兵頭正俊
@hyodo_masatoshi さんのツイートだ。
――安倍晋三は、わが国の郵貯マネー約270兆円、医療保険を通じた日本人個人資産700兆円、農協改革に名を借りた約400兆円の農協マネーを米国へ差し出す。5月の訪米で国賓並みの大歓迎がいわれているが、このためである。ふたりの人質が見殺しにされたのも、訪米の成功が関わっている。〔14:48 - 2015年2月12日 〕――
米国は、
戦争による富の蓄積を求めている。
安倍某は、
そんな米国の寵愛を欲している。
戦争にまず必要なのは、
金だ。
安倍某は、
自分で稼いだわけではないのに
国民の資産を見て
涎を流している、
(この金を使えば、俺は、大宰相という顔ができる)と。
直接、その財産を自分に移せないので、
米国を通して
手に入れようとしている。
丁度、大企業を優遇して献金を得る
自民党のやり方そのものだ。
次に、戦争に必要なものと言ったら、
大儀名分だ。
それに当たるのが
「人質の処刑」。
しかし、敵もさるもの、
米国の女性ジャーナリストは、
ヨルダンの空爆によって殺されたことにされた。
慌てて、
米国が用意したのが
新たな人質、オースティン・タイス氏の発見だ。
下の動画に、
そのオースティン・タイス氏が写っているとされる。
前後して起きたのが
次の騒動。
米誌ニューズウィークのツイッタ―がハッキングされた事件だ。
オバマ大統領夫人と娘を脅迫する内容とのことだ。
多分、殺害予告されたのだろう
(日刊ゲンダイは、
この予告に触れている
[下記〔資料〕参照]。
しかし、ブラウジングして裏付けを取ろうにも、
ニュースサイトのいくつかが削除されたりしていて、
アクセス不能。
言論統制されているようだ)。
さながら神経戦だな。
☆ 記事URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2416737.html
さて、ここで思い出すべきが、この一連の流れの起爆剤となった
安倍某のエジプトはカイロでの演説だ。
「私達は、イスラム国と闘う国に2億㌦を拠出する」。
この言葉の影響は、
湯川、後藤の両氏の殺害で終わらない。
すなわち、
イスラム国のテロ活動に大義名分を与えることで、
米国の
対イスラム圏への攻撃の
正当性を
引き出してしまう。
その正当性は、
持ち運び自由という得手勝手なものだ。
「ここにイスラム国がある」
という容疑だけで攻撃するような乱暴さを伴う、
すなわち、
イラク戦争で民間人10万人を超える人間を殺した
正当性だ、
こんな感じで――。
だからこそ、
中東への軍事介入は
第二のベトナム戦争になると言われている。
かくして、
安倍某は、一面において、
米国に大義名分を与えるとともに、
日本を戦争の泥沼に引きずり込む「死の商人」として、
祖国日本の末裔から
忌み嫌われることだろう。
〔資料〕
「『イスラム国』殲滅などできるのか ベトナムと同じ米国テロ戦争の行方」
日刊ゲンダイ(2015年2月13日付<12日発行>)
@hyodo_masatoshi さんのツイートだ。
――安倍晋三は、わが国の郵貯マネー約270兆円、医療保険を通じた日本人個人資産700兆円、農協改革に名を借りた約400兆円の農協マネーを米国へ差し出す。5月の訪米で国賓並みの大歓迎がいわれているが、このためである。ふたりの人質が見殺しにされたのも、訪米の成功が関わっている。〔14:48 - 2015年2月12日 〕――
米国は、
戦争による富の蓄積を求めている。
安倍某は、
そんな米国の寵愛を欲している。
戦争にまず必要なのは、
金だ。
安倍某は、
自分で稼いだわけではないのに
国民の資産を見て
涎を流している、
(この金を使えば、俺は、大宰相という顔ができる)と。
直接、その財産を自分に移せないので、
米国を通して
手に入れようとしている。
丁度、大企業を優遇して献金を得る
自民党のやり方そのものだ。
次に、戦争に必要なものと言ったら、
大儀名分だ。
それに当たるのが
「人質の処刑」。
しかし、敵もさるもの、
米国の女性ジャーナリストは、
ヨルダンの空爆によって殺されたことにされた。
慌てて、
米国が用意したのが
新たな人質、オースティン・タイス氏の発見だ。
下の動画に、
そのオースティン・タイス氏が写っているとされる。
前後して起きたのが
次の騒動。
米誌ニューズウィークのツイッタ―がハッキングされた事件だ。
オバマ大統領夫人と娘を脅迫する内容とのことだ。
多分、殺害予告されたのだろう
(日刊ゲンダイは、
この予告に触れている
[下記〔資料〕参照]。
しかし、ブラウジングして裏付けを取ろうにも、
ニュースサイトのいくつかが削除されたりしていて、
アクセス不能。
言論統制されているようだ)。
さながら神経戦だな。
☆ 記事URL:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2416737.html
さて、ここで思い出すべきが、この一連の流れの起爆剤となった
安倍某のエジプトはカイロでの演説だ。
「私達は、イスラム国と闘う国に2億㌦を拠出する」。
この言葉の影響は、
湯川、後藤の両氏の殺害で終わらない。
すなわち、
イスラム国のテロ活動に大義名分を与えることで、
米国の
対イスラム圏への攻撃の
正当性を
引き出してしまう。
その正当性は、
持ち運び自由という得手勝手なものだ。
「ここにイスラム国がある」
という容疑だけで攻撃するような乱暴さを伴う、
すなわち、
イラク戦争で民間人10万人を超える人間を殺した
正当性だ、
こんな感じで――。
だからこそ、
中東への軍事介入は
第二のベトナム戦争になると言われている。
かくして、
安倍某は、一面において、
米国に大義名分を与えるとともに、
日本を戦争の泥沼に引きずり込む「死の商人」として、
祖国日本の末裔から
忌み嫌われることだろう。
〔資料〕
「『イスラム国』殲滅などできるのか ベトナムと同じ米国テロ戦争の行方」
日刊ゲンダイ(2015年2月13日付<12日発行>)
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