不正選挙に抗えない民――。このままでいいのか。 goo.gl/pqskSV
日刊ゲンダイ:新春インタビュー/古賀茂明氏 「2015年は日本が正しい道を見出せるかの分岐点」 goo.gl/pTLs38
あっという間に太陽は雲に隠れ一瞬にして辺りは灰色。昨年の記録的大雪で二階から滑り落ちた雪が3mも積もり凍った硬い雪で外の小屋に通じる扉が開かなくなっていた。隣の除雪機を借り何とか開通。今年はまだまだ降りそうだ。雪国の越冬は長く厳しい… pic.twitter.com/LPxOAx976j
親の家でくつろぎながら2015年の元日付産経新聞を見て、この国はすごいスピードで戦前戦中へと「逆戻り」していると改めて思い知らされた。「爆走」という言葉が一番近い。どの記事を見ても戦闘的な「意気込み」が充満しており、日本語の使い方が戦前戦中の新聞や雑誌のそれにかなり近づいている。
安倍内閣と一体の右派組織「日本会議」究極の狙いは徴兵制だった! lite-ra.com/2014/09/post-4… 「ようするに、旧来型の右翼に新興宗教とネトウヨが合体したような団体」「一部では、安倍首相は日本会議の方針を現実化させているだけ、という声もあるほど」
思想は人それぞれだから、ネット上で自分の思想と違う発言している人を見つけたら「自分の名前も顔も相手に知られない」というネットの特性を利用して相手を誹謗中傷して悦に入る卑怯者が湧いてくるのも分かるけど、人としての最低限の尊厳を持っているのなら、せめてお正月の三が日くらい自重しろよ。
文化放送の鈴木ズン子アナの「ごんぎつね」の朗読CD、これは反則だよ。こんなの聴かされたら、100人が100人、誰でも号泣しちゃうよ。あたしは「ごんぎつね」が大好きで、今までいろんなバージョンを聴いたけど、これにはやられた!→ joqr.co.jp/topics/roudoku…
僕の読者の方から、「天皇陛下のおことば」のNHK版www3.nhk.or.jp/news/html/2015…と宮内庁版
kunaicho.go.jp/okotoba/01/gok…は段落の切り方が違っており、NHK版は意図的に論旨の明瞭さを損なうような改変が加えられているというご指摘を頂きました。
皆様、お健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
わたしは、平成27年2月4日(水) 午前10時00分
宮崎地方裁判所 延岡支部(1号法廷)で、被告として出廷いたします。
原告は、(株)日向製錬所とスラグ運搬している(有)サンアイです
どうぞご覧になって下さい
「日本語の使い方が戦前戦中の新聞や雑誌に近い」とは、具体的には論理展開や事実認識が主観的・自己陶酔的で、客観性や多面性がなく、唯一つの結論しか認めない。「外敵や内部の裏切り者と戦う」勇壮な姿勢を美化し、語彙は情緒的かつ戦闘的で、物事が全て「日本を中心に回っている」ように理解する。
【日本で自殺者が多い本当の理由】自殺を誘発させる精神薬!抗うつ薬の売り上げと自殺者激増が一致! rui.jp/ruinet.html?i=…
正月早々、一年の始まりの日から、戦前戦中の思想と価値判断を全面的に肯定し、現行憲法が諸悪の根源だと断定する記事群をこれでもかと見せられて、産経の読者は快哉を叫んでいるのか。改憲案で「国家元首」と謳われる天皇の「新年のお言葉」を土足で踏みつけるような言葉の羅列に疑問を感じないのか。
勘違いをしてはいけない。
内閣は国民に対する奉仕機関であって、国民を支配する機関ではない。
総理大臣は奉仕者たる公務員の長であって、国のリーダーではない。
総理大臣や閣僚に権力を与えてはいけない。
権力は主権者国民の手にきちんと取り戻そう。
渋谷区のホームレスの方々やその支援者の方々を批判・攻撃するやつらが絶えないが、そうしたやつらに共通していることは「弱い者は野垂れ死にしてもいいんだ」といった、いわゆる「きれいな服装にはきれいな心、汚ない服装には汚ない心」といった恐るべき幼稚性である。(野良猫の殺処分賛成と同様)
元日付産経新聞の靖国神社と国家神道思想の政治宣伝記事の隣には「昭和20年 終戦…日本の大転換点に」というコラム記事。「日本だけが悪であると断罪するGHQの思想改造」等、日本を加害者でなく「被害者」と位置づける歴史認識を繰り返している。 pic.twitter.com/Js9dpWX4Hs
元日付産経新聞の靖国神社と国家神道思想の政治宣伝記事、驚いたのは、先月末に紹介した大田實海軍中将の「最後の電文」を引用していること。沖縄の基地問題や戦後の沖縄県民の境遇を報じる際には一切触れず、靖国神社賛美と旧軍礼賛の時だけ引用する。 pic.twitter.com/Pxg8SvhXDI
元日付の産経新聞、社会面では大きなスペースをとって「今年も、来年も、生命がある限り靖国神社へお会いしにゆきます。」という靖国神社と国家神道思想の政治宣伝記事。「遊就館」とは、靖国神社の敷地内にある、大東亜戦争を肯定・礼賛する展示施設。 pic.twitter.com/xyYrMtUbaU
元日付の産経新聞、「正論」コーナーは曾野綾子氏の「日本人よ、逆境に耐える力養え」と題された記事。小見出しは「外敵との戦いは当然だった」。その隣には首相夫人に近い元外務官僚の宮家邦彦による「対外発信強化元年に」という宣伝戦の提言を掲載。 pic.twitter.com/56UmHZPtuw
元日付産経新聞、一面の左には樫山幸夫論説委員長の「覚悟と決意の成熟社会に」という記事。「現憲法が問題の根源だ」と現行憲法破棄を提言し、「メディアも覚悟と決意を持たなければなるまい」と意味のよくわからない戦闘的な「決意表明」をしている。 pic.twitter.com/P0rohh7E39
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