ぶっちゃけ何でもかんでも「若者vs高齢者」にしたがってるのってゼロ年代に登場した評論家みたいなのがほとんどじゃん。しかも全然若くないし笑。どの世代にもいる話が通じる人きちんと探さないと、この評論家集団の不毛な炎上商法に巻き込まれてしまうってことなんだと思う。
政権交代に沸いた2009年。それからわずか3年後に日本が全く逆の方向に向かうことを誰が想像しただろうか。鳩山首相(当時)辞任から、歴史の逆行は始まった。誰が仕掛け誰がお先棒を担いだのか。再確認しなければ、この国は堕ちる所まで堕ちる。
ノーサイドは市民の間だけで許される事。
デマばかりの都構想を応援する為にさらにデマを流した学者には研究者としての良心の一片すらない。
彼らは学者として追放を受けるべき事をしたと思う。
橋下氏は政治家引退という事で、まあ許せる面もあるけど、上山信一は、ありゃ何じゃ?
「ノーサイド」?
はあ?
政治に口を突っ込んでデマばかり流した学者として少しは責任を取ったらどうなのか?
自分だけコソコソ許してもらおうというその態度には反吐が出る。
大阪の投票は拮抗しているようだが、これが憲法の場合だと思うとゾッとする。絶対得票率30%程度で重要な事が決まるわけだから。しかもその集計手法に大きな疑義も生じている。憲法の3原則ー主権在民、基本的人権、平和主義、これは変更できないとすべきだと強く思う。
野党がまとまり、政権担当能力がある程度認められれば、国民は選挙に行くということがよ~く解りました。
<号外:大阪都構想の住民投票で反対多数が確実。大阪市は存続。橋下市長は政界引退へ (22:34)---朝日新聞デジタル
今回、反対が多かったのは高齢者で…ってよく言われるけど、「よくわからないから反対する」っていう行動を取ることができた高齢者と、「よくわからないんで投票しない」って選択した若い世代の差だと思う。「都構想、賛成だけど投票に行きません」なんてやつはいないわけだから。
橋下市長は「市民は変化を望まなかった。今に満足してるのだろう。それならよいことかもしれない」と自虐的に語ったが、不遜だと思う。市民は今に満足しているのではなく、彼が行おうとした「彼の改革」に賛成できなかったということだ。
まったくもって、そのとおりだ。
→極めつけは、京都大学元准教授の中野剛志氏(政治思想)の次のような指摘だ。「だって……世の中が悪くなるから辞めてくれって言ってるだけなのに、なんで悪い事を辞めるのに対案がいるのか。bit.ly/1HgjXYu
「大阪都構想」僅差で反対となったが、ということは、僅差で賛成となる可能性もあったということ。「議論を尽くさないまま多数決をする」ことの恐ろしさを、ひしひしと感じる。それは「民主主義」ではなく「政治ごっこ」。「憲法改正」が、こうなっては、絶対にいけない!
@lovely_things1 政治家は対抗意見に耳を傾け、第3の答えを導き出すものです。彼の7年半は政治家ではなく最後まで裁判での弁護士でした。反対意見は徹底的に潰すのみの。
これでやっと議会側との話し合いが始まります。大阪の問題は行政の仕組みを変えて解決する物ではありません。
ホッとしたけれども、しかし、マジで橋下には引退してほしい。都構想に賛成か反対かに関係なく、物事をあんなやり方でしか進められない人間は政治に関わるべきではない。賛成の69万票も、都構想への賛成票であること以上に、あのようなやり方を是認した票であることの方が深刻な問題だと思う。
都構想否決はもちろん多くの組織・市民の努力の結果だけど、反対派の象徴として最前線で橋下・維新と対決したのは、討論で言えば柳本市議、文筆で言えば藤井教授だよね。橋下の国政進出を(少なくとも現時点で)阻止したという意味で、この2人は日本を救ったのかもしれない。
都構想の危険性を訴えた100名を超える学者に対し『無名』呼ばわりした上山信一。
『重鎮』を見つけて焦ったのか知らないが、元ツイートは削除済み。
挙句に『反対派も賛成派も、あとはノーサイド。』とか言ってる。
まずは非礼を詫びよ。 pic.twitter.com/RwW5Ptuj59
暮らしに耐えかねて、より生きやすい国へ避難するか。
それとも、今いる社会にもっと暮らしやすい「よのなかの仕組み」を市民自身が民間で新たに作り出すか?(=ソーシャルデザインを始めるか)
どちらかを選ばないと、先が無い時代になっている日本。
この覚悟に向き合わないと、困るのは自分。
集団的自衛権て、ようするに日本が武力攻撃もされてないのに外国まで自衛隊がのこのこと出張って、アメリカの進める戦争に参加して日本の若者の血が流すということです(>pic.twitter.com/1c82QePihU
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます