね、2回ともノックアウトされているんですよ。
武藤:これはすごい薄く、だいたい2ミリとか3ミリぐらいずつ薄く切るんですけれどもね。
宮崎:これ2センチですね。
(会場笑)
武藤:ですから、これ1個で4人前くらいの感じで食べていただければですね。
宮崎:どうぞどうぞ、まずじゃあ武藤先生。
武藤:いやいや、僕はホストなのでね(笑)。
宮崎:ホスト? ゲストでしょ!
武藤:これを振る舞うほうですから。
宮崎:いや、そうはいかないですよ。
武藤:僕は結構これは好きなんですよ。
宮崎:食べてください。
武藤:これはでかいよ、これ!
宮崎:それ日本酒欲しくなる。
武藤:これは非常においしいですね。よくできてますね、この鮒寿司は。各家庭で鮒寿司漬けるんですけども、味がそれぞれ違うって言われて、僕もいろんなところで鮒寿司を食べてきたんですけれども、これはおいしいですね。
宮崎:鮒寿司がおいしいということで。「大丈夫?」というコメント来てますけど。
武藤:だからこれね、天皇陛下がお買い上げしたもの。
宮崎:お買い上げされたけれども、お召し上がりになったかどうかは……。
武藤:謙ちゃんこの間、予算委員会で国体について質問してたじゃないですか。
宮崎:そうだな。国体について質問したからにはね。いただきます。糀は取ったほうがいいんですか。
武藤:糀は、食べたかったらどうぞ。
宮崎:糀はいい香りがするの?
武藤:お米ですよね。
宮崎:米ですよね。それは僕もわかりますよ。糀がお米のことぐらい。じゃあすいません、みなさん。私もいただきたいと思います。いただきます!
武藤:おいしいでしょう? 本当においしいですよ。
宮崎:すっぱ。
武藤:もうちょっとリポーターはね、いろんな表現の仕方があるじゃないですか。
宮崎:すっぱい。でもこれはいける。過去ね、だめだったんですよ。
武藤:彦摩呂じゃないあれやってくださいよ、表現。
宮崎:いやいや、ちょっと待ってください。おいしいですね。ちょっと待ってくださいね。
武藤:表現してくださいようまく。
宮崎:鮒寿司って、僕がこの前食べたやつはね、結構香りがキツかった。あれが好きな人もいるかもしれないけど。これはさっぱりしていてね。
武藤:でしょう!
宮崎:後味もまろやかな、芳しい香りがね。
武藤:そうだね。いい香りが口の中に! 鮒寿司は日本酒とよく合うと言われるんですけれど、さっき言ったように近江米の産地なのでね。米どころというのはだいたい日本酒がおいしいんですよ。
宮崎:おいしいですよね。
武藤:地酒がいっぱいあるので、銘柄を言うと怒られるかもしれないですけどね。甲賀にもあるし、もちろん八幡にもあるし、竜王というところも有名な日本酒があって、これから世界的にも売り出そうというね。
宮崎:なるほど。武藤さん、もうちょっといいですよ。
武藤:集中して食べてたら怒られちゃうので、後からゆっくり。
宮崎:これ本当に美味しいですね、武藤さん。
武藤:美味しいでしょ。じゃあ下げてもらいましょうかね。
宮崎:ちょっと下げていただきましょうかね。
武藤:この4センチ切りは衝撃の事実ですけど。
宮崎:スタッフのみなさんもどうぞ食べてくださいね。どうぞどうぞ、遠慮なく。美味しいですから。これでひと通り終わりました。
武藤:早く終わっちゃいましたかね。
宮崎:終わっちゃったなー、武藤さん。何か言いたいことあります?
武藤:いろいろありますけどね(笑)。
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「宮崎議員と武藤議員の下積み時代「びっくりドンキーで励まし合って…」」
logmi(2014年5月22日)宮崎謙介氏が司会を務めるカフェスタ青年局主催:自民党が放送するトーク番組Cafesta(カフェスタ)
☆ 記事URL:http://logmi.jp/95697
長い下積み時代を経た武藤議員のキャリア
宮崎:武藤さんといえば、今日ご覧のみなさんは僕らわりと仲良いように見えてるはずなんですよ。仲良いでしょ。
武藤:仲良いですね。
宮崎:選挙の前からそうでした。
武藤:勉強している仲でしたからね。
宮崎:選挙の1年ぐらい前から仲良くさせてもらってて、一緒にびっくりドンキー行きましたからね。
武藤:そうですね。励ましあってハンバーグ食べてね。
宮崎:辛かったね。武藤さんって一回選挙出てるもんね。そのときから、3年3ヵ月やったんだ。
武藤:俺は1回落選して、2009年の政権交代のときに初めて出馬して、そこからずっとやってますから。その間に謙ちゃんが現れて、次の選挙に立候補するという。
宮崎:武藤さんは政治家を目指して、結構長い下積みを積まれて、さらに……。
武藤:長いって、もっと長い人はいるからね。
宮崎:いらっしゃいますからね。
武藤:偉そうなこと言えないですけどね。
宮崎:まあまあ。専門は?
