のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

オーム真理教の事件だということで忘れてはいけない。彼ら、処刑された死刑囚たちは、いずれも再審請求していた

2018年07月06日 23時03分41秒 | マスコミ論
Shota ABE@sa_stpoさんのツイート。

――NHKでは、「今朝7時頃」という文字とともに、法務省職員が傘をさして東京拘置所に入っていく様子が撮影されていました。この場面を撮影できたということは、今朝かなり早い段階で情報がメディアにリークされていたことが窺えます。〔10:06 - 2018年7月6日 〕――

これを受け、

白石草@hamemenさんが

――メディアは情報を得た段階で報道すべきだったのに、撮影の準備はしながら報道しなかった。ということ。再審請求中の死刑囚が大半だったのに。〔21:59 - 2018年7月6日〕――

と問題点を指摘する。

報道しなかったジャーナリストは、

殺人を娯楽として

視聴者に提供してしまったということだ。

もっとも、

「再審請求していた」

という事実だけで、

「真相は闇の中」と決めつけるべきではないだろう。

――裁判というのは、麻原彰晃こと松本智津夫を裁く公判だけじゃない〔20:54 - 2018年7月6日 〕――

とShoko Egawa@amneris84さんが

仰る通りだ。

松本智津夫が、精神鑑定も受けられないまま死刑が確定し、執行されたわけではなかろう。

その辺りのこと、

東京高裁の決定を読めば、

認識を新たにするに違いない

(Shoko Egawaさんのツイート〔23:13 - 2018年7月6日 〕参照)。


しかし、判決を下すための精神鑑定ではなく、

刑の執行に適する精神状態のあるのかを判断するための精神鑑定もあるのではないか。

何しろ、麻原こと、松本の表情は

こんなだ。



誰でも大丈夫かと思うではないか。

Shoko Egawa@amneris84は、

――死刑制度を廃止すべきという考えの方は、ご自身のその信念に基づいて、本日の執行を批判されればよい。それぞれが信念に基づく意見を述べる自由は尊重したい。ただ、お題目のように「シンソーカイメー」を唱えるのはやめて欲しい。刑事事件としての真相は、裁判でほぼ解明されている。〔20:51 - 2018年7月6日 〕――


しかし、そのほぼ確定した事実は、

井上嘉浩の証言による

(拙稿「リテラ / 「オウム死刑囚大量執行は口封じか…検察に全面協力していた井上嘉浩死刑囚の変心、再審請求に怯えていた法務省」」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f60c1cc6bc20137f018fd8b3bc3d45ae

その井上が心変わりをして

再審を申し立てているというではないか。

しかも申し立ての内容は、

自分の死刑判決が覆らないという

(上掲、リテラの論稿参照)。

「死んで行く者は嘘をつかない」と言うことからしても、

井上の

遺言のような申し立てに

耳を傾けるべきではなかったのか。

安冨歩(やすとみ あゆみ)@anminteiさんが

――死刑は、問題の隠蔽以外に、効果がない。〔23:40 - 2018年7月6日 〕――

と述べている。

オウム真理教は、

形を変えて宗教としてまだ存続している。

あるいは、

童話の主人公として。


転載元:SAPPIE@SAPPIE8102さんのツイート〔8:55 - 2018年7月6日

再発防止と言う観点からでも

もう少し、

謎を解く努力があってもよかったんではないか――。

残念ながら、

まさに下の2018年1月20日の、

日刊ゲンダイの記事にある預言が的中したと言うしかない。


転載元:非一般ニュースはアカウント凍結@kininaru2014111さんのツイート〔21:53 - 2018年7月6日


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