佐藤 優は、なぜ、安倍政権の援護射撃をするのか

天木直人の公式ブログにおいて、

――　野党の選挙協力が盛り上がっているのは、共産党が打倒安倍政権のために一人区で候補者を立てないという決断をしたからだ。

　ところが、この共産党の選挙協力提案を、「罠」だという言葉を使って、切って捨てた言論人がいる。

　それが佐藤優だ。――

と天木直人氏が指摘される。

☆　記事URL：http://天木直人.com/2016/03/23/post-4165/

氏によると、

反共である上、

創価学会・公明党のお抱え評論家になってしまったからだ。

また、鈴木宗男の朋友だからだからだ、と。

なかなか納得できない。

しかし、

――なによりも、常に権力の近くに立とうとするからだ――

という指摘には

納得したな。

今井絵理子や乙武洋匡やらとの

最小限の共通項だ。

翻って、

そのために

彼は今、

次の著書をモノにしたってわけだと考えたら

すっかり合点が行った。

（１）いま、公明党が考えていること (潮新書)

（２）創価学会を語る

（３）創価学会と平和主義 (朝日新書)

確かに、創価学会のお抱え評論家になっている。

天木氏は、

――　こういう言論人が、右翼からも左翼からも、もてはやされているのが日本の現実である。

　笑いが止まらないに違いない――

という言葉で、

記事を締め括っておられる。

佐藤優氏ら

好感度の高い文化人に騙されないために

モヒート（疑うことから始めよ！）@torrecolombaia さんの

ツイートを教訓としたい。

――東電文化人のアルピニストの野口健とか「不都合の真実」の訳者、枝廣淳子とかやたらイメージがいい。乙武もそう。彼らを利用したのが写真中央の竹内純子。文化人が東電絡みで出てきたらまず疑えよ。妄信するお前らB層のせいで原発も再稼働するんだよ！http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/44593 …〔12:17 - 2016年3月12日 〕――