武藤:専門は外交とか安全保障で、委員会も外務委員会と安全保障委員会に所属してますね。
宮崎:自民党きっての保守系議員で。
武藤:そうみたいですね。
宮崎:『ウォール・ストリート・ジャーナル』にも出たんですよね。
武藤:そうそう。『ウォール・ストリート・ジャーナル』にも出たんですけど、僕自身は保守っていうか……。
宮崎:出てます。それ『ウォール・ストリート・ジャーナル』に載ってましたもんね。
武藤:核武装論者なんですけども、僕自身は普通のことを言っているつもりでいますよ。右翼とか左翼とかじゃなくて、日本を守るためにどうするかっていう話をしてるつもりなんです。
自民党青年局の勉強会
宮崎:今日は青年局の繋がりなんで一応言っておくと、青年局では政策委員会というものを立ち上げまして、各分野ごとに勉強会をやってるんです。
武藤さんは外交詳しいけれども、逆に、農水とか詳しいと思いますけど、みなさんのいろんな知識のベースを上げていき、問題意識を共有してから、ゴールは議員立法やろうとか、提言をしようとか、そういうことを目的として政策委員会というの立ち上げました。
武藤さんは、外交国防関係のところで勉強会を主催してやってもらってまして。
僕もいつも武藤さんに呼んでもらって、非常におもしろい勉強会なので。
武藤:2回やりましたね。1回目はワシントン在住の山谷えり子さんの弟さんで……。
宮崎:それはあんまり言っちゃいけないんですよ。
武藤:そうですか? いや、事実ですから。
宮崎:山谷えり子先生の弟さんです。
武藤:伊藤貫さんという人ですね。
宮崎:この間、山谷先生に出られたときに「これ、触れていいですか?」と言ったら「止めてよ」と言われたんで、止めたんですけど。
武藤:大丈夫です。2回目は産経新聞の古森(義久)さんという、かつてのワシントン支局長を呼んで。なんか、「滋賀県の観光地を教えてください」という……。
宮崎:話が戻りました、戻りますよー!
武藤:観光地を教えてくださいと。さっき教えたんですけど、安土城関とか、あるいは甲賀の忍者の里とか。
宮崎:忍者の里ってあるの。
武藤:近江八幡は姫井八幡宮、日野神社。
宮崎:行った、忍者の里とか行きました。
武藤:もちろん、もちろん。
宮崎:僕案内してくださいよ。
武藤:もちろんいいですよ。
宮崎:忍者体験できるんですか。
武藤:体験?
宮崎:できない? 壁をパパッと走るとかできないんですか。
武藤:昔はしてたんでしょうけどね。
宮崎:本当にやってたんでしょうか。
武藤:今は忍法っていうのは……。
宮崎:忍者の子孫います。
武藤:いますね。
宮崎:何か倉とかに鎖方帷子(くさりかたびら)があったとか。
武藤:いろいろあると思いますよ。
宮崎:私も壁とか走れますかね。
武藤:壁走るのは体験できないと思いますけどね。
宮崎:そうですか。まあいろんな体験したいですよね。後はお祭りとか。
武藤:お祭りはいろいろありますよ。有名な、古い地域なんで歴史のあるところだから火祭り。各地で火を燃やして豊作を祈る祭りとか、そういうのが非常に多い地域ですね。
宮崎:火祭りが多いんだ。
武藤:火祭り、そんな感じかな。時間もあと10分ぐらいですけども。
宮崎:いいの? 10分も。
武藤:大丈夫ですよ。
領海侵犯と領空侵犯を繰り返す中国への対応
宮崎:さっき外交の流れで行ってたんだけど、またお祭りに戻っちゃったから、どうしたもんだと思ったけどまた戻します? 選挙の話はここではなかなかできないからね
武藤:委員会を見てくれた人がいたみたいです。
宮崎:すばらしい。ODAのやつ。
武藤:たぶん。委員会では尖閣諸島とか、集団的自衛権について質疑したんですよ。
宮崎:はい、なるほど。
武藤:ODAは予算委員会の分科会だね。外務委員会では、集団的自衛権が自然権じゃないかと、憲法で制約するのがおかしいんじゃないかっていうこととか、尖閣諸島は中国がずっと領海侵犯してるじゃないですか。
宮崎:あれは本当に、大変深刻な状況ですけども。
武藤:深刻。これ今問い合わせ中なんですけど、昨日の何時だったかな、午前中だったかね……知ってる?
沖縄で爆発音とキノコ雲が検索されたっていう。時間帯は忘れちゃったんだけど。沖縄のなんていう島だっけ、久米島の北東だったけかな。これが一体何なのかって外務省で詳細なことがわかってから報告するということだったんですけども、だいぶ物々しい状態になってきてると思いますね。
宮崎:なるほど。キノコ雲上がるって相当ですよね。
武藤:何かのミサイル打ち込まれたか爆発物があったか……なんかあったんでしょうけども、中国が領海侵犯と領空侵犯を繰り返してるのは、要するに日本の実行支配を揺るがそうとしてやっているんじゃないかと。領有権を中国にあるという既成事実を……。
宮崎:既成事実を積み上げているわけですね。
武藤:何百回、何千回、自分の国の領土のように通過されたら、本当にそれは自国の領土ですかってなるでしょう。日米安保の5条に「日本の施政下における領域に対して武力攻撃があった場合」という条件付きなんですよ。日米安保の対象になる発動の条件が。
ですからここに既成事実積み上げて、法的に反論しようとしてんじゃないかという見方を外務省に質問したんです。
宮崎:はい。そうしたら。
武藤:「日本の実行支配は揺らいでいません」っていう答えだったんで、いや、それは日本の解釈でしょうと。国際法上、他国は違った解釈をする可能性がありますよということをいったんです。
宮崎:多いにありますよね。
武藤:だから、いざアメリカがことに及んだときに、自国民を核の脅威にさらして日本の離島を守るかっていうと、アメリカはそういう覚悟はないだろうし、そんなことを政治家として判断するはずもないから、自分自身の国は自分で守る体制が必要だっていうことを言ってきた。
