早速、自民党の言論抑圧に屈した「朝生（あさなま）」という番組

謹んで、

朝生の司会者であらせられます

田原総一郎氏に

次の言葉を捧げます。

兵頭正俊‏@hyodo_masatoshi さんのツイートでございます。

――テレビに出ている現在の政治評論家ほど、恥ずかしい職業はない。権力に酒と女をあてがわれる。官房機密費を差し出され、提灯政治評を喋る。いい歳をして恥ずかしくないのか。最後ぐらい、本当のことを喋って死んだらどうだろう。晩年まで、国民に嘘を突き通した人生を、亡くなった両親に恥じないのか。〔20:38 - 2014年11月28日 〕――



〔資料－１〕

「『朝生』で評論家が出演取り消しに」

　　　日刊スポーツ（2014年11月28日22時8分）

☆　記事URL:http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20141128-1402260.html

　衆院選をテーマにしたテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ！」で、出演予定だった評論家荻上チキさんがテレ朝側から「質問が１つの党に偏り公平性を担保できなくなる恐れがある」として、出演を取り消されていたことが２８日、荻上さんへの取材で分かった。（共同）


〔資料－２〕

「テレ朝:「朝生」で評論家の荻上チキ氏出演中止」

　　　毎日新聞　（2014年11月28日　23時00分）

☆　記事URL:http://mainichi.jp/select/news/20141129k0000m040139000c.html

　◇衆院選討論　局側の意向、「中立、公平性の担保」理由に

　テレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ！」（２９日未明放送）で、出演する予定だった評論家の荻上（おぎうえ）チキさんら政治家以外のパネリストが、局側の意向で出演を取りやめていたことが２８日、わかった。各党の議員と文化人らで衆院選について討論する予定だったが、「中立、公平性の担保」を理由に、荻上さんらが出演を断られたという。

　荻上さんによると、２１日に出演を依頼されたが、２７日になってテレビ朝日の番組スタッフから電話があり、各党議員と荻上さんらゲスト数人という出演者の構成について「ゲストの質問が特定の党に偏る可能性などがある」との理由で、議員のみの出演に変えると伝えられた。番組スタッフからは「局の方針と（人選した）番組制作側の方針が一致しなかった」と説明されたという。ほかに、タレントの小島慶子さんの出演も取りやめになった。

　荻上さんはテレビ朝日の判断について「残念だ。他のゲストが最近のネット上の話題などを質問することで、司会者１人の番組とは違った視点が生まれるメリットもあったはず。議員だけを招けば公平になるとは思わない」と苦言を呈した。

　衆院選を巡っては、自民党がゲスト出演者の選定など、選挙期間中の報道の公平性を求める文書を解散前日の２０日付でＮＨＫと在京民放局に渡している。【黒川晋史】