のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

神社本庁は、また、「政教分離原則」を忘れたか

2016年01月13日 09時18分45秒 | 安倍某とそのお友達
Hitoshi Kawashimaさんのフェースブックにこんな報告。

――「国民投票」の際、改憲勢力の運動用の名簿として流用されることになる旨の但し書きがが進める署名は、自民党改憲草案や右翼団体「美しい日本の憲法を作る国民の会」が進める改憲署名の内容に較べると、よりソフトに内容をぼかした曖昧な文面になってはいるものの、国会で改憲勢力が3分の2を確保し改憲が発議された場合に行われることになる「国民投票」の際、改憲勢力の運動用の名簿として流用されることになる旨の但し書きが、この署名用紙には記載されているという。国会で改憲発議がされてもいないうちから、初詣客を利用したこんなやり方で、白昼堂々と神社本殿の前で政治的な改憲運動の準備を露骨に進めるとは、なんとも胡散臭く、新年の気分もすっかり台なしだ。――

☆ 記事URL:https://www.facebook.com/hitoshi.kawashima.794/posts/1005622746163744

署名運動は知っていた。

しかし、「国民投票」の際、

改憲勢力の運動用の名簿として流用されることになる旨の

但し書きがついているとは知らなかった。

神社本庁は、

「政教分離原則」を知らないのか。

「政治」と「宗教」は、

分離すべしだ。

これは、

「宗教」を

戦争を煽る装置にしてはいけないからだ。

「政教分離原則」は、

太平洋戦争の反省から生まれた知恵だ。

それを無効化して

また、同じ過ちを犯そうというのか。


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