のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

成長戦略という言葉自体が詐欺のための用語だった。「国家戦略特区」をどういう風に捻じ曲げて、国民を騙す言葉に仕上げたか

2017年05月23日 12時27分23秒 | 安倍某とそのお友達
ガイチ‏ @gaitifujiyama さんのツイート。

―― 『都合の悪いことは民主党時代に決まったことにしたい人たちは簡単に時空を捻じ曲げるのですが、国家戦略特別区域法の成立は民主党政権時ではなく、第二次安倍政権の平成25年12月です。国家戦略特区の意思決定は、これまでの構造改革特区と違い、形式上総理の専決になっています』〔19:50 - 2017年5月22日 〕—―

安倍晋三の先決に委ねると、

どれだけ制度趣旨が歪められるか、

「国家戦略特区」が

例証している。

政府説明では、

広域で

同じ獣医学部がないことという

条件が付された。

地域的な偏在を防止する

という一見、もっともな理由が述べられる。

しかし、そもそも「成長戦略」という

目的に沿った制度ならば、

そんな銭湯の

分布を調整するような発想は

入り込む余地があっては可笑しい。

そこを気付く人がいても

声を上げられない。

それが

「形式上総理の専決になっている」

という制度設計の帰結するところだった。

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