但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート。
――杉田水脈がどんな発言をしようが自由と言うがいる。しかし憲法遵守擁護義務がある国会議員が憲法の理念に反する発言をすれば、主権者が声を上げるのは当然。しかも「生産性がない」という発言は理念に反するどころか、国家が非人間的な効率主義を進めるべきだという危険極まりないもので、次元が違う。〔9:45 - 2018年7月26日 〕――
これを受け、
nob.@nob111222333さんがコメント。
――杉田某の発言とそれを擁護する奴らの姿ってのは、表現の自由を覚えたての中学生がそれを振りかざして「何言ってもいいんだぜ〜」って開き直る様を、国会議員も含めた大の大人達が社会の中で体現しているんだよね。よく考えたら恐ろしい現象だな。〔9:56 - 2018年7月26日 〕――
「杉田水脈がどんな発言をしようが自由」という主張は、
こう言えという指示が
どっからか出ているのでしょうか。
松本人志@matsu_bouzuも
「差別する自由」も人権と前提してそうな
暴論を吐いています。
これです。
――あ!差別してる人を差別してしまっている!差別って怖い!〔20:19 - 2016年2月2日 〕――
他にも、
「差別」がいけないように、「差別発言を差別する」のもいけないといった類の
ツイートがありました。
モトケン@motoken_twなる人物の
発信です。
――返信先: @TomoMachiさん
え?差別する人を差別するのは差別じゃないの?
この人もしてはいけない差別としてもいい差別があると考える人なんだな。
すごくご都合主義的な差別論。〔6:35 - 2018年7月27日 〕――
批判者は、
「してはいけない差別」と「してもいい差別」を
区別して、
都合で使い分けしているわけではありません。
それが分らないのですかな。
「差別」を
してはいけないとして批判しているだです。
批判は、
「してよい差別」ではありません。
この点、
町山智浩@TomoMachiさんが
――「差別する人への批判」を「差別する人への差別」と呼ぶのは、差別への批判を封じ込める詭弁です。考え方や主張への批判を差別扱いしたら論争が不可能になります。いや、あなたの理想は「誰でも自由に人を差別できる社会」かもしれませんが。〔7:33 - 2018年7月27日 〕――
と反論される通りです。
まったく、異論がありません。
こうも言われます。
――差別は人を傷つけるものなので、刃物と同じで、所持してもいいけど、公の場所で振り回したら、傷つけられる人を防ぐために排除されることもあるでしょう。それが「差別する人への差別」ですかね? 「刃物を振り回す人を差別するな」と言ったら変でしょ?〔8:34 - 2018年7月27日 〕――
あるいは、
――差別主義者だけを「差別主義者であるというただそのこと」を唯一の理由として差別することは、当然に許される。なぜなら、「差別を」自ら望むところの者であるからだ。〔0:32 - 2018年7月27日 〕――
という
哲夫:反ファシズム@bbtetsuoさんが仰る指摘が
理に適っています。
「愚民排除」論者が
「排除」のスイッチを押したら自分が消えるというのは、
まさに自分が選び取った運命です。
ぼうごなつこさんが
絵に描いておられる通りです
(拙稿「漫画:ぼうごなつこさん・画 「愚民排除装置 」」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2ef6498730c1265a0b81910f36632363
あるいは、
ご都合主義という難癖については、
町山智浩@TomoMachiが
こんな風に反駁されています。
――返信先: @TomoMachiさん、@motoken_twさん、@hishikawachanさん
「オレは人を差別するけど、そんなオレを差別するなよ」なんて、そっちのほうがずっとご都合主義でしょ。〔10:49 - 2018年7月27日 〕――
あるいは、
渡辺輝人@nabeteru1Q78さんの
――今さら、杉田水脈議員にも言論の自由がある、みたいな擁護?論をみたが、それがあるからこそ、あの醜悪な優生思想に基づくLGBT攻撃の文章がメディアに掲載されたのである。それに対して、杉田氏が国会議員を辞めるまで抗議を続けるのも言論の自由である。言論の自由は身分保障を含まない。〔10:24 - 2018年7月24日 〕――
という指摘も法律的に正しいです。
「自由」という単語から
特権の享受のようなものを連想するのは誤っています。
