西日本新聞の記者が
安倍政権下、
政治的野心に燃える政府高官の思いを
書き留めていた。
――今から5年前。東京で政治取材を担当していたある夜のことだ。酔って帰宅した安倍晋三政権の政府高官が番記者たちに、こうつぶやいた。「極端なことを言うと、われわれは選挙で『戦争したっていい』と信任されたわけだからね。安全保障の問題とか、時の政権にある程度任せてもらわないと前に進めない」
当時、安全保障に関する機密を漏らした公務員などに厳罰を科す特定秘密保護法案が国会に提出され、世論の反発が高まっていた。彼が口にしたいら立ちに、「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」(為政者は人民を従わせるだけで、その理由を説明する必要はない)という政権中枢の本音を垣間見た気がした。――
☆ 記事URL:https://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/413378/
政府高官と言われる人たちの
野望は、
国民を思いのままに処罰したいってことなんだろうな。
それが可能なら、
投下資本は、
賞状のみ。
従わなければ投獄の上、鞭を食らわせる。
庶民から財産を掠め取り、
その代わり、「国家は、家族関係の拡大コピー」という道徳を押し付ける。
戦地に無理やりに追いやっておいて
軍神になりたきゃ、
親とも言うべき政府役人にしっかり感謝しろというわけだ。
確かに、
そんな愚民を量産すれば
為政者にとっては
「ラッキー」な一面もあることだろう。
しかし、何時の日か、
背中から銃弾を食らうのを怖れて隠遁しなければならなくなるよ。
そんな生き方が幸せか。
安倍政権下、
政治的野心に燃える政府高官の思いを
書き留めていた。
――今から5年前。東京で政治取材を担当していたある夜のことだ。酔って帰宅した安倍晋三政権の政府高官が番記者たちに、こうつぶやいた。「極端なことを言うと、われわれは選挙で『戦争したっていい』と信任されたわけだからね。安全保障の問題とか、時の政権にある程度任せてもらわないと前に進めない」
当時、安全保障に関する機密を漏らした公務員などに厳罰を科す特定秘密保護法案が国会に提出され、世論の反発が高まっていた。彼が口にしたいら立ちに、「由(よ)らしむべし、知らしむべからず」(為政者は人民を従わせるだけで、その理由を説明する必要はない)という政権中枢の本音を垣間見た気がした。――
☆ 記事URL:https://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/413378/
政府高官と言われる人たちの
野望は、
国民を思いのままに処罰したいってことなんだろうな。
それが可能なら、
投下資本は、
賞状のみ。
従わなければ投獄の上、鞭を食らわせる。
庶民から財産を掠め取り、
その代わり、「国家は、家族関係の拡大コピー」という道徳を押し付ける。
戦地に無理やりに追いやっておいて
軍神になりたきゃ、
親とも言うべき政府役人にしっかり感謝しろというわけだ。
確かに、
そんな愚民を量産すれば
為政者にとっては
「ラッキー」な一面もあることだろう。
しかし、何時の日か、
背中から銃弾を食らうのを怖れて隠遁しなければならなくなるよ。
そんな生き方が幸せか。
安倍支配の問題性がまたまた明らかになった。
国会委員会で質疑すべきレベルの問題である。