美味しんぼ問題に見る、日本人の民族としての特性

北濱幹也@kitahamamikiyaさんのツイートです。

――【指が６本 福島からの避難犬】
■福島からの避難犬、放射能の中での妊娠。先週出産しましたが、子犬の指が６本です
★安倍政権下では報道されない真実をご覧下さい http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/613.html …
≪真実はネットにあり！≫ pic.twitter.com/DsDYQlx572〔6:04 - 2014年5月25日 〕――



こういう写真を見て、

「風評」

という言葉を直ぐに口にできる人って

すごいですね。

思うに、

危難に直面すると、

速攻で

駝鳥になれるのです。

頭を

砂に突っ込んで

「“怖いもの”は、

もう見えないよ。

風評で苦しめるのは止しておくれ」って

体験を重ねて、

日本人が

身につけた特性があります。

すなわち、

（１）筋を通せない、

（２）教訓を生かせない、

という弱点です。

よく言えば、

とても「のんびり」しています。

こういうことって、

よくあるんじゃないか…と、

本能的に

「事態と直面する」のを避ける癖が

身についているんですかね、

何か事件があった場合、

誰かが

何とかするんじゃないか、

あるいは、

誰かがなんとかすべき、

しかし、その誰かは自分じゃないと

考えます。

結果、見た感じ、

とても無責任な民族に相成ってまして

「責任を負わない」ことが

誇りであるかのような妙な雰囲気が

出来上がりました。

一つ、確実に言えることは、

そんな民族に

原子力のような危ないもの、

扱わせるわけにはいかないということですな。