オバマ大統領に安倍某が寿司を献上。注目される会食外交＜追記＞

BLOGOS編集部@ld_blogosによると、

安倍は、

「オバマ大統領は、人生で一番美味しいお寿司だ、と言ってくれた。明日は"日米同盟は揺るぎないものだ"ということを世界に発信できるような首脳会談にしたい。」

と述べたらしい（BLOGOS編集部ツイート〔22:37 - 2014年4月23日〕参照）。

安倍ならではの「会食外交」発言だ。

しかし、今回ばかりは、

“餌付け”が

裏目に出るのではないか――。

つまり、餌付けという下心が伝わりことで

かえって反感を招くということ。

幼児頭の安倍が

食事前と後とで態度を変えるに違いない。

たがが寿司ごときで

（お前は、俺のものになった）

という傲慢さを

安倍のへらへら顔に読み取った

オバマ大統領が

捨て置くかどうかが問題だ。


＜追記＞

元々の

安倍の希望は、

てんぷら屋に連れて行くという案だったらしい

（２４日発行日刊ゲンダイ記事「店選びまで「ダメ出し」された安倍首相」参照）。

しかし、理由が不明ながら

店に断られた。

あいつが来たおかげで

客足が

減ったというあたりが

たぶん正解だろう。

寿司ならば、

ホテル・オークラが警備上の観点から

好都合だった。

会食の場となった

「すきやばし次郎」は、

ビルの地下１階。

警備しにくいという難点があった。

しかし、何でも

“次郎”を

取り上げたドキュメンタリー〔注〕

を観たオバマ大統領が

興味を示しているということで、

会食の場は、

「すきやばし次郎」で決着がついた。

思うに、大統領は、

食事中にTPPの話をしたくなかったのだろう。

察するに、

安倍の会食外交は、

世界の

都市伝説なのかも…

魂を抜かれるぞって。

まあ、これは、半ば冗談だから、

聞き流してくれたらよいが、

ただ、この話にはまだ奥があるなと思って、

検索して調べてみた。

そして映画のテーマを知るに及んで、

驚いた。

オバマ大統領の方が

数倍、安倍某より人間洞察に

長けているなって。

何とテーマは、

偉大な父、祖父をもった者の

プレッシャーだった

（ホームページの「プロダクションノート」参照）。

安倍某は、

祖父、岸信介への思いを

たっぷり吐き出さされたであろうことは

想像に難くない。

そしてそこから得られる結論は一つ。

魂を抜かれたのは、

安倍晋三だということだ。


〔注〕邦題を「二郎は鮨の夢を見る」

というらしい。

☆　映画ホームページURL：http://jiro-movie.com/

４月２４日１８時２５分