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歴史豆知識:樺美智子さんの死をめぐって、政府が出した声明にはこんな裏話があった

2017年06月18日 10時18分12秒 | 天皇制と戦争
上丸洋一@jomaruyan さんのツイート。

――安保闘争の渦中で樺美智子さんが死亡した60年6月15日、政府は声明を出し、国会の敷地内に入った学生の行動を強く非難した。官房長官の秘書に頼まれてこの声明を執筆したのは、当時34歳の読売政治部記者、渡辺恒雄氏だった。ご本人が回顧録に書いている。読売記者が政府声明を代筆した。〔20:02 - 2017年6月17日 〕――

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2 コメント

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びっくり。 (こころ)
2017-06-18 11:40:42
華美知子さんの事、知りませんでした。

あのナベツネが?

一記者が政府の代筆とは、裏を返せばスパイが記者として動いていたという事にもなりますね。
読売は悉く米国のポチなんですね。
それが延々と今も続いていて弊害を被る日本。

いい加減目覚めても良さそうなものですが、根底に何があるのでしょうか。
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wiki (こころ)
2017-06-18 11:50:09
100%とは思っていないwikiですが、このような部分がありました。

石原慎太郎は樺の死について雑誌『展望』に寄稿した際、「自分で自分を踏み殺した女子学生」と表現したところ、その論旨にいかにも共鳴したといっていた編集者が、この言い回しだけはどうしても抵抗を感じると言い出した。

いつも思うのですが、石原慎太郎という人の発言は毒論ですね。

豊洲問題では、こそこそと逃げ回っているのに。
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