菅義偉氏は、
番組に圧力があったという
古賀氏の指摘に対し、
「事実無根」
と言って取り合おうとしなかったと言います。
しかし、古賀氏側からは、
名指しではないものの本人と分かるように、
菅氏が不満を述べ立てたという
主張がなされています
(拙稿「2015年3月27日放送 報道ステーション 古館vs古賀」に〔資料-2〕として添付したリテラ記事「さらに続報! 古賀茂明が『報ステ』放送中・放送後のスタッフとのやりとりをすべて明かした!」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/767be749e44f72c458fcd2f0e9a3fd57)。
この点、
菅氏は反論の材料をお持ちなのだろうか。
肝心なのは、
平川克己 @hirakawamaru さんが
――「圧力」というのは、ほのめかしだけでいいんです。それを「圧力」だと感じてくれれば、いいわけです。治安維持法が力を持ちえたのは、こういう効果があったからで、そういう空気に近いものがメディア界隈を覆ってしまっている。〔23:04 - 2015年3月30日 〕――
というように、
古賀氏側が圧力と受け取った事情です。
菅氏は、
沖縄の問題への対応に明らかなように、
自らに権力があることを自覚し、自重するような人間ではありません。
それどころか、
彼は、
権力をちらつかせて
反対者を黙らせることに熱心です。
たとえば、
沖縄の辺野古基地問題で、
本来は、
行政庁の違反や不当な処分の行使から国民を守るために認められたものである
「行政不服審査法」を
逆手に取って、
国民の訴えを抑圧する道具に使おうとしてます。、
こんなことをすれば、
法治主義の正当性が消えてしまいます。
ピストルや
背中のモンモンをちら見せしながら、
女性を手ごめにするやくざ者さながらです。
それは丁度、
権力者である自分の発言を
「言論の自由」と称して
マスコミの報道内容に介入しようとする
安倍晋三と
考え方において平仄が合ってはいます。
しかし、恥を知るべきです。
友だち同士だから似ていて当然では済ませられません。
国民を守るための盾を、
国民の命を奪う剣として使うのは、
「法の支配」の悪用であり、
法治主義の破棄することに繋がるからです。
つまるところ、
現政権の皆さんにあっては、
権力の座にある者が人権を引き合いに出して権力を正当化するのは自家撞着だ、
と気づかないほど我を忘れているということですかね。
番組に圧力があったという
古賀氏の指摘に対し、
「事実無根」
と言って取り合おうとしなかったと言います。
しかし、古賀氏側からは、
名指しではないものの本人と分かるように、
菅氏が不満を述べ立てたという
主張がなされています
(拙稿「2015年3月27日放送 報道ステーション 古館vs古賀」に〔資料-2〕として添付したリテラ記事「さらに続報! 古賀茂明が『報ステ』放送中・放送後のスタッフとのやりとりをすべて明かした!」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/767be749e44f72c458fcd2f0e9a3fd57)。
この点、
菅氏は反論の材料をお持ちなのだろうか。
肝心なのは、
平川克己 @hirakawamaru さんが
――「圧力」というのは、ほのめかしだけでいいんです。それを「圧力」だと感じてくれれば、いいわけです。治安維持法が力を持ちえたのは、こういう効果があったからで、そういう空気に近いものがメディア界隈を覆ってしまっている。〔23:04 - 2015年3月30日 〕――
というように、
古賀氏側が圧力と受け取った事情です。
菅氏は、
沖縄の問題への対応に明らかなように、
自らに権力があることを自覚し、自重するような人間ではありません。
それどころか、
彼は、
権力をちらつかせて
反対者を黙らせることに熱心です。
たとえば、
沖縄の辺野古基地問題で、
本来は、
行政庁の違反や不当な処分の行使から国民を守るために認められたものである
「行政不服審査法」を
逆手に取って、
国民の訴えを抑圧する道具に使おうとしてます。、
こんなことをすれば、
法治主義の正当性が消えてしまいます。
ピストルや
背中のモンモンをちら見せしながら、
女性を手ごめにするやくざ者さながらです。
それは丁度、
権力者である自分の発言を
「言論の自由」と称して
マスコミの報道内容に介入しようとする
安倍晋三と
考え方において平仄が合ってはいます。
しかし、恥を知るべきです。
友だち同士だから似ていて当然では済ませられません。
国民を守るための盾を、
国民の命を奪う剣として使うのは、
「法の支配」の悪用であり、
法治主義の破棄することに繋がるからです。
つまるところ、
現政権の皆さんにあっては、
権力の座にある者が人権を引き合いに出して権力を正当化するのは自家撞着だ、
と気づかないほど我を忘れているということですかね。
生国会を聴くに、まともに回答しようとしない政府側の姿勢にイライラとしてます。菅さん、本当にいつも同じパターン。体のいい恫喝返しばかり。豊洲でも思ったけどああいう浜渦的な人物に弱者は弱い。。。
野党がひっかき回すシーンはメディアで強調され過ぎだし、ネットのコメントも何かの資金が投入されてるんじゃないかと思うくらい偏っている。自由で多様で理性的な言葉が聞けて嬉しかったです。
少し前の記事にコメントで失礼いたしました。
ちなみに省筋には確かに前川さんの話しを推す声もあります。言えませんが。