宮崎:はい、その通り。やっぱり一発核が飛んできたらその瞬間に吹っ飛びますからね、そんな大きな犠牲を払ってまで日本のために血を流しますかっていったら。
武藤:そうですね。
宮崎:そう考えるべきですよね。
自衛隊や武器をなくしても戦争はなくならない
武藤:それと中国が、今ベトナムで摩擦を起こしてるでしょ。やっぱりいろいろ焦りがあるんだと思います。国内のフラストレーションが溜まってて、これをどこにぶつけようかっていう国内の共産党の存在意義を発揮するために、日本をターゲットにしたり、他の国をターゲットにしたりしようとしてる。
ですから中国を抑制するためには、早く集団的自衛権を認めて、アジア諸国との連携、これは安全保障上の連携を法的にも実際問題として関係強化をしていく必要があると思ってますね。
宮崎:まさに今、集団的自衛権について世の中議論されてますけど、何か地元に行くと「またお前ら戦争するのか!」とかっていう声があったりして、マスコミの報道に煽られ過ぎている部分があると思うんですけど。
武藤:外交用語の諺に「平和を愛するなら戦争に備えよ」という諺があるんですよ。つまり戦争をしないために、いろんな抑止力を持たせていく。国防っていうのはそういうもんでしょう。
だから昔ある人が言っていたんですけど、火事が嫌いだから消防署を無くせと。火事が嫌いだから消防署をなくしたからって、火事は無くならないんですね。
宮崎:その通りだ。
武藤:日本の安全保障の議論でも全く同じ議論されるんです。戦争したくないから武器をなくせとかね、自衛隊なくせ、軍隊なくせ。核をなくせ。そうじゃないんですよね。
宮崎:そうね。
武藤:なくならないっていう現実。
宮崎:「強そうな人に喧嘩をふっかけない」とかね。はい。本当にそうですね。そういったなかなか歪んだというか、ある意味偏った世論を形成しようということもありありとわかってくると、それとも我々は向き合って戦っていかなきゃいけないという。
メディアの集団的自衛権の報道は偏っている
武藤:ですから、これはネットメディア局ですけども、日本のメディアが今回の集団的自衛権の議論でも、かなり歪んだ特異な議論を繰り返してますよね。だって世界の法学界では、集団的自衛権というのは当たり前に持ってる所与の権利ですから。
だから国連憲章の51条には、自衛権と書いてますからね。ドラナチュラルっていう、フランス語で言うと、自衛権。つまり、いかなる法によっても制限できない生来の、生まれながらにして持つ権利というふうに。日本はそれを憲法上制限したという解釈をしてきた。制限してる、禁止してるという解釈をしてきた。
それをマスコミも、日本の特異の議論ですけれども、戦争への道、暴走とかね(笑)。戦争できる国へ暴走っていう見出しで書いちゃってる。
宮崎:そういうの見ちゃったら、みなさんそうなのかと思っちゃいますよね。
武藤:ですから自民党ネットメディア局が、そのメディアを使って正しい報道をしていかなきゃいけないと私は思ってるんで、いろいろ企画しようってさっき喋ってた。
宮崎:やりましょ。朝生しようってね。
武藤:朝生しようって話してた(笑)。
宮崎:自民党若手議員による、朝まで生ネットメディア。
武藤:国会終わってからね。自民党の保守派とか、リベラル派を全部集めてですね。
宮崎:そうですね。アメリカ派とかいますから。
武藤:こういう人たちを集めて討論番組をしようかと。
宮崎:そうですね。やりましょう。
武藤:お国自慢もいいんですけど、有権者にはちゃんとそういうふうにして情報発信をしていかなきゃいけないと思います。政治家としてね。「維新もみんなも呼んで」とか言ってる(笑)。これは激論になりますけどね。
宮崎:大丈夫かな、それ。
武藤:まずはゲストで辻本(清美)さんを呼ぶ(笑)。
宮崎:来ますかね。
武藤:(大沢)ミズホさんも呼んで……来るか来ないかは別ですけども。
宮崎:朝まで自民でいきましょう。丹羽(ひでき)先生もぜひ朝まで自民で。
武藤:朝まで自民党で。
宮崎:文部科学部会長ですから。ということで、ちょうどお時間も30分になりそうですね。丹羽先生が来たから最後、急に和やかな空気になりましたね。
武藤:緊張関係からね。
宮崎:緊張関係からね。うまいこと言ったね。ところで武藤先生、最後にみなさんにメッセージをお願いします。
武藤:突然ですね。
宮崎:なんかあれば。
武藤:自民党の若手、僕ら仲良くしてますけど、これから一緒にいろんな日本を守るためにできることを、国会議員として何かできるか、そういう視点でいろんな活動をしていきたいなと思っているので、みなさんもどうぞご支援、ご協力、ご支持をお願いを申し上げたいと思います。
宮崎:すばらしい! よろしくお願いします。共に頑張りましょう!
武藤:はい。
宮崎:今回、武藤貴也衆議院議員をお招きして、「日本の宝探し」お送りいたしました。お付き合いいただきましてありがとうございました。
(会場拍手)
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「宮崎謙介議員と武藤貴也議員が語り合う『日本の宝探し』」
logmi(2014年5月22日)宮崎謙介氏が司会を務めるカフェスタ青年局主催:自民党が放送するトーク番組Cafesta(カフェスタ)
☆ 記事URL:http://logmi.jp/95337
武藤貴也議員が滋賀の魅了を紹介
宮崎謙介氏(以下、宮崎):みなさん、こんにちは。今日はゲストに武藤貴也先生にお越しいただいております。
(会場拍手)
宮崎:ようこそ。ようこそようこそ。
武藤貴也氏(以下、武藤):ありがとうございます。
宮崎:この番組ご存知でした?
武藤:もちろん。
宮崎:どんな番組?
