なぜ、休刊なのか…
「日本会議」の特集記事は、
同誌休刊の花道を飾ったということか。
〔資料〕
「『宝島』と『CUTiE』が8月に休刊 サブカル&ストリートファッションを創出」
ライブドアニュース(2015年7月29日 22時23分)
☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/10407733/
宝島社は29日、同社が発行する月刊誌『宝島』と『CUTiE』の2誌を休刊すると発表した。同社は9月から新しい事業年度を迎えるにあたり、雑誌の選択の集中を進めており、『宝島』は来月23日発売の10月号、『CUTiE』も来月11日発売の9月号をもって休刊となる。
『月刊デ☆ビュー』創刊31年で休刊 デジタルメディアへ完全移行
『宝島』は1974年6月に創刊。サブカルチャーをメインに扱う雑誌としてスタートし、80年代にロックバンドやファッションをメインにした誌面へリニューアル。忌野清志郎やザ・ブルーハーツなどが登場し、当時の若者のバイブルとして圧倒的な支持を受ける。90年代はヘアヌードや風俗情報を掲載する内容に舵を切り、2000年代以降はビジネス誌として発行を続けてきた。
小泉今日子や小沢健二と小山田圭吾によるフリッパーズ・ギター、さらに電気グルーヴ、スチャダラパーなど数多くのミュージシャンが連載を担当。また、新聞・雑誌の誤植や街の中の変わった看板などを紹介する読者投稿コーナー「VOW」は、何度も単行本化されるほどの人気企画だった。
『CUTiE』は1989年9月に「宝島の女の子版」として創刊。ストリートファッションをメインに扱い、現在では多数のファッション誌で特集される「ストリートスナップ」をいち早く取り入れた。誌面では岡崎京子氏の『東京ガールズブラボー』や安野モヨコ氏の『ジェリー イン ザ メリィゴーラウンド』などの漫画も掲載された。
同社は「定期雑誌という形は一度役割を終え、今後は社の保有する各ブランドやコンテンツを活用した新たな事業につなげて参りたい」とコメントしている。
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