メディアを陰で支配する広告代理店界の巨人。
海外メディアに頼るしかないのか?
ということを
東京オリンピックの闇を暴く
主体として
フランスの検察を当てにしている、
我々の
自浄能力のなさを考えると、
明治以降の
独立の戦いは何だったのだろう
と思う。
安倍晋三を筆頭とする売国奴たちは
何とも思っていないようだが、
彼らは、
良心が痛まないのだろうか――。
5月19日、
東京新聞が電通の
特集以降、
マスコミに登場しなくなった電通、
このまま放置しておくのか。
ちょっと古い記事になるけど、
日刊ゲンダイが
同紙5月20日付〈19日発行〉記事にて
オリンピックの裏金疑惑との関連で「電通」に触れた
郷原弁護士の見解を紹介していた
(拙稿「「電通も国会の証人喚問となる」と報道するが怖いか。日刊ゲンダイの記事に思う」の<追記>参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7906bd129f5e5839823de53995073273、なお、日刊ゲンダイ紙記事は、下記〔資料〕に重ねて転載)。
ただ、この日刊ゲンダイの記事に
一言言わしてもらうと、
「不正に感覚まひの有権者たち」と
「これでは何度選挙やっても同じだ」との因果が
逆だ。
つまり、
「不正に感覚まひの有権者たち」が「何度選挙やっても同じ」
という非難は、
誤っている。
これは、
次に述べるごとく
順序を置き換えて考えるべきだ。
すなわち、
「何度選挙やっても同じ」
に見える選挙結果に唖然として、
有権者たちの、
是々非々で考える自立の感覚まひが麻痺した
という結果が生じた、というように。
繰り返すと、
初めにあるのは、
不正になされる無意味な選挙だ。
有権者たちの
不正に麻痺した感覚ではない。
そこを履き違えると、
愚民観から
抜け出せなくなる。
〔資料〕
「これでは何度選挙やっても同じだ」
日刊ゲンダイ(5月20日付〈19日発行〉)
〔資料-2〕
「東京五輪招致疑惑に名 電通 の実力」
東京新聞(2016年6月13日)
海外メディアに頼るしかないのか?
ということを
東京オリンピックの闇を暴く
主体として
フランスの検察を当てにしている、
我々の
自浄能力のなさを考えると、
明治以降の
独立の戦いは何だったのだろう
と思う。
安倍晋三を筆頭とする売国奴たちは
何とも思っていないようだが、
彼らは、
良心が痛まないのだろうか――。
5月19日、
東京新聞が電通の
特集以降、
マスコミに登場しなくなった電通、
このまま放置しておくのか。
ちょっと古い記事になるけど、
日刊ゲンダイが
同紙5月20日付〈19日発行〉記事にて
オリンピックの裏金疑惑との関連で「電通」に触れた
郷原弁護士の見解を紹介していた
(拙稿「「電通も国会の証人喚問となる」と報道するが怖いか。日刊ゲンダイの記事に思う」の<追記>参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7906bd129f5e5839823de53995073273、なお、日刊ゲンダイ紙記事は、下記〔資料〕に重ねて転載)。
ただ、この日刊ゲンダイの記事に
一言言わしてもらうと、
「不正に感覚まひの有権者たち」と
「これでは何度選挙やっても同じだ」との因果が
逆だ。
つまり、
「不正に感覚まひの有権者たち」が「何度選挙やっても同じ」
という非難は、
誤っている。
これは、
次に述べるごとく
順序を置き換えて考えるべきだ。
すなわち、
「何度選挙やっても同じ」
に見える選挙結果に唖然として、
有権者たちの、
是々非々で考える自立の感覚まひが麻痺した
という結果が生じた、というように。
繰り返すと、
初めにあるのは、
不正になされる無意味な選挙だ。
有権者たちの
不正に麻痺した感覚ではない。
そこを履き違えると、
愚民観から
抜け出せなくなる。
〔資料〕
「これでは何度選挙やっても同じだ」
日刊ゲンダイ(5月20日付〈19日発行〉)
〔資料-2〕
「東京五輪招致疑惑に名 電通 の実力」
東京新聞(2016年6月13日)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます