舛添都政、不支持率8割を超える。ことここに至って、マスコミもやっと正直なデータを出したか

水‏@abehorobos さんのツイート。

――【舛添　自公の協力で逃げ切る】次回・都議会6/15　舛添の答弁は毎回同じなので「リコールは不可能ではない！」おときた駿の熱弁を
「都民から150万筆を集めることは不可能と言われるが、不支持率8割超
決して難しい数字ではない！」いいね〔19:52 - 2016年6月8日 〕――

【舛添　自公の協力で逃げ切る】次回・都議会6/15　舛添の答弁は毎回同じなので「リコールは不可能ではない！」おときた駿の熱弁を「都民から150万筆を集めることは不可能と言われるが、不支持率8割超決して難しい数字ではない！」いいね pic.twitter.com/AKUk4dIkfC

— 水 (@abehorobos) 2016年6月8日

元々、舛添さんは、

インチキ選挙で知事になった人だ。

だからこそ今、

「不支持率8割超」

という事実を突きつけられているのだと思う。

こんな調子で

誰かが知事の座を引き継いでも、

結局、ちょっとした不祥事で、またパージされるだろう。

しかし、それにしても

この「不支持率8割超」というデータを見て、

これは安倍政権の話ではないのかと、

どうして皆、

疑わないのだろうか。

日本の

世論調査は異常だと思う。

その根源的な理由は、

思考する

ジャーナリストがいないからではないか。

サミットに関する報道で、

山崎 雅弘@mas__yamazaki さんが

こんなツイート。

――海外メディアも呆れた安倍首相の露骨なサミット利用。増税再延期の口実に“お金と時間をムダ”にした（WPB）http://bit.ly/1U5DlxU 「安倍総理が自らのアジェンダ（政策）実現のために、これほど露骨な形でＧ７サミットを利用したことに驚いた」「奇妙だったのが安倍首相の〔13:49 - 2016年6月8日 〕――

――（続き）リーマンショック発言で、僕がサミットの現場で話した多くの人たちも、ほぼ例外なく『あれは消費増税延期のための口実だろう』と捉えていました」「プレスセンターで少しウンザリしたのが、日本の記者から『今回の伊勢志摩サミットについてどう思うか？』と何度も聞かれたこと」「サミット後に〔13:50 - 2016年6月8日 〕――

――（続き）日本の大手メディアが安倍首相のリーマンショック発言への違和感について『海外メディアが疑問を指摘している』といった形でばかり報じているのも不思議です。自分たちも『オカシイ』と思っているはずなのに、間接的に海外メディア経由でしか批判しない…これって何か変だと思いませんか？」〔13:52 - 2016年6月8日 〕――

海外メディアの気持ちがよく分かる。

日本の記者と話して、

さぞやうんざりするだろうな。

自分の頭で物を考える癖がついていないものな。


＜追記＞

内田樹‏@levinassien さんのツイート。

――昨日週刊現代から舛添知事の公私混同問題について電話取材がありました。開口一番「他に報道することがあるでしょ。どうしてこんな『せこい』ニュースに貴重な報道資源を蕩尽するのか。反省しなさい」と説教してしまいました（電話口に出た若い記者、いきなり怒鳴ってごめんね）。〔9:19 - 2016年6月8日 〕――

言えてるな。

2016年6月9日早朝　記