武藤:謙ちゃんが頑張ってる番組だなと思って(笑)。
宮崎:ありがとうございます。いやいや、これは青年局の次長さんが持ち回りでやってるんです。
武藤:持ち回りね。
宮崎:私は近畿ブロックの担当で、前回は京都市長さんとニ之湯(智)先生来られて……武藤さんの都合が合わなかったから。
武藤:なるほどね、それはすいませんでしたね。
宮崎:いえいえ。ということで、今日は武藤さんをお迎えして、前回は京都だったから、今日はお隣滋賀県ね。
武藤:隣県ですからね。
宮崎:隣県です。つながってますから我々。ということでございまして、武藤先生に地元の魅力について語っていただきたいというようなコーナーです。
武藤:はいはい。
宮崎:はい、大丈夫ですよね?
武藤:大丈夫ですよ(笑)。
宮崎:武藤さんは滋賀4区。
武藤:はい、滋賀県4区です。
宮崎:どうですか、滋賀県の4区は? どの辺になるのかというのを、まずみなさんに見せたほうがいいですよね。
滋賀の特産品の3大ブランド
武藤:私、出身は北海道なんですけどね。縁がありまして、京都に大学で行って、滋賀から出馬することになったんですけども。私の選挙区は滋賀県がこうありまして、黒いところは琵琶湖ですね。
宮崎:大きいですね、やっぱり。
武藤:蛍光の緑で囲まれている地域が私の選挙区です。
宮崎:南ですね。
武藤:湖東地域って言うんですけども。湖東から湖南にかけてですね。近江八幡市、東近江市、それから竜王町、日野町、甲賀市、湖南市ですね。ここが選挙区であります。
ちょっとお国自慢というか、滋賀県はどんな県なのっていうことを紹介してくれっていうことだったので。まず、滋賀県っていうと琵琶湖だと思うんですね。
宮崎:琵琶湖ですね、間違いなく。
武藤:間違いなく琵琶湖。
宮崎:真っ先に思い浮かぶのは琵琶湖ですね。
武藤:ここで捕れる魚を使って鮒寿司というものがあるんですけど、それを後で試食してもらおうと思うんですよ。
宮崎:今日、試食あるんですか?
武藤:実はあるんですよ。
宮崎:それは武藤先生が食べるんですよね?
武藤:いやいや、2人で食べるんですよ。
宮崎:私はちょっと。
武藤:これは食べられなかったら滋賀県民じゃないって言われるんで。
宮崎:僕、滋賀県民じゃないです。
(会場笑)
宮崎:武藤先生、どうぞどうぞ。
武藤:どうぞどうぞ(笑)。ダチョウ倶楽部じゃないんだから。とりあえず滋賀といえば何かっていうと、ポスター貼ってあるんですけれど、滋賀3大ブランドというのがありまして。
宮崎:なんと滋賀3大ブランド。
武藤:これは近江牛、牛ですね。これは非常に有名な。
宮崎:みなさん見えますか。
武藤:近江牛、牛ですね。
宮崎:うまそうですね。
武藤:独特な甘みがあって非常においしい肉なんですけれど、それと近江茶。お茶ですね。朝宮とか土山とか、永源寺の政所というところで昔つくっていた。これは京都の宇治よりおいしいと言われるんですよ。
宮崎:そんな。
武藤:茶は宇治、味は政所って、昔平安のときから言われている。そういう言葉があるんです。
宮崎:おいしいの?
武藤:悪いけど、宇治のほうが非常にPRが上手で。確かにおいしいからね。
宮崎:おいしいでしょう。
武藤:ここで地域争いしてもしょうがないから。
宮崎:今日は滋賀に譲るから!
武藤:牛だって、三重の松坂(牛)っていうのは、港がないので滋賀から三重の松坂に持って行ってそこから売ったというのが発祥で、松坂のほうが有名になったんですけど、本当は滋賀が発祥なんですよ。滋賀の私の選挙区。
宮崎:松坂牛はもともと近江牛だっていうこと?
武藤:そういうことですね。
宮崎:ルーツをたどれば。
武藤:それともう1個は近江米、米ですね。今日は県が推奨してる「みずかがみ」というお米を持ってきたんですけれども。日本穀物検定協会というところがあって、米ランキングで滋賀県で初めて特Aというのをもらったんですけど。有名なコシヒカリがAで、それ以上って言われた米なんですよ。
宮崎:コシヒカリ以上の? みずかがみでございます。
武藤:非常においしいお米で、みなさん1回試食して欲しいな。
宮崎:後ほどプレゼントありますから。
武藤:本当ですか。
宮崎:あげるでしょ? 食べたかった?
武藤:いいですよ、プレゼント(笑)。鮎っていうのは滋賀県にいると大きくなりすぎるんでね。環境が広い。
宮崎:どれぐらいの大きさなんですか? 普通はこれぐらいですよね。
武藤:だから実は滋賀県で生まれた鮎は、外に輸出をして外で育てられて、塩焼きにしたり食べられるんですけども。琵琶湖の鮎は外で育つって言うんですね。
宮崎:どんなもん? これくらい? いろいろあるよね。
武藤:いろいろあります。
宮崎:いろいろあるよね。だいたいこれくらい。
武藤:それぐらい大きくなりますね。それで、何を紹介したらいいんですか?
宮崎:お米も紹介してもらったし牛も米も。これ1個1個引っ張るんですよ。
武藤:引っ張らなくても、次ありましてね。ちょっと地図出してもらえますか?
