のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

東山紀之著「自伝エッセイ『カワサキ・キッド』」(朝日新聞出版、2010年刊)

2014年11月30日 10時05分45秒 | 宗教
東山紀之さんが「反ヘイト本」を

出版されていたそうです。

サイト「LITERA」にその本の概要が

紹介されていました。

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2014/11/post-665.html

本のタイトルは

「自伝エッセイ『カワサキ・キッド』」(朝日新聞出版、2010年刊)

とありました。

上掲サイトの紹介文でさえ

とても心打たれました。

例えば

92年に主演した大河ドラマ『琉球の風』で初めて沖縄を訪れた際、

「十七世紀から今日までの沖縄の歴史をふり返ると、沖縄の悲劇は極端なものだと思う。国内で沖縄ほど虐げられた歴史をもつ場所もない。今日に至るまで人々の思いは見事なほどつぶされてきた。なのに、どうしてこんなに明るく、親切でいられるのか。その優しさの裏には底知れぬ悲しみがあると思った。それを経験している人々の強さと優しさなのだ」

という思いを抱かれたようです。

沖縄の人に共振している東山さんも

強さと優しさを

併せ持った方なのでしょう。

御著書は、

いつか読みたい本として

リストアップさせて頂きました。

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