exantia @sud6930さんのツイート。
――返信先: @hiromishimadaさん
神前結婚式だって、古代から続いてるような印象あるが、明治時代に大正天皇の結婚式のスタイルが始まりです。天皇制と神社を結びつける必要があったんじゃないのかな。〔10:54 - 2018年1月1日 〕――
知らんかったな。
もう一つ、
新知識。
神社での礼拝の仕方、二礼二拍手一礼
も新しいようです。
島田裕巳 @hiromishimadaさんが
こんな指摘。
――神社に行くと、「二礼二拍手一礼」が正式な作法と強調されている。だが、そのやり方は、明治8年の「神社祭式」で定まったものがもとになっていて、明治以前には存在しなかった。明治以前の神仏習合の時代には、神と仏は同時に祀られていたので、合掌と拍手の区別はできない。〔12:12 - 2017年12月31日 〕――
――これが江戸時代の伊勢神宮での参拝のしかたです。拍手ではなく、合掌だったことがよく分かります。天皇に対して拍手を臣下が打つ、あるいは天皇が神に柏手をうつということはあったようですが、それは特殊なことだったようです。〔11:09 - 2018年1月2日 〕――

では、
何のために、
こんな風に神社の習俗がでっち上げられたのでしょう。
それは、
人々の従順なのをいいことに
人々を支配するやり方として宗教を利用しようとしたからです。
サイト「アエラ」で
清洲山王宮日吉神社宮司の三輪隆裕氏が紹介されており、
こんな指摘がなされています。
―― 神社本庁は、明治政府がつくった「国体」を日本の「伝統」と思い込み、天皇を頂点とした家族主義的国家の実現を目指しています。――
☆ 記事URL:https://dot.asahi.com/aera/2017011100219.html?page=1
そのような思想に乗っかって政治運動をしている神職は、
全体の1%ほどしかいないようです。
しかしながら、
そんな神社本庁が
日本会議に取り込まれ、徐々に
日本会議は、
神社本庁の「伝統」と1%の「真性右派」をうまく利用することで、動員力と資金源を手にしたというわけです
(上掲、三輪氏の話参照)。
すなわち、全国に8万もの拠点を持つ神社本庁を手足とすることで、
小さな組織を大きくみせることに成功したとのことです。
――返信先: @hiromishimadaさん
神前結婚式だって、古代から続いてるような印象あるが、明治時代に大正天皇の結婚式のスタイルが始まりです。天皇制と神社を結びつける必要があったんじゃないのかな。〔10:54 - 2018年1月1日 〕――
知らんかったな。
もう一つ、
新知識。
神社での礼拝の仕方、二礼二拍手一礼
も新しいようです。
島田裕巳 @hiromishimadaさんが
こんな指摘。
――神社に行くと、「二礼二拍手一礼」が正式な作法と強調されている。だが、そのやり方は、明治8年の「神社祭式」で定まったものがもとになっていて、明治以前には存在しなかった。明治以前の神仏習合の時代には、神と仏は同時に祀られていたので、合掌と拍手の区別はできない。〔12:12 - 2017年12月31日 〕――
――これが江戸時代の伊勢神宮での参拝のしかたです。拍手ではなく、合掌だったことがよく分かります。天皇に対して拍手を臣下が打つ、あるいは天皇が神に柏手をうつということはあったようですが、それは特殊なことだったようです。〔11:09 - 2018年1月2日 〕――

では、
何のために、
こんな風に神社の習俗がでっち上げられたのでしょう。
それは、
人々の従順なのをいいことに
人々を支配するやり方として宗教を利用しようとしたからです。
サイト「アエラ」で
清洲山王宮日吉神社宮司の三輪隆裕氏が紹介されており、
こんな指摘がなされています。
―― 神社本庁は、明治政府がつくった「国体」を日本の「伝統」と思い込み、天皇を頂点とした家族主義的国家の実現を目指しています。――
☆ 記事URL:https://dot.asahi.com/aera/2017011100219.html?page=1
そのような思想に乗っかって政治運動をしている神職は、
全体の1%ほどしかいないようです。
しかしながら、
そんな神社本庁が
日本会議に取り込まれ、徐々に
日本会議は、
神社本庁の「伝統」と1%の「真性右派」をうまく利用することで、動員力と資金源を手にしたというわけです
(上掲、三輪氏の話参照)。
すなわち、全国に8万もの拠点を持つ神社本庁を手足とすることで、
小さな組織を大きくみせることに成功したとのことです。
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