のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

2月22日、国交省職員の「(疑惑の)自殺」について

2016年03月02日 12時24分26秒 | 安倍某とそのお友達
サイト「カレイドスコープ」に

「日本解体阻止」

と題する記事がある。

そこで触れられているのは、

世耕一族の闇だ。

初代は、

世耕弘一。

今は、孫の弘成が

地盤を引き継いでいる。

どういう人物か――。

ちょっと長いけれど、

原文を引用する。

――アメリカ軍が東京地検特捜部の前身である「隠退蔵事件捜査部」を設置する決め手になったのが、1947年の衆議院決算委員会で、日本自由党の世耕弘一議員が、「日銀の地下倉庫には、隠退蔵物資のダイヤモンドがあり、密かに密売されている」と発言したことである。

この発言を契機に連合国軍最高司令官総司令部(SCAP)経済科学局が、日銀の地下金庫を捜索して、ダイヤモンドや貴金属類を押収した。
日本側は、「衆議院不当財産取引調査特別委員会」が実態を調査することになった。
(『日本再占領』の207ページ 「東京地検特捜部の恐るべき出自」より一部抜粋)

日本を徹底的に売り渡した世耕弘一は、その後、近畿大学の初代総長におさまった。そして、1960年に近畿大額に研究・教育用の原子炉を造った。まるで、ミニミニ正力松太郎の軌跡だ。

この世耕弘一の孫が、自民党の現参議院議員、世耕弘成である。

世耕弘成は、表には出ることは少ないものの、安倍内閣で副官房長官に任命され、菅の片腕となってメディア規制にいそしんでいるというわけである。

彼がやってきたこと、やっていることを見れば、まさに「自民党のCIAエージェント」、あるいは、「自民党のゲッペルス」と呼ばれても仕方がないだろうに。

最初に、自民党ネット右翼組織を立ち上げ、自民党に反対する有権者に対して暴力的な言論による犯罪行為を働いてきた大悪党が、この世耕弘成である。――


この話が何に繫がるかと言うと、

22日、国交省職員、合同庁舎から飛び降り自殺だ。

(殺したのか…)

しかし、ここで、話は終わらない。

甘利の

収賄罪事件の捜査が

座礁してしまうことを結果する。

つまり、

不自然な自殺が

国交省の職員への脅しとなり、口を閉ざす原因となれば、

事件が迷宮入りしてしまうということだ。

そして

このことによって誰が喜ぶかと言うと、

「カレイドスコープ」の見立てによると、

安倍晋三だ。

この男は、

“公的な地上げ屋組織”であるURに深く食い込んでいた証拠が出てきても、

UR止まりであれば、

他の国会議員、すなわち、自分への追及の手が伸びない

と計算してるってことなのかな。

実は、「4月解散説」が囁かれるのは、

このことに関連する。

――渦中の公設第一秘書、清島健一氏の一家は、事件発覚当日から行方知れず。証人喚問でもしない限りは、この二人に証言させることはできない。

甘利明が入院している1ヵ月間(入院期間を延長するかもしれない)に衆院解散を宣言すれば、マスコミはその話題でもちきりになるので、甘利の口利き斡旋・収賄事件の真相はぐだぐたになる恐れがある。――

もし、甘利を庇いきれれば、

自分の身も安泰だ。

そういう関係があるもんだから、

経過は、

どうでもいいのだろう。

結果として、

確かに

国交省の職員たちが“UR疑獄”について

口を堅く閉ざすのであれば、

4月に慌てて衆院を解散する必要がないってことだ。

ちなみに、

僕がこの記事を知ったのは、

日本の選挙にも国際監視団を @ven13137 さんの

――国交省職員の自殺は、疑獄事件に発展する可能性を示唆

自民党が政権を取ると、ほぼ必ず国交省の闇の一端が見える事件が起こるのである

自民党は土建屋利権に敏感なのは今も変わらない「伝統」である。

世耕一族の闇

カレイドスコープ http://ln.is/blog.fc2.com/tz18W …――


というツイート〔12:09 μ.μ. - 2 Μαρ 2016 〕を通してだった。

このツイートにリンク先として

示されているURLをクリックするだけでは飛ぶことができず、

特別なログイン手続きを要するようだ。

不審に思って、

検索をして当該記事に飛んだ。

下は、

それによって確認したURLだ。

☆ 記事URL:http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4179.html

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