宮崎:今日は忙しいですね。
滋賀県の歴史スポット
武藤:私の選挙区は近江八幡市という北の部分ですね。ここに安土っていうところがあるんです。あれは信長で有名になった安土城があった場所なんですね。だからここは昔首都だったんです。安土桃山時代ね。
それから「信楽の宮」といって、甲賀の信楽ってこの辺ですけど、ここに首都が置かれたときもあるんです。日本では地理上も真ん中だし、かつては本当に日本の真ん中だったわけです。
今は当然東京や大阪のほうが大きな街になってますけど。ですから、歴史が非常にある地域でありまして、たとえば安土城跡はまだ残ってますし。
ただ、安土城自体は燃えてなくなっちゃって再建したいっていういろんな要望があったんですけど。設計図がどこにいったのか見当たらないということで、再建が実現していないんです。
信長ファンは日本全国にいますから、そういう人から未だに「再建してほしい」という要望はあるんですけどね。どんなものだったのかというのは、実は詳しくわかっていないので再建できないんですよ。
宮崎:何階建てだったとか、そういう情報は残っているんですか? 細かいのがわからないんですね。
武藤:それともうひとつ。南のほうに忍者で有名な甲賀というのがありましてね。
宮崎:甲賀市って大きいんですね。面積でいうと一番広いんじゃないですか。
武藤:面積でいうと東近江と甲賀市が大きいですね。ここも鈴鹿から琵琶湖までと言われる。三重県から県境のところまで。甲賀市は、ここに信楽というところがありましてね、甲賀のこっちのほうが忍者の里なんですよ。甲賀町、甲南町というところ。
宮崎:東が忍者。
武藤:そう。
宮崎:西は?
滋賀のゆるキャラは「ひこにゃん」だけじゃない
武藤:だからこっちは信楽というところで、信楽焼でね。これはゆるキャラで、映してもらいたいんですけど。
宮崎:なんていうゆるキャラ?
武藤:これは信楽焼のたぬきですよ。
宮崎:たぬき。
武藤:名前(笑)。
宮崎:ゆるキャラってだいたい名前が……たぬきだね! 信楽焼のたぬきです。
武藤:観光協会の人がデザインしたやつなんですけど。一押しで宣伝してくれということで。
宮崎:足がかわいいですね。
武藤:足もかわいいし、信楽の新しいっていう……。
宮崎:足ですよね。あと尻尾がタヌキでかわいい。
武藤:尻尾がたぬきですね。こういう……。
宮崎:ここに置いておきますからね。
武藤:置いておきますか。
宮崎:かわいいじゃないですか。
武藤:これ「忍法匂い消し」っていう台もあるんですけどね。
宮崎:何これ? 忍法匂い消し? 墨?
武藤:墨でできているから消臭効果があるということですね。
宮崎:なるほど。っていう感じ?
武藤:これだけを置いておくと地域間から、いろんなところがあるので怒られるっていう。
宮崎:そうですね。うちのゆるキャラはどうしたと!
武藤:そうそうそう(笑)。いろいろあるんで。
宮崎:たぬき以外にいろいろありますと。
武藤:あとですね、赤こんにゃくという、これはなかなか珍しいもので。テレホンショッピングみたいになってますね。
宮崎:いいのいいの。今日は高田社長だから。
武藤:これも歴史が古いんですけれども。「まずそう」って書いてありますけどね(笑)。
宮崎:変なコメント書かないでくださーい、みなさん。美味しそうじゃないですか!
武藤:これ非常においしいんですよ。鉄分が豊富に含まれていて、体に良い影響があると言われているんですよ。
宮崎:鉄分が多いのね。
武藤:それで赤くなっていると言われているんですね。それで昔から近江八幡という地域でつくられている。
宮崎:100グラムあたり28キロカロリー。低カロリーですね。
武藤:低カロリー(笑)。こんにゃくですから(笑)。
宮崎:そうですね。ダイエットしたい方はぜひ。おいしいし、栄養もありますからね。おすすめです。
武藤:おすすめです。そうですね、そんなもんかな。
宮崎:そんなもんですか。
武藤:だいたいざっくり言うとですよ。
宮崎:武藤さん、ちょっと説明が早いんだよ。これで半分ぐらい引っ張るつもりなんですよ。もう終わっちゃうじゃないですか。そのお茶は何?
武藤:さっき言った3大ブランドの1つで、近江茶ですね。これも地域によって「うちの地域の中でどっちがうまい」というのがありまして。
甲賀だったら朝宮茶とか土山茶とか、さっき言った永源寺の政所のお茶とか、いろんなところでお茶がつくられていまして、これも滋賀三大ブランドの1つでおいしいお茶です。
宮崎:なるほど。じゃあこれもプレゼントね。
武藤:プレゼントね。
宮崎:いいですか?
武藤:大丈夫ですよ。いいですよ。
宮崎:事務所困らないですか?
武藤:大丈夫です。お茶ぐらいいくらでも(笑)。
宮崎:じゃあこのこんにゃくと米と。
武藤:こんにゃくとみずかがみと。
宮崎:たぬきはだめだね。
武藤:たぬきはちょっと。
宮崎:欲しい人がいたらたぬきも。
武藤:はい、いってくれたら地元から取り寄せます。
宮崎:他のゆるキャラも頼んでくれますよ、武藤さんなら。
武藤:ゆるキャラの先駆者といわれる「ひこにゃん」が有名ですけどね。あれは選挙区外です。
宮崎:ちょっと北でしょ?
武藤:ちょっと北。
宮崎:滋賀2区はひこにゃん。これなんですか?
天皇陛下にも献上された「鮒寿司」のお味は?
武藤:鮒寿司を食べなきゃいけないんだな。箸ありますか?
