のんきに介護

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SEALDs 2015年6月27日 「戦争法案に反対するハチ公前アピール街宣」 に立ち戻ろう

2016年07月01日 10時52分27秒 | 社会運動


冒頭に

「憲法違反の法律は、いくら議論したって憲法違反なんだよ!普通わかれよ!」

というメッセージが入っています。

2015年6月27日の演説は、

もう“古い”と言われるかもしれません。

しかし今、

その憲法違反の法律を合憲にすべく、

憲法を変えようとしています。

「強姦状態を解消するには、結婚するしかない」

と迫っているようなものです。

それに対して、

野党がどんな批判をしているのか――。

「争点隠しするな」

です。

(何ですか、それ)

自民党は、

「憲法改正草案」を発表しました。

現行、日本国憲法の

根幹に関わる

国民主権、基本的人権、平和主義を

骨抜きにする内容です。

すなわち、

自民党は、この草案の発表によって、

憲法の破棄を

宣言したわけです。

それは、

行動から読み取れるではないですか。

にもかかわらず、

「争点隠し、するな」の

一本やりで、

何の抵抗もしないというのは、

変です。

そんなことやっているから、

公明党の山口那津男代表に

「岡田氏と共産党の志位和夫委員長の名字をつなげて『おか・しい』」

などという

批判になっていない批判でやりこめられてしまうのです。

舐められていればこそ、

こんな風におちょくられるのではないですか。

なぜ、こういう愚弄を許してしまうのか、

根本のところで、

考え方を改めないと、

「おか・しい」といういい方、

おかしくないか

という議論で選挙が終わってしまいます。

では、どうすればいいのか。

それは、

争点を与党の皆さんから

与えてもらう

という発想を捨てたらいいのです。

サイト「明日の自由を守る若手弁護士の会」に

「争点隠し? 自民党さんはもっと堂々と改憲を語ってほしいなと思います」

というタイトルの記事があります。

☆ 記事①URL:http://www.asuno-jiyuu.com/2016/06/blog-post_27.html?spref=tw

☆ 記事②URL:http://www.asuno-jiyuu.com/2016/06/blog-post_46.html

一読して、

稲田朋美議員に弄ばれている

という

現状報告になっているのが分かります。

稲田という、このおばはん、

逆を言うんです。

反論としては、

それを指摘するだけで十分と思います。

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