のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「美味しんぼ」早売りを読む偽ファンたちの特徴

2014年05月10日 18時21分14秒 | 日本文化論
サイト「simatyan2のブログ」に

「美味しんぼ」

という小学館の発行する雑誌

「スピリッツ」に

掲載中の漫画を攻撃する、

チーム世耕に

雇われている業者(いわゆる工作員)の

一団がいる旨の報告があります。

☆ 記事URL:http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11846529064.html

わざわざ攻撃するために

同誌を

買い込んでいるらしいですな。(←久々の絵文字使用)

攻撃の傾向は、

第一に、大部分が同じ地域からの発信であること。

第二に、他人を批判するときは、まず、その相手を黒く塗りつぶしてから

その黒さを問題にするということ。

具体的なやり方としては、極端な話をするわけです。

サイトに上げられていた例としては、

「200万人近くが住んでて、
 鼻血ダラダラだったら普通に大騒ぎだろう」

というような言論が上げられていました。

第三に、ある体験を絶対のものとして、

そこから外れる体験を認めないという点を挙げられます。

テレビは、

第三の、この目的を達するため、

編集に入る以前、

取材段階でも制限を付される場合があるようです。

俳優の辰巳拓(ママ)郎さんによると、

「福島に取材にいった時、本当の意味での取材は出来なかった」

とのことです。

そういう操作がなされることで

何が起きるかーー。

世界が

万華鏡になってしまうのです。

綺麗ではあるのですが、

事実の欠片であるものの組み合わせと、

その繰り返しです。

他の言い方をすれば、

そのように

「頭の中がお花畑」

になるようにコントロールされた

景色が見えます。

福島の明るく復興のため、

頑張っている姿ばかり映して、

結局は、

福島の惨事を忘れてしまいます。

「美味しんぼ」

で語られる

体験が

気に入らない人は、

下の漫画の登場人物たちのする

指摘の意味について

じっくり

腰を据えて

考えられたらどうでしょう。


典拠:タニ センゾー@Tanisennzoさんのツイート〔17:49 - 2014年5月10日


出典:okoku@nukefamilyさんのツイート〔19:15 - 2014年5月10日


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