宮崎:手で食べませんよ。
武藤:これも有名な鮒寿司なんですけれどもね。
宮崎:僕はちょっと、鮒寿司食べてはいけないって。
武藤:親から教わった? いやいや、食わず嫌いはだめですよ(笑)。箸持つくらいは。水もちゃんと準備してくれて。
宮崎:鮒寿司はみなさん、いい香りがするんですけど。
武藤:これたぶん、天皇陛下に献上されたやつですね。
宮崎:天皇陛下も召し上がれてるんですね。
武藤:ここに書いてありますよ、お買い上げ……。
宮崎:お買い上げされただけで……。
武藤:かつてね。これは糀はとったほうがいいです。これは随分分厚く切ってありますね(笑)。普通は非常に薄く切るんですけどね。
これは地元の人でもこういう食べ方はあまりしないですけれどもね。これはかなり分厚く切っているんでちょっと驚いた次第でございますけどもね。
宮崎:武藤さん、実は昔、鮒寿司は1度2度食べたことがあるんですけどね、2回ともノックアウトされているんですよ。
武藤:これはすごい薄く、だいたい2ミリとか3ミリぐらいずつ薄く切るんですけれどもね。
宮崎:これ2センチですね。
(会場笑)
武藤:ですから、これ1個で4人前くらいの感じで食べていただければですね。
宮崎:どうぞどうぞ、まずじゃあ武藤先生。
武藤:いやいや、僕はホストなのでね(笑)。
宮崎:ホスト? ゲストでしょ!
武藤:これを振る舞うほうですから。
宮崎:いや、そうはいかないですよ。
武藤:僕は結構これは好きなんですよ。
宮崎:食べてください。
武藤:これはでかいよ、これ!
宮崎:それ日本酒欲しくなる。
武藤:これは非常においしいですね。よくできてますね、この鮒寿司は。各家庭で鮒寿司漬けるんですけども、味がそれぞれ違うって言われて、僕もいろんなところで鮒寿司を食べてきたんですけれども、これはおいしいですね。
宮崎:鮒寿司がおいしいということで。「大丈夫?」というコメント来てますけど。
武藤:だからこれね、天皇陛下がお買い上げしたもの。
宮崎:お買い上げされたけれども、お召し上がりになったかどうかは……。
武藤:謙ちゃんこの間、予算委員会で国体について質問してたじゃないですか。
宮崎:そうだな。国体について質問したからにはね。いただきます。糀は取ったほうがいいんですか。
武藤:糀は、食べたかったらどうぞ。
宮崎:糀はいい香りがするの?
武藤:お米ですよね。
宮崎:米ですよね。それは僕もわかりますよ。糀がお米のことぐらい。じゃあすいません、みなさん。私もいただきたいと思います。いただきます!
武藤:おいしいでしょう? 本当においしいですよ。
宮崎:すっぱ。
武藤:もうちょっとリポーターはね、いろんな表現の仕方があるじゃないですか。
宮崎:すっぱい。でもこれはいける。過去ね、だめだったんですよ。
武藤:彦摩呂じゃないあれやってくださいよ、表現。
宮崎:いやいや、ちょっと待ってください。おいしいですね。ちょっと待ってくださいね。
武藤:表現してくださいようまく。
宮崎:鮒寿司って、僕がこの前食べたやつはね、結構香りがキツかった。あれが好きな人もいるかもしれないけど。これはさっぱりしていてね。
武藤:でしょう!
宮崎:後味もまろやかな、芳しい香りがね。
武藤:そうだね。いい香りが口の中に! 鮒寿司は日本酒とよく合うと言われるんですけれど、さっき言ったように近江米の産地なのでね。米どころというのはだいたい日本酒がおいしいんですよ。
宮崎:おいしいですよね。
武藤:地酒がいっぱいあるので、銘柄を言うと怒られるかもしれないですけどね。甲賀にもあるし、もちろん八幡にもあるし、竜王というところも有名な日本酒があって、これから世界的にも売り出そうというね。
宮崎:なるほど。武藤さん、もうちょっといいですよ。
武藤:集中して食べてたら怒られちゃうので、後からゆっくり。
宮崎:これ本当に美味しいですね、武藤さん。
武藤:美味しいでしょ。じゃあ下げてもらいましょうかね。
宮崎:ちょっと下げていただきましょうかね。
武藤:この4センチ切りは衝撃の事実ですけど。
宮崎:スタッフのみなさんもどうぞ食べてくださいね。どうぞどうぞ、遠慮なく。美味しいですから。これでひと通り終わりました。
武藤:早く終わっちゃいましたかね。
宮崎:終わっちゃったなー、武藤さん。何か言いたいことあります?
武藤:いろいろありますけどね(笑)。
<2ページ目>
「宮崎議員と武藤議員の下積み時代「びっくりドンキーで励まし合って…」」
logmi(2014年5月22日)宮崎謙介氏が司会を務めるカフェスタ青年局主催:自民党が放送するトーク番組Cafesta(カフェスタ)
☆ 記事URL:http://logmi.jp/95697
長い下積み時代を経た武藤議員のキャリア
宮崎:武藤さんといえば、今日ご覧のみなさんは僕らわりと仲良いように見えてるはずなんですよ。仲良いでしょ。
武藤:仲良いですね。
宮崎:選挙の前からそうでした。
武藤:勉強している仲でしたからね。
宮崎:選挙の1年ぐらい前から仲良くさせてもらってて、一緒にびっくりドンキー行きましたからね。
武藤:そうですね。励ましあってハンバーグ食べてね。
宮崎:辛かったね。武藤さんって一回選挙出てるもんね。そのときから、3年3ヵ月やったんだ。
武藤:俺は1回落選して、2009年の政権交代のときに初めて出馬して、そこからずっとやってますから。その間に謙ちゃんが現れて、次の選挙に立候補するという。
宮崎:武藤さんは政治家を目指して、結構長い下積みを積まれて、さらに……。
武藤:長いって、もっと長い人はいるからね。
宮崎:いらっしゃいますからね。
武藤:偉そうなこと言えないですけどね。
宮崎:まあまあ。専門は?