――杉田水脈がどんな発言をしようが自由と言うがいる。しかし憲法遵守擁護義務がある国会議員が憲法の理念に反する発言をすれば、主権者が声を上げるのは当然。しかも「生産性がない」という発言は理念に反するどころか、国家が非人間的な効率主義を進めるべきだという危険極まりないもので、次元が違う。〔9:45 - 2018年7月26日 〕――
これを受け、
nob.@nob111222333さんがコメント。
――杉田某の発言とそれを擁護する奴らの姿ってのは、表現の自由を覚えたての中学生がそれを振りかざして「何言ってもいいんだぜ〜」って開き直る様を、国会議員も含めた大の大人達が社会の中で体現しているんだよね。よく考えたら恐ろしい現象だな。〔9:56 - 2018年7月26日 〕――
「杉田水脈がどんな発言をしようが自由」という主張は、
こう言えという指示が
どっからか出ているのでしょうか。
松本人志@matsu_bouzuも
「差別する自由」も人権と前提してそうな
暴論を吐いています。
これです。
――あ!差別してる人を差別してしまっている!差別って怖い!〔20:19 - 2016年2月2日 〕――
他にも、
「差別」がいけないように、「差別発言を差別する」のもいけないといった類の
ツイートがありました。
モトケン@motoken_twなる人物の
発信です。
――返信先: @TomoMachiさん
え?差別する人を差別するのは差別じゃないの?
この人もしてはいけない差別としてもいい差別があると考える人なんだな。
すごくご都合主義的な差別論。〔6:35 - 2018年7月27日 〕――
批判者は、
「してはいけない差別」と「してもいい差別」を
区別して、
都合で使い分けしているわけではありません。
それが分らないのですかな。
「差別」を
してはいけないとして批判しているだです。
批判は、
「してよい差別」ではありません。
この点、
町山智浩@TomoMachiさんが
――「差別する人への批判」を「差別する人への差別」と呼ぶのは、差別への批判を封じ込める詭弁です。考え方や主張への批判を差別扱いしたら論争が不可能になります。いや、あなたの理想は「誰でも自由に人を差別できる社会」かもしれませんが。〔7:33 - 2018年7月27日 〕――
と反論される通りです。
まったく、異論がありません。
こうも言われます。
――差別は人を傷つけるものなので、刃物と同じで、所持してもいいけど、公の場所で振り回したら、傷つけられる人を防ぐために排除されることもあるでしょう。それが「差別する人への差別」ですかね? 「刃物を振り回す人を差別するな」と言ったら変でしょ?〔8:34 - 2018年7月27日 〕――
あるいは、
――差別主義者だけを「差別主義者であるというただそのこと」を唯一の理由として差別することは、当然に許される。なぜなら、「差別を」自ら望むところの者であるからだ。〔0:32 - 2018年7月27日 〕――
という
哲夫:反ファシズム@bbtetsuoさんが仰る指摘が
理に適っています。
「愚民排除」論者が
「排除」のスイッチを押したら自分が消えるというのは、
まさに自分が選び取った運命です。
ぼうごなつこさんが
絵に描いておられる通りです
(拙稿「漫画:ぼうごなつこさん・画 「愚民排除装置 」」参照)。
☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2ef6498730c1265a0b81910f36632363
あるいは、
ご都合主義という難癖については、
町山智浩@TomoMachiが
こんな風に反駁されています。
――返信先: @TomoMachiさん、@motoken_twさん、@hishikawachanさん
「オレは人を差別するけど、そんなオレを差別するなよ」なんて、そっちのほうがずっとご都合主義でしょ。〔10:49 - 2018年7月27日 〕――
あるいは、
渡辺輝人@nabeteru1Q78さんの
――今さら、杉田水脈議員にも言論の自由がある、みたいな擁護?論をみたが、それがあるからこそ、あの醜悪な優生思想に基づくLGBT攻撃の文章がメディアに掲載されたのである。それに対して、杉田氏が国会議員を辞めるまで抗議を続けるのも言論の自由である。言論の自由は身分保障を含まない。〔10:24 - 2018年7月24日 〕――
という指摘も法律的に正しいです。
「自由」という単語から
特権の享受のようなものを連想するのは誤っています。
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