のんきに介護

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ひぇ~、そうだったのか! 記者クラブ所属の記者は裏付けを取らない

2016年08月22日 10時07分24秒 | マスコミ論
きむらゆい‏@yuiyuiyui11 さんが

タイトルに書いた事実の指摘(同氏のツイート〔22:37 - 2016年8月20日 〕)

をされていた。

つまり、記事は、

全て官僚のレクチャー通りだそうだ。

なるほどだから、

新聞紙面に

「尖閣は日本固有の領土だ」とか日本のマスコミは垂れ流すのか。

それにつき、

平和への道@彡トシピコ彡 @toshipiko1 さんが

――アメリカは「尖閣の主権は不明」と繰り返すのに、裏づけのないままマインド・コントロール。〔22:34 - 2016年8月20日 〕——

とツイートしていた。

白石草‏@hamemen さんが

きむらゆいさんの説明につけ加えて、

――つうか、記者クラブの記者の「裏付け」って、大抵の場合、官僚とか、自民政治家とか、警察に確認することだから…。〔6:04 - 2016年8月22日 〕——

と補充。

新聞記事においては、

文末が「~と思う」「~の気がする」になっていず

自信たっぷりに

いつも断定している。

しかも伝聞なのに「~らしい」「~のそうだ」という

記述の仕方をしない。

注意すべきは、

読んでいる方が

無意識にその話法を学ぶってことだ。

すなわち、大袈裟に言えば、

「嘘は、こうつく」の

訓練になってしまうことに気づかないといけない。

たとえば、

犯罪報道で、

自分の体験でないこと(殺人の手順など)でも

こんな風に

断言口調で語っていいんだと理解する。

そんな風に、

文章(言葉)教室の役割を新聞は果たすということだ。

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