武藤:専門は外交とか安全保障で、委員会も外務委員会と安全保障委員会に所属してますね。
宮崎:自民党きっての保守系議員で。
武藤:そうみたいですね。
宮崎:『ウォール・ストリート・ジャーナル』にも出たんですよね。
武藤:そうそう。『ウォール・ストリート・ジャーナル』にも出たんですけど、僕自身は保守っていうか……。
宮崎:出てます。それ『ウォール・ストリート・ジャーナル』に載ってましたもんね。
武藤:核武装論者なんですけども、僕自身は普通のことを言っているつもりでいますよ。右翼とか左翼とかじゃなくて、日本を守るためにどうするかっていう話をしてるつもりなんです。
自民党青年局の勉強会
宮崎:今日は青年局の繋がりなんで一応言っておくと、青年局では政策委員会というものを立ち上げまして、各分野ごとに勉強会をやってるんです。
武藤さんは外交詳しいけれども、逆に、農水とか詳しいと思いますけど、みなさんのいろんな知識のベースを上げていき、問題意識を共有してから、ゴールは議員立法やろうとか、提言をしようとか、そういうことを目的として政策委員会というの立ち上げました。
武藤さんは、外交国防関係のところで勉強会を主催してやってもらってまして。
僕もいつも武藤さんに呼んでもらって、非常におもしろい勉強会なので。
武藤:2回やりましたね。1回目はワシントン在住の山谷えり子さんの弟さんで……。
宮崎:それはあんまり言っちゃいけないんですよ。
武藤:そうですか? いや、事実ですから。
宮崎:山谷えり子先生の弟さんです。
武藤:伊藤貫さんという人ですね。
宮崎:この間、山谷先生に出られたときに「これ、触れていいですか?」と言ったら「止めてよ」と言われたんで、止めたんですけど。
武藤:大丈夫です。2回目は産経新聞の古森(義久)さんという、かつてのワシントン支局長を呼んで。なんか、「滋賀県の観光地を教えてください」という……。
宮崎:話が戻りました、戻りますよー!
武藤:観光地を教えてくださいと。さっき教えたんですけど、安土城関とか、あるいは甲賀の忍者の里とか。
宮崎:忍者の里ってあるの。
武藤:近江八幡は姫井八幡宮、日野神社。
宮崎:行った、忍者の里とか行きました。
武藤:もちろん、もちろん。
宮崎:僕案内してくださいよ。
武藤:もちろんいいですよ。
宮崎:忍者体験できるんですか。
武藤:体験?
宮崎:できない? 壁をパパッと走るとかできないんですか。
武藤:昔はしてたんでしょうけどね。
宮崎:本当にやってたんでしょうか。
武藤:今は忍法っていうのは……。
宮崎:忍者の子孫います。
武藤:いますね。
宮崎:何か倉とかに鎖方帷子(くさりかたびら)があったとか。
武藤:いろいろあると思いますよ。
宮崎:私も壁とか走れますかね。
武藤:壁走るのは体験できないと思いますけどね。
宮崎:そうですか。まあいろんな体験したいですよね。後はお祭りとか。
武藤:お祭りはいろいろありますよ。有名な、古い地域なんで歴史のあるところだから火祭り。各地で火を燃やして豊作を祈る祭りとか、そういうのが非常に多い地域ですね。
宮崎:火祭りが多いんだ。
武藤:火祭り、そんな感じかな。時間もあと10分ぐらいですけども。
宮崎:いいの? 10分も。
武藤:大丈夫ですよ。
領海侵犯と領空侵犯を繰り返す中国への対応
宮崎:さっき外交の流れで行ってたんだけど、またお祭りに戻っちゃったから、どうしたもんだと思ったけどまた戻します? 選挙の話はここではなかなかできないからね
武藤:委員会を見てくれた人がいたみたいです。
宮崎:すばらしい。ODAのやつ。
武藤:たぶん。委員会では尖閣諸島とか、集団的自衛権について質疑したんですよ。
宮崎:はい、なるほど。
武藤:ODAは予算委員会の分科会だね。外務委員会では、集団的自衛権が自然権じゃないかと、憲法で制約するのがおかしいんじゃないかっていうこととか、尖閣諸島は中国がずっと領海侵犯してるじゃないですか。
宮崎:あれは本当に、大変深刻な状況ですけども。
武藤:深刻。これ今問い合わせ中なんですけど、昨日の何時だったかな、午前中だったかね……知ってる?
