のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

まるでスパイ大作戦な佐川宣寿の答弁

2017年04月04日 11時26分26秒 | 安倍某とそのお友達
驚くなぁ、

佐川のこの言い分。

「私ども行政文書は、紙も、パソコン上のデータも、同様の取扱いにしてございます。~パソコン上のデータもですね、短期間で自動的に消去されて復元できないようなシステムになってございますので、そういう意味では、パソコン上にも残っていないということ」

(buu‏ @buu34さんのツイート〔15:16 - 2017年4月3日 〕参照)。

この発言、拙稿「安倍政権下、官僚まで平気で嘘をつくようになった!」

(*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b69abab77be4142b5c9081ba31f33e36)で取り上げたが、

改めて考えた。

タイトルに記したように

僕らの世代には

「スパイ大作戦」を

思い起こさせるユニークさがある。

でも、

映画なら娯楽で済ませるけど、

国会答弁での

エリート官僚の発言だ。

笑うに笑えない。

佐川の上掲発言、俄かに信じがたいものだ。

本当に言ったのか、

調べたところ見つけた。

下の動画38分頃から佐川理財局長の処分発言がある。



PC上のデータは、

記憶容量を考えると

「膨大」

という点につき

配慮する必要がないはずだ。

むしろ、一々、削除するのかという疑問が生じる。


シュナムル‏ 
@chounamoulさんのツイートによると、

――「忖度」に当たるドイツ語はvorauseilender Gehorsam、直訳すると「先回り服従」。権力者の直接的な命令に対する服従ではなく、権力者が期待する行動を下位者が自主的に推測して行う服従。ホロコーストが行われたメカニズムとしてよく引き合いに出される。〔17:45 - 2017年3月30日 〕—―

だそうだよ。

全自動「嘘つき」機に標準を合わせると、

自動の

「資料削除」が現実になってなきゃなんないのかもしれない。

しかし、そんなに都合よく資料は消えてくれないよ。

問題は手作業。

「自動」

という言葉でごまかしてはいけないな。

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