のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

下村博文文部科学相  / 「(国立大学長に対し)入学式や卒業式での国旗掲揚と国歌斉唱の要請」

2016年12月27日 07時35分50秒 | 安倍某とそのお友達
――この国に生まれてきた以上、

「靖国で会いましょう」を胸に、

いつでも

戦死する覚悟を学生に植え付けねばならない。

総理大臣から受けた恩を思い、

日々涙する人間に育てるのは大学の使命である――

みたいなこと、

言いたいんだろうな。

しかし、政府は、

武器商人の手下だということ、

みんな知っている。

結局は、

金儲けのためだ。

この点、

内藤正典さんが

「学生は学費を払い、対価として教育を受けるために入学するのであって、国家に忠誠を誓うために国立大学に行くわけではない」

と言ったそうじゃないか

(デモクラシーな言葉‏@whatsdemocracyさんのツイート〔7:09 - 2016年12月27日〕参照 )。

その通りだ。

激しく同意だ。

こんな風に政府に厳しい批判を投げつける者こそ、

真正の愛国心の持ち主だ。

すなわち、

去年、

ビッグイシュー新年254号で紹介された

英国の作家、ジュリアン・バーンズの次の言葉、

「最高の愛国心とは、あなたの国が不名誉で、悪辣で、馬鹿みたいなことをしている時に、それを言ってやることだ」

という指摘を思い出す。

しかし、

逆立ちしたって、

下村博文のような卑しい男には

理解できんだろうな

(拙稿「ジュリアン・バーンズ / 「最高の愛国心とは――」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/41108214bc947faa2e779d775de9497e)。

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