沖縄で爆発音とキノコ雲が検索されたっていう。時間帯は忘れちゃったんだけど。沖縄のなんていう島だっけ、久米島の北東だったけかな。これが一体何なのかって外務省で詳細なことがわかってから報告するということだったんですけども、だいぶ物々しい状態になってきてると思いますね。
宮崎:なるほど。キノコ雲上がるって相当ですよね。
武藤:何かのミサイル打ち込まれたか爆発物があったか……なんかあったんでしょうけども、中国が領海侵犯と領空侵犯を繰り返してるのは、要するに日本の実行支配を揺るがそうとしてやっているんじゃないかと。領有権を中国にあるという既成事実を……。
宮崎:既成事実を積み上げているわけですね。
武藤:何百回、何千回、自分の国の領土のように通過されたら、本当にそれは自国の領土ですかってなるでしょう。日米安保の5条に「日本の施政下における領域に対して武力攻撃があった場合」という条件付きなんですよ。日米安保の対象になる発動の条件が。
ですからここに既成事実積み上げて、法的に反論しようとしてんじゃないかという見方を外務省に質問したんです。
宮崎:はい。そうしたら。
武藤:「日本の実行支配は揺らいでいません」っていう答えだったんで、いや、それは日本の解釈でしょうと。国際法上、他国は違った解釈をする可能性がありますよということをいったんです。
宮崎:多いにありますよね。
武藤:だから、いざアメリカがことに及んだときに、自国民を核の脅威にさらして日本の離島を守るかっていうと、アメリカはそういう覚悟はないだろうし、そんなことを政治家として判断するはずもないから、自分自身の国は自分で守る体制が必要だっていうことを言ってきた。
宮崎:はい、その通り。やっぱり一発核が飛んできたらその瞬間に吹っ飛びますからね、そんな大きな犠牲を払ってまで日本のために血を流しますかっていったら。
武藤:そうですね。
宮崎:そう考えるべきですよね。
自衛隊や武器をなくしても戦争はなくならない
武藤:それと中国が、今ベトナムで摩擦を起こしてるでしょ。やっぱりいろいろ焦りがあるんだと思います。国内のフラストレーションが溜まってて、これをどこにぶつけようかっていう国内の共産党の存在意義を発揮するために、日本をターゲットにしたり、他の国をターゲットにしたりしようとしてる。
ですから中国を抑制するためには、早く集団的自衛権を認めて、アジア諸国との連携、これは安全保障上の連携を法的にも実際問題として関係強化をしていく必要があると思ってますね。
宮崎:まさに今、集団的自衛権について世の中議論されてますけど、何か地元に行くと「またお前ら戦争するのか!」とかっていう声があったりして、マスコミの報道に煽られ過ぎている部分があると思うんですけど。
武藤:外交用語の諺に「平和を愛するなら戦争に備えよ」という諺があるんですよ。つまり戦争をしないために、いろんな抑止力を持たせていく。国防っていうのはそういうもんでしょう。
だから昔ある人が言っていたんですけど、火事が嫌いだから消防署を無くせと。火事が嫌いだから消防署をなくしたからって、火事は無くならないんですね。
宮崎:その通りだ。
武藤:日本の安全保障の議論でも全く同じ議論されるんです。戦争したくないから武器をなくせとかね、自衛隊なくせ、軍隊なくせ。核をなくせ。そうじゃないんですよね。
宮崎:そうね。
武藤:なくならないっていう現実。
宮崎:「強そうな人に喧嘩をふっかけない」とかね。はい。本当にそうですね。そういったなかなか歪んだというか、ある意味偏った世論を形成しようということもありありとわかってくると、それとも我々は向き合って戦っていかなきゃいけないという。
メディアの集団的自衛権の報道は偏っている
武藤:ですから、これはネットメディア局ですけども、日本のメディアが今回の集団的自衛権の議論でも、かなり歪んだ特異な議論を繰り返してますよね。だって世界の法学界では、集団的自衛権というのは当たり前に持ってる所与の権利ですから。
だから国連憲章の51条には、自衛権と書いてますからね。ドラナチュラルっていう、フランス語で言うと、自衛権。つまり、いかなる法によっても制限できない生来の、生まれながらにして持つ権利というふうに。日本はそれを憲法上制限したという解釈をしてきた。制限してる、禁止してるという解釈をしてきた。
それをマスコミも、日本の特異の議論ですけれども、戦争への道、暴走とかね(笑)。戦争できる国へ暴走っていう見出しで書いちゃってる。
宮崎:そういうの見ちゃったら、みなさんそうなのかと思っちゃいますよね。
武藤:ですから自民党ネットメディア局が、そのメディアを使って正しい報道をしていかなきゃいけないと私は思ってるんで、いろいろ企画しようってさっき喋ってた。
宮崎:やりましょ。朝生しようってね。
武藤:朝生しようって話してた(笑)。
宮崎:自民党若手議員による、朝まで生ネットメディア。
武藤:国会終わってからね。自民党の保守派とか、リベラル派を全部集めてですね。
宮崎:そうですね。アメリカ派とかいますから。
武藤:こういう人たちを集めて討論番組をしようかと。
宮崎:そうですね。やりましょう。
武藤:お国自慢もいいんですけど、有権者にはちゃんとそういうふうにして情報発信をしていかなきゃいけないと思います。政治家としてね。「維新もみんなも呼んで」とか言ってる(笑)。これは激論になりますけどね。
宮崎:大丈夫かな、それ。
武藤:まずはゲストで辻本(清美)さんを呼ぶ(笑)。
宮崎:来ますかね。
武藤:(大沢)ミズホさんも呼んで……来るか来ないかは別ですけども。
宮崎:朝まで自民でいきましょう。丹羽(ひでき)先生もぜひ朝まで自民で。
武藤:朝まで自民党で。
宮崎:文部科学部会長ですから。ということで、ちょうどお時間も30分になりそうですね。丹羽先生が来たから最後、急に和やかな空気になりましたね。
武藤:緊張関係からね。
宮崎:緊張関係からね。うまいこと言ったね。ところで武藤先生、最後にみなさんにメッセージをお願いします。
武藤:突然ですね。
宮崎:なんかあれば。
武藤:自民党の若手、僕ら仲良くしてますけど、これから一緒にいろんな日本を守るためにできることを、国会議員として何かできるか、そういう視点でいろんな活動をしていきたいなと思っているので、みなさんもどうぞご支援、ご協力、ご支持をお願いを申し上げたいと思います。
宮崎:すばらしい! よろしくお願いします。共に頑張りましょう!
武藤:はい。
宮崎:今回、武藤貴也衆議院議員をお招きして、「日本の宝探し」お送りいたしました。お付き合いいただきましてありがとうございました。
(会場拍手)
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